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第二種電気工事士の資格を取り分電盤へ遮断機を設置してコンセントの新設をしたいと思っています。

ネットで調べると第二種電気工事士だけでは、業として行えないとありますが、会社を興すことなく趣味兼お小遣い稼ぎ(税区分では雑所得)で、自宅、ご近所(有料)や集会所(ボランティア)での工事は可能でしょうか?

なお、実技はまだですが、1日くらい無料サイトで勉強するだけで、筆記6割程度は取れたのですが、この資格で屋内の100-200や農電の200Vを安全に扱えるのでしょうか?車の免許と比べると偉いボーダーラインが低く不安になりました。仮に合格して工事をする場合はググりながら工事するようになる気がしますが・・・

A 回答 (6件)

こんばんは、#4です


>逆に言えば、コンセントや照明くらいであれば、この資格を取れば・・・・・・
コンセントなどの配線器具等に電線を接続する作業は、電気工事士の実技試験に出るので
それなりに練習するはずなので出来るでしょう
また最近の照明器具は取り付けも簡単で、引掛シーリングさえ付いていれば誰でも取り付け出来るものが多いですね
実技試験でする作業は電線の被覆を剥いて、電線相互の結線、配線器具などの接続ぐらいで、練習さえすれば合格できます
既設の配線器具や照明器具交換なら、現状と同じく接続するだけなので簡単ですが
照明器具1台とスイッチの増設を頼まれて、既設のジョイントボックスから分岐して、いんぺい配線する場合
天井裏に上がってVVFを造営材に止め配線したり、既設のジョイントボックスから分岐結線したり
照明器具に必要な下地材を入れたり、電線を天井裏から間仕切りの壁内に降ろしたり、ドリルで壁や天井に穴を開けたり・・・・・
ジョイントボックスの結線を見て、どの電線が電源で既設の電灯・スイッチがどの線かも容易に判別できないかも

電気工事を未経験の方の場合、初めは先輩に付いて木造住宅の電気工事から始めますが
仕事を覚え住宅一軒の電気工事が一人で出来るようになる迄、早い人で1年、要領の悪い人は3年ぐらいかかります
そして電気工事を10年もすれば、電気工事のほかに大工工事・左官工事・軽鉄工事・内装工事・塗装工事・はつり工事などは
一通り出来るようになります、もちろん手掘りの埋設工事もありますから土方もですね
ネットを見て電気工事の方法を覚えるのは容易ではありません、誰か電気工事の経験のある人と一緒になって作業した方が早くて確実です
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この回答へのお礼

再度回答いただきありがとうございます。
確かに一緒に作業するのが効率よさそうですね。ただ、残念ながら今一緒に出来る人が引っ越されていなくなった為、ネットで調べながらDIYするという方向になっています。基本自分の家ですので時間だけは幾らでもありゆっくり出来るかなと思っています。
また、電気工事する人、本当に多才ですね。多くの人と話す機会があり、不動産屋も兼業している人もいました。

お礼日時:2015/06/12 11:53

>自宅、ご近所(有料)や集会所(ボランティア)での工事は可能でしょうか?



可能だと思います。

ただ、電気工事の仕事というのは、難しいのは、その日現場に行って、仕事をやり終えないといけないところだと思うのです。

例えば、エアコンの取り付け工事の場合だと、電気工事系のアルバイトとかで「今日は朝この現場に行ってエアコン取り付け。エアコンは引っ越しなのですでにあるものを取り付けるだけ」という予定があります。

実際に朝現場に車に行き、取り付けをする際に、電気配線の増設などをやるようになったりします。

「お客様、こちらのコンセントはほかとつながっていますから、専用のコンセントを配電盤から引き込まないといけません。工事代金は1万5千円になります」と説明し、集金も同時にこなす。

1度でやらないと2度手間になります。

実際に他人の家を見て、そこで配線の計算などを行い、いきなり工事し1時間とかでやり終えるのですが、次の予定がありますので、結構大変です。

その日の予定は全部終えなければ、次からお仕事が回ってこないものですから、夜遅くまで残業とか当たり前です。

何が難しいのか?

