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RX100はM2から裏面照射型になったことで
ISO感度の上限値が6400から12800になり
暗い場所での撮影により適するようになったと言われます。

しかしながら、ISO感度を上げるとノイズが増大するので
撮影した画像をRAW現像の時に、明るく設定するのと変わらないと思うのですが

なぜ、このように、ISO値の上限が高いカメラほど高感度で暗い場所での撮影に向いていると言われるのでしょうか?

ISO感度を高く設定するのと、現像時に明るく設定する方法の違いを教えてください。

ISO感度を高く設定して現像時に明るくしない場合に対する
ISO感度を低くして現像時に明るくする場合のメリットを教えてください。

A 回答 (4件)

"ISO感度を高く設定するのと、現像時に明るく設定する方法の違いを教えてください"



仮に諧調を256とします。高感度で普通に撮影すると、ノイズは乗りますが0~255段階になります。感度を一つ落として撮影するとノイズは減りますが、0~127段階程度になります。それを明るくすると0~255にできますが、0,2,4・・・と、不連続、階段状になります。
実際はこんな単純ではないのですが、イメージとしてはつかみやすいかと思います。撮影はやはり適正露出が原則です。その方がより良い画像になります。
ただ、現実には高感度になるとノイズが増えますし、諧調がきれいに出なくなります。色が薄く感じることもあります。そのあたりのバランスで感度の上限が決められていると思います。私のカメラは上限6400で、拡張で更に+2段ですが、なるべくなら1600位で押さえたいです。
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映像素子は暗電流と言って素子間に漏れる電流が生じます。


裏面照射型出ない時は『素子』を通過する時に光量が低下します。
製造方法の変える事で漏れる電流を少なくすればISO感度
を上げても絶対的な光量を得られるので再現する色の範囲が
広がります。

ファイル上でコントラストを変更しても元のデータに有る
ノイズを軽減することは出来ないです。

暗闇のカラスを撮影した時にISO感度が高ければ
表示できる可能性は有り得ますが、感度が低いと
ノイズに埋もれコントラストを変更しても表示することは出来ないです。
(相対光度を変える事になる。)

尚:RGBの再現性を持っていてPCの場合
sRGBですので、色再現性は狭いけど影響は反映されます。
(音源の再現性と同じ、聴こえない音が聞こえる音に影響される。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

だいたい理解できたのですが

それではRX100の初代でISO感度の上限値が6400になっているのはなぜなのでしょうか?

これ以上上げると見るに堪えない画になるからということですか?

一応、初代とM3のISO感度6400を比較してみると
同じ程度のノイズになっているので、初代であっても12800まで上げても問題ないと思うのですが。

もっと技術的な問題で上げることができないのでしょうか?
 

お礼日時:2014/12/19 15:07

ISO感度を上げた場合、シャッタースピードを上げられます。



暗い場所や絞った状態での手持ち撮影や、動きのあるものを撮る場合に効果があります。

いくらISOを低くして三脚を使ったとしても、動きのあるものはどうしようもありません。
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ISO感度の上限値が6400のカメラで6400で撮影するのと、上限値が12800のカメラで6400で撮影するのとでは同じISO6400でもノイズの出方が違います。


従来機の6400で撮影したときのノイズレベルと新機種の12800で撮影したときのノイズレベルが同等になったと考えてください。

ISO感度を低くしても十分適正露出になるのであれば感度を上げる必要はありませんが、アンダーに写ってしまったものを現像処理時に増感しても、撮影済みのデータの一部を切り取って拡大しているに過ぎず、階調が失われてしまいます。
黒潰れしてしまった部分には何も写っていないので増感しても黒は黒です。
ISO感度を高くすれば暗くて写らなかった部分も、映像として記録されます。
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