1つだけ過去を変えられるとしたら?

ガソリンエンジンと発電電動機のハイブリッドシステムが省エネ効果大と評判ですが、エネルギーバランス
を考察すると、本質的な省エネとは言い難いのではないでしょうか?
どこが省エネなのか、知見の有る方、教えて下さい。

a) ガソリンエンジン⇒機械エネルギー(回転)⇒車の駆動力
b) ガソリンエンジン⇒機械エネルギー(回転)⇒電気エネルギー⇒蓄電⇒電動機⇒車の駆動力

a)がガソリンエンジンの場合、b)は発電電動機で運転される場合

明らかに、電気エネルギーへの変換効率、及び蓄電・放電する場合のインバーターによるロス、電動機のロス
がa)にはなく、b)にはあります。
即、b)の方が効率は悪い。

但し、ガソリンエンジンで発電するのではなく、電力会社の発電する電気エネルギーであれば、車塔載の発電システムより遙かに効率
が高いですから、電気の補充を電気スタンドで行う運用をしない限りメリットは得られません。
インバーターロス、電動機ロスを考慮すると、そのメリットも減殺します。

本当にハイブリッドカーは世で言うほど、優れた省エネシステムとは考えられない、と言うのが私の結論です。

どこがおかしい?

A 回答 (15件中1~10件)

ハイブリッドは省エネでもありますし、何より排ガスがクリーンです。


おっしゃるように、車が一定の早さで走るだけならば、エンジン回転
エネルギーを電気エネルギーに変換し、それをモーターで回転エネルギー
に戻すときにロスが出ます。

現在、エンジンは究極に改良がなされ、一定の出力ではエネルギー効率が
40%を超え、ほとんど有毒なCOやNOX、浮遊炭素も出なくなっています。
しかし、車のエンジンはいつも同じ出力で回っている訳ではありません。
起動時、登坂時はふだんよりも大きな出力が必要で、このときに燃費が
悪くなり、有毒ガスも出ます。
ハイブリッドカーは電力をバッテリーに蓄えてあるので、そこからの
電力を多めに取るだけで対応できます。エンジンは最もよい回転率で
回っていればいいのです。
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結論、省エネでは有りません!!!、



根拠は諸氏のご意見で色々と述べられています、

私が述べたい意見、
造った人間自体が一番省エネに出来ていない、
この熱効率の悪さ、
物を四六時中体に取り込まないと自身すら維持できない、

こんな非効率な構造物が生み出した精一杯?の物が効率が良いとは到底思えない、

だから何を作っても省エネではありません、

省エネに名前を借りた経済活動に過ぎないのでは?。
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発想は良いですがもう少し勉強してください。


「電力会社の発電する電気エネルギーであれば、車塔載の発電システムより遙かに効率
が高い」
この発想から脱しない限り何が省エネなのか本質に迫れないでしょうね。

a)には発生した熱エネルギーを大気中に放出しています。
これもロスとしてカウントしてください。
内燃機関のエネルギー変換効率がどの程度か御存知ならば
ハイブリッドシステムの変換ロスが物の数ではないことくらい想像できそうなものです。

変換を一つ経ればロスが発生する、すなわち省エネではなくなる
これは着眼点としては間違っていないです。
ただ放出される熱エネルギーを回収し貯め込み再利用できるようにする方法を具現化したのが
現状でのハイブリッド車でもあるのです。
それ以外によい方法があるのであればご提示ください。
その提案は究極の省エネにつながるものと期待します。

究極の省エネといえば「無限機関」の実現ですが
もしや実現可能とお考えですか?
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この回答へのお礼

読解力を磨いて下さい。
他(発電所)で作った電気を自動車で使えば、自動車の消費エネルギーは少なくてもすみます。
こういう詐術が省エネ論議にまとわりついている、と言う主旨です。

お礼日時:2015/03/25 17:05

おかしいのですが、次の時代に行くために他社より、他国より先に技術開発して、シェアを取って儲ける。


そのためにエコと思った人が買えばいいんです。
買えなかったらこれまでの装置で良いんです。
これまでの技術を支えるのもエコ、これからの技術を支えるのもエコと考えればいいんです。

太陽光発電なんか、せっかく枠組みを作って、買取を強制したのに、電力会社がギブアップしてしまいました。
これで太陽光発電の施設の技術革新は無理でしょうね。

話は変わりますが、ビルの免振ゴムだって、早いものが勝ちでしょう。
データ偽造の会社は新しいのと取り替えたら、この業界から退場すべきです。
もちろん、取り替えるゴムも自分のところの出なくて、競合メーカーのを使って。
一つの会社がズルをしてシェアを取ってしまうと、二つ以上の会社が参入できずに撤退しなくてはならなくなります。
最初にズルしたら退場願うというキッチリしたルールを出して行かないと、雰囲気だけのエコ商品が乱立してしまいます。
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省エネ、なんて何年ぶりかに聞いたw


