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殺菌灯について調べています。人体への照射は有害と認識しています。しかし、メーカーによっては人体に使用しても問題ないような説明があり混乱しています。すべて253.7nmと明記しています。

【フィリップス】
ドクターエアタオルは強力殺菌ランプと高熱ヒーターでW殺菌
殺菌ランプは人工的につくられた短波紫外線(UVC=253.7n.m)で善玉紫外線とも呼ばれ、強力な殺菌力を持ちながら表皮透過率0%。手指の殺菌にも有効です。

→手を乾燥させる時に殺菌灯を照射します。

【家庭用紫外線治療器メーカー】
1日1~5分、患部に紫外線を照射することで、家庭で簡単に「水虫」や「ワキガ」の治療ができる紫外線治療器。医療用具承認番号を取得した「医療用具」です。
紫外線の中でも、雑菌効果が高いと認められるピーク波長253.7ナノメーターの紫外線が、水虫の原因となる腋菌毛に効果的に働きかけ殺菌します。薄型なので、足の指の間まで治療できます。

→言わずと知れた水虫やワキガの治療器です。

一つの明確な基準としては以下の内容になるようですが、知識がない者には難しすぎます。たとえば、4Wの殺菌灯(GL4)だとどのくらいの距離でどのくらいの時間の照射であれば問題ないのか等、素人の私にでもわかるようご説明いだけないでしょうか?

注)人体が多量の殺菌線放射にさらされると、眼や皮膚に障害を受ける危険があります。
JIS Z 8812(有害紫外線放射の測定方法)によれば、許容限界値(TLV)は1日8時間以内で60J/m2以下となります。
(1日8時間で60J/m2以下とは、紫外線放射照度が約0.2μW/cm2以下となります。)
(1J=1W・S、 1W/m2=100μW/cm2)

宜しくお願いします。m(__)m

A 回答 (1件)

紫外線の波長を約254として、その波長での(1日8時間を1期間として)曝露を受ける場合の許容量が


「JIS Z 8812」の規格では60(J/m2)だと相対分光有害作用0.5までだよ!となっているので、
その殺菌灯の紫外線の届く範囲では8時間以内の利用は0.2μWの影響しかありませんよ、0.5以下ですよ。

という事なのかと。
(流石によっぽど近くでの利用は良くないと思いますが)

ただやはり分かり難い記載ではあるので細かいどの程度の距離なら問題ないのかを知りたいのであれば、
各メーカーさんに問い合わせてみるのが一番かと思います(`・ω・´)
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。メーカーに聞いてみます。

お礼日時:2015/02/10 23:21

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