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自分の両親以上の年配の方(60歳以上?)は、「ディズニーランド」を「デズニーランド」と発音するんですが、何故でしょうか?
昔の小学校では「ディ」という言葉を教えなかったのでしょうか?
また、それと関連して最近「ヴ」という言葉が多く使われますが、私は学校で習った記憶がありません。
最近の小学校では「ヴ」という言葉を教えているんでしょうか?

恥ずかしい質問ですがお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

日本人の発音は昔からずいぶん進歩してきています。


平安時代では拗音(ぁぃぅぇぉ)が発音できないので
例えば「修学」は「スガク」と発音していたようです。
もっと以前はmが先頭の字は発音できないため、中国語の梅(メ:me)や馬(マ:ma)は頭に「ウ」をつけて「ウメ」「ウメ」となりました。
徐々に舌の使い方がうまくなったのでしょう。
それと同様に「ディズニー」は難しい発音のため一部の人は正確に発音できないのです。
これも将来はみんなきちんと発音できるようになるでしょう。

次に「ヴ」ですが、明治時代には「ヴ」が表記されていましたが、発音が難しいので発音が簡単な「ブ」にまとまりました。最近表記も正しい発音にあわせようとして「ヴ」が復活しました。

この回答への補足

皆様ありがとうございました。
本当は個別にお礼をさせていただくところですが、
予想以上に回答が多かったものですから、不躾ではありますがこの場をお借りしてお礼とさせていただきます。

補足日時:2004/06/09 20:47
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聞いた話ですが。


相手が聞き取りやすいようにそう発音するとどこかで聞いた覚えがあります。つまり、「ディー」と発音するとき「ティー」と間違わないように「デー」と言ったり。逆に「ティー」と発音するとき「テー」と言ったり。意識してやってるとは思わないですが。

「ヴ」の場合は昔は外国語をカタカナで表すときに少しいい加減だったのかもしれないですね。
今では次第に外国語の単語で「b」のところは「ブ」、「v」のところは「ヴ」と表すようになってきているみたいです。
自分が高校の時使っていた世界史の教科書では
「ヴェネツィア(Venezia)」や「ベートーヴェン(Beethoven)」のようになっています。
でも実際の生活ではまだ曖昧かもしれないですね。「バラエティ(variety)」などはすでに和製英語として定着しているので無理に変える必要もないと思います。
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戦時教育で外国語を教えてもらっていません。

戦後になっても教えることもできません。したがって.全部日本語読みになります。
ですから.ディの音は発音できません。

最近のないようはわかりませんが.外来語でVの音を特記するひつようがある場合(Bの音で代用できない場合等)に使います。日常生活では.Bの音と同じ意味になります。
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外国語と同じです。



聞き取れない音は、発音も出来ません。

英米語だとLとRは有名ですよね。聞き取れれば発音も出来ます。聞き取れていないのでしょう。

中国語でも韓国語でも日本語で使わない音を多く使っているので、発音は日本語の定着した年齢からは旨くなれません。反対にあの国の人は結構日本語がうまく成ります。

日本語で・・・・というか、其の地方の言語で必要ない音は脳がフィルターをかけてシャットアウトしますから聞き取れなくなります。数ヶ月其の音を使った言語他を聞いていると、やる気があれば聞き取れるようになり、発音も出来るようになります。
でも必要性があるのかな・・・・って思いますが。
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既に回答が出ていますが、日本語として「ァィゥェォ」を必要とする言葉はありませんでした。


自分もひらがなを教わるときに「ぁぃぅぇぉ」を習った覚えがありません。

「ヴ」についても教えていないと思いますが、
B=バ行
V=ヴァ行
と関係付けて表記する方が原語に忠実に発音できるということが言われています。
既に習慣になっている物はそのまま使うほうが賢明だと思いますが。
ヴィデオ、ヴェストとかいうのはちょっと・・
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以前、全く同様のご質問があって、私が回答しています。



http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=764755

を参考になさってください。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=764755
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当時の日本語として「ァィゥェォ」の字は無かったからでしょう。


例外的に当時からあった「ウィ」や「ウェ」の音は「ヰ」「ヱ」の1字ですし。

往々にして字として表記されなければその発音も難しいことになります。
それは、音の概念として受け入れる準備が無いためで、概念的に「聞いたこと」がなく、発音もできないのです。
日本人にRとLの発音が区別できないのもその辺に原因があります。

訓練により音が別のものとして把握できる様になると、発音もついてくる様になります。

補足トリビア。
学術的に面白いことですが、概念化ができないという障害をもつことにより、個々の混同を生じることなく、別個に記憶する才能を持つ人々がいます。
これはサヴァン症候群の人々で、これらの人はまさに生まれたての子供の様な記憶力をもっているわけです。
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ディという発音の入っている日本語はないから教えなかったのだと思います。


だから、ディという言葉はデで書き換えていたのではないかと。
例えば、ティも含めて、
(今)→(昔)
ノルマンディー→ノルマンデー
ニューディール→ニューデール
ティラノザウルス→チラノザウルス
など。
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私の友達で20代でもデズニーランドって言う人、何人かいますよ。

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>「ディ」という言葉を教えなかったのでしょうか?


そういう発音の言葉が必要なかったのかも知れませんね。
あれば、ひらがなで表現してた筈ですし…。

また、知り合いに聞くと今は「ゑ」や「ぢ」も教えないとか…。
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