大学生の資産運用について

大学三年の20歳の者です
様々な将来への不安から長期的な投資に興味があるのですが、ご教示いただけないでしょうか。
収入は12万で貯金が200万ほどあります。

質問者からの補足コメント

• 沢山のご回答ありがとうございます。
  当方20歳ですが今年に迎えたため、NISAは来年まで出来ないようです。
  私の目的は短期で得る利益よりもむしろ将来への不安にあります。
  興味があるのは純金積み立て(金は安全なイメージ)、スイスフラン(これも安全なイメージ)でしょうか。
  株であれば横河電機に興味があります(地元の企業なので)。
  両親は貯金を10年定期に預ければと言っていましたが、とても安易な考えだと思い質問させていただきました

    補足日時：2015/04/05 11:01

No.4 ベストアンサー 回答者： kyohayakin 回答日時： 2015/04/05 12:30

大変失礼ですが…

ご両親は、質問者さんに投資知識がないと思っているから、定期預金を薦めているのではないでしょうか。至って、全うな考え方と感じます。


金
脱税者のための資産です。金には変質しないなどの価値の保存機能があるため、脱税者が資産を隠すために、現物という形で保有するのです。一般的に、「株が下がれば、金が上がる」と言われます。株で出た利益を隠すために、金を買っているとも考えられますね。

スイス
脱税者のための国家です。最近はアメリカに脱税支援を糾弾されていますが、かつては銀行の守秘義務が大々的に宣伝されました。ゴルゴ13はスイス銀行を振込み口座に指定しています。例として相応しくないと思いますが、このような人が真面目に所得申告などすると思いますか？　このようなブラックマネーで、金融業が支えられているわけです。
同国には軍隊があり、欧州各国と同盟を結んでいます。永世中立国？？？　戦争となれば、国土は疲弊し通貨価値は下落します。資産隠しをしたい人々がスイスから離れてしまうわけです。このようなことがないように、永世中立国などと偉そうなことを言っているのではないでしょうか？　つまり、国の成り立ちそのもの自体が「偽善」とも考えられますね。


投資に興味をお持ちなのは立派なことと思いますが、漠然と質問されるのではなく、まずはご自身で相応に勉強され、その知識について質問されるのが良いのではないかと思います。

この回答へのお礼

厳しい回答ありがとうございました
もっと知識をつけて来るべき時に質問させていただきたいと思います

お礼日時：2015/04/05 23:16

No.5 回答者： ka28mi 回答日時： 2015/04/05 17:33

４０半ばの会社員です。

２０歳の人間で２００万ほどなら、定期か郵便局の定額でしょうね。
年齢×１０万程度の金は、いざという時に動かせるように、普通預金か、せめて定期預金で持っておくのが一番です。
縁起の悪い話ですが、たとえば、ご両親に何事かあったら？質問者様が大けがをすれば？大きな災害が起こったら？「とりあえず」の金が絶対に必要なんです。
他には、車を買いたくなるとか、結婚を考えるとか、そういう良い事でも金は必要になります。
「安易な考え」ではなく、非常に基本的な堅実な、お考えです。

次に考えるべきなのは、自分への投資です。
大学生のアルバイトですから月１２万でも不思議はないですけれど、もっと稼ぐ人だっていますよね。
それに、遅くとも数年先には就職活動になるのではありませんか？
たかが２００万の金を投資して、しかも安全志向で運用しても、１年分の生活費にならないくらいでしょう？
手に職を付けるとか、売りになる資格やスキルを持つとか、得難い経験を積むとか、そういった「何か」のある人とない人で、年に２００万くらいの差は軽くつきますよ。
私は高卒ですぐ大企業に就職した女なので年収が７～８００万、知人でそこそこの資格とスキルで食っている人で１０００万オーバー、かと思うとアルバイトやパートで年収３００万に確実に満たない、どちらも高卒女性です。
金を稼ぐだけが幸せではありませんし、稼いでいたって貯まらない人もいますが、２０歳くらいの人が将来の安定を考えるのなら、一番は「稼げる人間」になることですよ。