しょせんは他人の家ですので、その現場で経験等から最適なものを瞬時に割り出し、いきなり実践の繰り返しです。

自宅であれば、「これはこういう風にしようかなあ~」とゆっくり考える時間もありますが、他人の家で瞬時に行動するというのは、慣れないとむずかしく感じます。

他人の新築したばかりの家に行き、穴を開けてみたらダメだった~

となれば、激怒される人もいらっしゃいますし、弁償となるケースもあります。

>となり近所でお小遣い稼ぎ

というのは、あまりお勧めはできません。

なぜかといえば、極小エリアでの商売は、結構難しいのです。

「隣なので、安くして」と言われる人もいらっしゃいます。

相場の価格を請求しても、「あの人は高い」と評判落ちる事もあります。

どこかの会社に所属して、片道1時間の現場に派遣され、「お客さん、ここでこういう風に工事しないと結局は2度手間で無駄にお金かかりますよ~」と説明しますと、○万円分と追加がもらえます。

でも、近く過ぎると、まずそういう売上につながりにくいです。

火災などがあれば、青天井で賠償請求される可能性もありますので、あまり近くでやりたいと考える人って少ないと思いますよ。

電気は目に見えないようなところがあり、きちんと工事しても、後で消耗したスイッチがバチバチとなり、家主が気づかずに火災になり、「全部あの電気屋のせいだ~」と思い込むケースもあります。

近くだと引っ越すしかなくなるような事もあります。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
商売上確かに近場ではやりづらいですね。私の場合、とりあえずそこまで本格的ではなく、頼まれたり、地域活動や友達の手伝いの一環としてすることを想定しています。当分の間は自宅と祖父の家の工事ですが。
責任については回避する方向で何かしら考えますが、自宅の工事もそうですが、明らかに火の出るような施工では困りますし、資格取得にどこまで意味があるのか気になっています。
また、現実問題として資格のない素人施工が結構ありますし(祖父が勝手にコンセントを増設していたり・・・)、資格を取ればそれらの手直しなどすることでより安全になるのではないかと思っています。ただ、試験(まだ筆記しか見ていないですが)が6割と運が良ければ勉強しなくても取れるレベルで、この資格に通った場合でも、どこまで安全にコンセントを増設できるのか気になっています。実技の方は、最低限の安全性のテスト内容なのでしょうか?

お礼日時:2015/06/11 19:13

電気工事業法では、電気工事業を営む者は電気工事業者の登録等をしなければなりません


生活の糧として電気工事をするとか、会社として電気工事をするのであれば登録が必要になります
また一時的に頼まれた場合でも継続して工事を行うと、有償・無償に係わらず電気工事業とみなされることがあります
自宅の電気工事をするとか、近所の人に頼まれコンセントや照明器具の交換等を行う場合は
電気工事業の届け出や建設業の許可は必要ありません

第二種電気工事士の実技試験も机に座ってする程度の作業なので、練習すれば高校生でも合格できますが
第二種電気工事士を取得しただけでは、コンセント等配線器具の交換・照明器具の取り付けが出来る程度で
それ以上の工事となると、やはり経験が必要になってきます

ちなみに、第二種電気工事士で出来る電気工事は、一般用電気工作物の電気工事だけです
自家用電気工作物(最大電力500kW未満)の簡易電気工事(600V以下の電気設備工事)は
第一種電気工事士か認定電気工事従事者の資格がないと、コンセントの交換もできません
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます!

