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大手(ソフ、AU、ドコモ)の端末は豊富にそろっているのに、それ以外(楽天、BIGLO
BE)の最近参入してきたような所の端末って、すごく数が少なく知らないメーカーが多いです。
この違いは何なのでしょうか?

A 回答 (6件)

日本の携帯電話端末は海外と比べたら特殊な環境にあります。



つまり、キャリアがメーカーに対して仕様を下しそれに従ったものしか取り扱わない、というもの。
だから、海外では有名なメーカーであっても日本市場への参入はハードルがかなり高いらしい。
そういう状況がユーザーの無知をまねき、クソ高い料金になんの疑問も抱かせないというwww
※日本の携帯料金は海外と比べるとかなり割高らしいですよ。

大雑把に言うと
・キャリアの縛りがあり海外メーカー参入の敷居が高い
・電波法
になるかと思います。

これが緩和されると(個人的に)期待しているのが「SIMロック解除義務化」。
最近この法案が改定されたと発表がありましたが、「購入者が希望すれば無料でSIMロックを解除」することらしいです。
過去に購入した端末も対象かどうかはわかりませんが、これにより海外では有名でも日本では知られていないメーカーの機種が日本でも買えるようになると期待しています。

12月になってからASUSのSIMフリースマートフォンを購入して使ってます。使い勝手としては8万円近くするキャリアのスマホと何も変わりません。購入金額は税込みで3万くらいの機種で11月に発売されたばかりのスマホです。
ASUSというのはパソコンを自作している人にとっては超有名なメーカーで、3~4年からAndroidタブレットやスマートフォンを作ってます。パソコンやノートパソコンも作ってます。
日本に対する政治力がないから総務省管轄分野に食い込めなかったんでしょうね。台湾のメーカーだから中国との国際関係の事情もあったのかもしれませんが、これは根拠の無い憶測ですのでスルーしてください(笑)
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大手は、端末メーカーに対して、この様な仕様で作ってくれ。

と発注を行って、発注した数全てを買い取ります。
数万台単位で購入します。

それ以外のMVNOの会社は、そんなに買い付けが出来ませんので、海外メーカーの物を日本用に少し変えて、日本の技術適合申請を取って、販売しています。
その数は数千台単位です。


大手は、毎月の料金の中に、割引価格を入れて本体が安く売られているような錯覚をさせているので、本体がタダでもらえるような錯覚をさせた売り方をしますが、その他の会社は、そういう割引が無い分、基本部分の料金を大幅に下げて契約をしていますから、端末をそこからさらに安くする事は出来ません。
そうなると高い端末は売りにくいですから、海外の安い端末のうち、日本の規格に合わせやすく、少ないロットでも作ってくれるメーカーの物を選んで販売します。
もともとMVNOを使う人なんて、持っている物を活用して新規に買おうとする人は少ないですので、種類をそろえた所で、売れ残りだらけになってしまいますので、種類も増やさないと言うだけの話です。
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楽天モバイル、BIGLOBE SIM、その他以前から有名だったOCNモバイルONEやIIJmioなど。


これらMVNO業者のSIMは、ほとんど「ドコモ製」です。

つまり、その「豊富に出ているドコモ端末、どれでも使えますよ」ということなので、本来MVNO業者で端末を用意する必要はないんです。
「うちのSIMを契約して、好きな端末(ドコモ製かSIMフリー機)で使ってください」と言う訳なんです。

楽天モバイルでも、BIGLOBE SIMでも、「SIMのみの申し込み」があります。(端末が不要な人・設定変更をできる人向け)
SIMのみの契約にすれば、究極的に安くスマホを使えます。

でも、「楽天モバイルって安いみたいだけど、スマホ持ったことない」という人とか、「今までソフトバンクだったから自分の端末では他社SIMが使えない」と言う人は、移行するのに端末が無くて、困ってしまいます。
そこで、楽天モバイルやBIGLOBE自身でも、「機能はそれなりだけど安い端末とのセットもありますよ」ということで用意されたのが、そのような端末です。
確かに有名な日本メーカーではありませんが、以前から全世界向けに通信端末やスマホを作っていたりして、そこそこ実績のあるメーカーですよ。

実のところ、ドコモやauの端末は、高いんです。
「定価が7~8万円で、2年間契約の約束でなら実質は2万円になります」
というような売り方がほとんどなので、端末を一括購入したり、買ってすぐに解約したりすると、その「定価」を払わなくちゃならなくなります。

ですので、普通に2~3万円で買える端末とのセット、というラインナップが出来ているのですね。
まあ、セットで買えば、契約SIM用の設定もされてますから、すぐに使えるという利点もありますし。

その他、端末のみでの販売も、そこそこ出てきました。
例) http://k-tai.impress.co.jp/docs/special/sp_cata/ …

端末価格は、ピンキリです。
やっぱ性能のいい奴は、高い。
でも買い切りですから、上記ページにあるような中から好きなものを買って、楽天やBIGLOBEではSIMのみ契約、とすれば、維持費はとても安く済みます。
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No.1さん指摘の事情もありますし、そもそもMVNOのビジネスモデルとして端末揃えるのに金は掛けない(最低限のラインアップは用意するがそれも「世界的に出荷されているものを買ってくる」手法による。

基本的には契約者側で好きな端末を買ってきてくれというスタイル)というのがあるので「数が少なく」というのはそういう戦略だと言うこともできます。
ラインナップ増やそうとしたらそれだけ端末メーカーから買ってくる必要がありますから、その購入費用は契約者負担→価格競争の敗退に直結しますし。

それに、知らないようなメーカーと言ってもLGはdocomo・auに、ファーウェイはdocomoに、ZTEはSoftBankに結構長い間端末を供給してきたと思いますけど?
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ソフ、AU、ドコモは、自社サービス対応端末を開発依頼して製造します。


だからSIM固定モデルになり、端末が他社で使えないから2年契約しばりの割賦で国内メーカーの高額なフラッグシップモデルを無料にペイできる。
MVNOの格安通信会社は、大手3社の通信網を間借りする関係上、自社サービスがないので、世界的に販売されているSIMフリーモデルを仕入れて販売しています。
だからファーウェイやZTEなど世界的な普及機を製造しているメーカーが多く、国内メーカーは初期に信頼が失墜してシェアがとれない富士通が多い。
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NTTドコモやKDDI、ソフトバンクモバイルは、OEMメーカーと長年の付き合いもある。


MNOだから、基地局の調達の関係もある
いくら、キャリアが金を一部出しているとしても、それなりの価格がする

新参ものだとメーカーとの関係が今までなかったので、関係が薄い。また、関係が薄いために調達が困難な場合あり
イーアクセスもソフトバンクとの関係がないときには、同様にあまり知られていないメーカーが多かった。
MVNOは、SIMフリーの安価な端末を調達している
よって、安価な端末だから、名前などが知られていないメーカーが多くなる

ケイオプティコムだけは、KDDIのMVNOで、通信方式もマイナーなものだから、KDDIがOEMで仕入れた端末と同じものしか現状使えない。

名前が知られて、SIMフリーの端末で例外としたら、イオンのスマホ第4弾の端末ぐらいです
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