自転車が一番省エネです、がんばって大阪ー東京を往復してください♪
FCVのミライが一番省エネ車、ガソリンエンジンが付いてない♪
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ハイブリッドカーは減速のエネルギーで充電して


バッテリーに蓄えて、モーターを回す。

従って、加減速のない高速道路を一定速度なら、メリットゼロ。
それどころか車が重たいから燃費悪い。

燃料代では絶対に元は取れない。
携帯電話同様、バッテリーは1年過ぎると能力低下して
モーター駆動が低下するし、バッテリー交換は数十万円かかるし。



エコと言われている4大馬鹿。
ハイブリッドカー。
LED照明。
太陽光発電。
エコキュート。

いずれもエコどころか持ち出しがある。

ディーゼルもエコでないです。
ディーゼルはパワーがないから大きい排気量なので、
エンジンが重くてコストが高い。

世界的に貧乏ターボが流行っていますが、
燃費は車体重量で決まります。
小さいエンジンでターボ付けても意味ないです。
1500ccのエンジンでターボ付ければ3000ccと同様の
パワーですが、燃費も3000ccと同様です。
メリットはエンジン重量を軽くできるくらい。


普通のガソリン車が、一番エコです。
安いし。
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この質問の本質は省エネは何かです。



質問者様は、ガソリンエンジンが生み出すエネルギを
どれだけ効率よく駆動力に伝達する事が、省エネと
定義していると思います。

片や一方では、ガソリン1リットルが生み出すエネルギを
どれだけ効率よく駆動力に伝達する事が、省エネと
定義している。

この定義の違いでギャップがあると思います。

確かに、ガソリンエンジンが発生する熱エネルギだけを
考えると貴方の考え方は間違ってないと思います。
ガソリンエンジンが発生する熱エネルギだけを100とすると
駆動に使うエネルギは、ガソリンエンジンが 30位で、
ハイブリッドではそれ以下です。

しかし、ハイブリッドはエンジンが発生するエネルギ以外の
エネルギを駆動エネルギに変換出来るとこが省エネと
言われてるのです。

ガソリン2リットルで、A車は10Km、B車は20Km移動出来たら
B車はガソリン1リットルを他のエネルギに使えるという意味で
省エネなんです。
決してハイブリッドシステムが一つの内燃機関から得られる
エネルギを効率よく使っている意味ではありません。
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この回答へのお礼

論議がおかしい。
効率よく使ってないんだったら、省エネにはならない。
可能性がある、と言うだけではごまかし!

お礼日時:2015/03/25 17:05

まず、内燃機関の特性は自動車など陸上交通機関の動力源として不適切なところが多いことをご理解ください。

動き初めに大きなトルクが必要なのにエンジンは低回転ではトルクがありません。だから変速機等が必要になります。また、自力始動ができないため、停止時にエンジンを止めることができませんでした。また、減速時はブレーキ等により運動エネルギーを熱として放出することしかできず、エネルギーを無駄に捨てていました。

モーターは、種類にもよりますが、動き初めに大きなトルクを出すことができます。ハイブリッドは、エンジンでは効率の悪い動き初めにモーターを使うことで特性と効率の悪いエンジンを補っています。そして、中/高速時の効率の良いところでエンジン駆動しています。更に余力で充電します。更に、減速時に運動エネルギーを捨てることなく、一部を充電により回収しています。
効率の良い部分でエンジンを使い、さらに減速時にエネルギーを回収することで効率を浴しているのがハイブリッドです。

注: 上記はプリウスに使われているシステムを元にしてます。これ以外のハイブリッドもあります。
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省エネという大きなくくりで考えた場合、ハイブリッドカーは


優れた省エネシステムではないと考えられます。
恐らく全般的には従来のレシプロエンジンのみのシステムと比較し、
燃料の消費が少ないので、省エネと称しているのではないでしょうか?

また、石油燃料からエネルギーへの効率が一番低いのはレシプロエンジンで
あると、どこかで聞いた事がありますので、レシプロエンジンから生成される
電気は更に効率が悪いと考えられます。
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ハイブリッドカーは省エネとはいえません。


コストが高い要因は、沢山のエネルギーや資源を使うからです。
ハイブリッドカーのコストが高いのは、出来上がってからはクリーンでも、出来上がるまでに沢山の資源やエネルギーを使って環境汚染をしています。
そんなに良いもので有れば、タクシーとか営業車が飛びついて採用するでしょう。
本当のエコは子々孫々に資源を残してやる事で、資源を使いまくることは省エネではない。
ガソリンをそのまま使うよりもコストがかかる水素燃料車なども馬鹿げている。
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