こちらについて疑問なのですが、
>第二種電気工事士を取得しただけでは、コンセント等配線器具の交換・照明器具の取り付けが出来る程度でそれ以上の工事となると、やはり経験が必要になってきます

逆に言えば、コンセントや照明くらいであれば、この資格を取れば、それなりに安全に工事することが出来ると言うことでしょうか?実際、工事する場合には、多分調べながらすることになると思いますが・・・

お礼日時:2015/06/11 19:16

問題ありません。


ただし、お小遣い稼ぎは業として解釈される可能性があります。
資格だけのペーパーだと困りますので、充分に実務の勉強をなさってください。

なお、元電力マンとして一言付け加えておきます。
電力会社は決して電気工事店の認定などはしておりません。
電気工事店が勝手に「○○電力認定」と言っているだけです。

引き込み線や電力量計は電力会社の資産ですので、原則論ではありますが、たとえ工組であっても勝手に触ってはいけません。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
>資格だけのペーパーだと困りますので、充分に実務の勉強をなさってください。
とりあえずは自宅と親戚の遮断機が良く落ちるコンセントと欠陥工事らしき箇所(ジョイントボックス省略)を補修したいと思っています。実務の勉強ですが、個人で資格を取り趣味(DIY)でする場合どのような方法が適切でしょうかね?お小遣いで手伝う程度ならするかも知れませんが、ガッツリというのは時間的に厳しい物があります。
また、試験実技の方を見ると筆記とは異なり一発不合格となるような厳しい物のようですし、その点をキッチリ抑えて施工すれば良いのでしょうか?

お礼日時:2015/06/07 01:23

>自宅、ご近所(有料)や集会所(ボランティア)での…



自分から積極的に注文を取り回るなら、それが「業」です。
電気工事業法に基づく「登録」、または建設業法に基づく「許可」が必要です。

>お小遣い稼ぎ(税区分では雑所得)で…

そういうことは関係ありません。
あくまでもお金をもらうかどうかだけです。

>この資格で屋内の100-200や農電の200Vを安全に扱えるのでしょうか…

600V 以下なら基本的に問題ありません。

ただし、メーターやリミッタ (一部の電力会社ではない)、引込線などは触ってはいけません。
これらを触りたければ、前述の「登録」または「許可」を取った上で、地元の電気工事業工業組合
http://www.znd.or.jp/
に加盟し、さらに管轄の電力会社から「認定」を受ける必要があります。

>合格して工事をする場合はググりながら工事するようになる…

そんなレベルで他人からお金をもらおうなんて考えたらだめ。
初心者の不良工事が原因で家を燃やしてしまったら、補償できるのですか。

自分で商売しようと思うなら、少なくとも 10年ぐらいは電気工事店に勤めて経験を積まないと無理です。
電気工事を甘く見てはいけません。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
勿論、全ての電気工事は無理でしょうが、コンセントの増設や分配程度であれば可能なのではないでしょうかね?
まだ、ざっとしか見ていませんが、実技の方では致命的なミスは確実に落とされるようですし。この辺りの勉強が工作物を作る場合役に立つ気がします。
なお、不良工事の補償については会社を立ち上げても事故を起こせば補償する必要はあるように思います。また、少し勉強をしていると明らかな不良工事なども目に付きますし(会社が存在しないので補償請求できなかったり時効だったり)、手抜きをしない人を選ぶことが出来ればいいですが、経験上運がかなり大きい気がしています。勿論、非常にプロフェッショナルな人もいますが差が激しいイメージがあります。

お礼日時:2015/06/07 00:53

十分可能です、有資格者ですから


胸を張って作業できます。
600v以下なら問題ありません。
単相だろが三相だろうが十分な資格です。
クグルこともあれば
釣竿を使うこともあるでしょう。
でも、実際の作業は資格取得だけだは
難しいと思います。
間違いや事故、火災の原因の際は
当然「責任」が問われます。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
コンセントの増設程度であればテキストやネットを見ながらでも可能ではないでしょうかね?実際どうなのでしょ?出来ないほど躓くとしたらどういったところなのでしょうか?

お礼日時:2015/06/07 00:55

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