投資は、この次になりますが、この時に考えるべきなのは、資産をどうしたいのか、です。
資産管理のひとつとして、運用があるのです。

まず、資産の目安である「貨幣価値」ですが、大学生の方ならお分かりと思いますが、貨幣価値って流動しますよね。
同じ１万円でも、その時代によって買えるものは変わってきます。買えるものが少なくなってしまえば、額高では増えていても実は資産としては横ばいだったり、目減りしていたりすらあります。
金やプラチナは、本来はこの目減りを防ぐためが一般的です。
もちろん売買時の差で儲ける事も可能ですが、手数料も必要ですから、プロでも一流で運に恵まれなければ、これだけで儲けるのは難しいでしょう。
他に資産保全を目的にされるのは、不動産や安定した株、債権ですね。
ただ、年に１００万を４０年注ぎ込んでも、４千万です。しかも、これらもリスクがゼロでは、ありません。
資産保全だけを考えるのは、少なくとも数億はある人の話です。

そして長期運用ですが、資産保全ではない場合は、長期といっても１０年程度、長くても２０年程度で見直しが必須です。
運用するのに、それくらい先を見越して買うものです。
結果的に、同じものを１０年、２０年と持ち続けるというのとは、意味合いが違います。
そして運用とは、どれほど手堅いものであってもリスクは銀行預金よりはありますから、万一なくなっても困らない程度の金でするべきものです。
今の質問者様は学生ですから、いっそ経験のために全額投資もいいでしょう。
でも、安全パイに長く持ち続け、預貯金よりは多いリターンで、預貯金レベルのリスクと手間と考えるなら、投資信託や価格の落ち着いていて業務内容のわかる会社の株でしょうね。
横河電機については不評も多いようですが、業務内容が分かる方なら、チェックをし続けて持っていても悪くないのかもしれませんね。
スイスフランが安全なイメージというのは、私には理解できません。
急騰したという事は、今後は暴落もあるということです。それに遠い国ですから、どうしても情報が遅れます。景気の動向を肌身で実感するわけにはいかない分、ヨーロッパの投資家に対してハンデを持つことになります。

いずれにしても、いざという時に動かせる一定レベルの金を確保しておく事は忘れないようになさった方がいいと思います。
どれほど安全に思えても、投資はリスクをともないます。

No.3 回答者： ma-fuji 回答日時： 2015/04/05 07:17

投資はハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンです。

MRF、MMFは投資信託の一種ですが、元本割れはまずありませんので、初心者にはおすすめです。

参考
http://allabout.co.jp/gm/gc/20836/

株はハイリスクハイリターンに該当しますが、売買による益を狙うのではなく、”配当狙い”で長期に持つのもひとつの方法です。
銀行の定期預金の金利の１００倍くらいの配当利回り（３％くらい）のものは結構あります。
私は配当目的で持っている株もあり、結構おいしいです。
株は長期に持った方がリスクは軽減できます。
なお、NISAという制度ができ、そこで運用すれば、配当や譲渡した場合の益について、税金かかりません。

参考
http://kabukiso.com/idiom/nisa.html

No.2 回答者： soixante 回答日時： 2015/04/05 00:27

来たるべきインフレ時代に備えてとても良い心掛けです。

かなり漠然としていますが、どのようなものを検討しているのでしょうか。
それらを具体的に挙げて質問したほうが良いかもしれません。

外貨預金は持っておいたほうが良いでしょう。オーソドックスに米ドル、必要に応じてユーロや他通貨等も。
投信をやるなら、国内／海外　という投資先の地域別、あるいは商品別（株式／債券／REIT等）　のような区別をもとに、分散をするほうが良いでしょう。
投資タイミングの分散も必要です。

将来的にあなたが就職した際に、勤め先によっては、確定拠出年金という制度を導入しているところかもしれません。
つまり、自分の老後の年金は自らで運用する、というものです。
その時にも知識が必要となるのでその練習にもなるでしょう。

No.1 回答者： Moryouyou 回答日時： 2015/04/05 00:03

まず、NISA口座でも開設してみてください。

証券会社がよいです。
特典がいろいろありますから、まずそれでおいしいです。A^^;)
証券会社は価格.comでもみて選んで下さい。

興味のあるものに少しずつ、投資してみてください。
興味を持っている業界の株、
不動産に興味があるならREIT
国内外などの興味ある債券の投信
債券関係の投信は比較的安定しています。
投資信託はなるべくシンプルなものをお勧めします。

一度にたくさんは買わず、余力を残しながら。
200万なら必然的に2年に渡ってとなります。

のめりこまないように気をつけてください。

いかがでしょうか？

この回答へのお礼

NISA口座に関しては年齢の縛りがあるので来年検討したいと思います。
ありがとうございました

お礼日時：2015/04/05 21:27