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ショアジギングを始めたい者です。

質問なのですが、ショアジギングでナイロン製の糸を使うのは限界があるでしょうか?
「ショアジグやるなら絶対PEの方が良い!」と知人に言われたのですが、
自分は他の釣り(川や沼、堤など)ではナイロン製を使っているのですが、
ショアジギングでのナイロン製の糸の使用を断固拒否します。
(知人曰く、PEは感度が良い・糸が伸びなくて良いのだとか…)

PEは上級者向けって感じがしてどうしても手が出ません…

皆様のおすすめの糸はどちらでしょうか?

A 回答 (4件)

対象魚が、シーバス、タチウオ、青物(サバ、イナダ、ワラサ、サワラ等)なら、私もPEをお勧めします。



理由は、細い糸を使用できるため、遠投に有利だから
 →PEなら、0.8~1.5号(太くても2号)で済むが、ナイロンだと3~6号くらい必要

経験上、上記の対象魚はアタリが明確なことが多いので感度はそれほど神経質になる必要はないと思いますが、
ショアジギでは、飛距離は大きな武器になります。

確かにPEは、
・価格が高い
・絡まり易い
・ショックリーダーが必要で、PEとリーダーの結びには慣れが必要
といったデメリットもありますが、
リーダーとの結びは専用の道具もありますし、絡まり易さについては、
「ラインにテンションを掛けることを心掛ける」
ことで解消できます。

いずれにしても「慣れ」が必要なのは確かですが、それを差し引いても、PEのメリットは大きいと思いますよ?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ラインを細くできるというのは、強度の面でも優れていると言うことですね。
勉強になります。3~6号はちょっと厳しいですね…腕が抜けるかも…

確かにデメリットよりもメリットの方が多いような気がしますね。
慎重に考えてみます。

お礼日時:2015/07/13 17:04

No.1のものです。



参考までに、私が経験したPEライン切れの原因と、対策法など・・・

ラインにキズがある場合は論外として、
ラインにキズが無い状態で切れるシステムは、
1:ラインがたるんでPEが絡む
 →複雑に絡んで、「結びの玉」というようなものができる(まあ、手前マツリです)
2:投げる際に「結びの玉」がガイドに引っかかり、PEが「ブツン!」と切れる
といったものです。

引っ張り強度には定評のあるPEですが、
PEは、キンク(鋭角に曲がった状態。複雑に絡むとこの状態になる)がある状態で引っ張ると簡単に切れます。

この対策としては、
・ラインは極力テンションを掛けた状態で扱う
・巻くときに「結び玉」が出来ていないことを確認しながら巻く
 →万一結び玉が出来ていたら、時間を掛けてでもほどく
 そのとき、キズがあったら思い切ってそこで切る
といったところです。
上記をするようにしてからは、少なくとも投げる際に切れることはなくなりました。

要は、
「PEはトラブルがあるものだ」
と意識し、少し気をつけるだけでトラブルは防げる、ということですね(^^)

あと、追伸(蛇足?)
ショアジギングは、ボウズでなんぼの釣りです。
私は
・キャスティング練習:釣り=9:1
くらいの気持ちでジグを投げてます。
いわば、
「釣りバカでないとやってられない釣り」
と言えるかも(^^;)

ただ、これからはジギングに一番良いシーズンなので、お互いがんばりましょう!
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この回答へのお礼

2回目の回答ありがとうございます。
やはり、PEは高性能な分、「技術」と「慣れ」が必要なのですね。

釣りバカ…ですか。
川釣りでは釣りバカです。(釣果は別として)
海でも釣りバカになれるよう頑張ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/14 19:16

ショアジギング?


これは、運動だと思って。。体のためになら、気分よく頑張れるという欲の無い対応が必要です。

もしかしたら、ジグがぶっ飛ぶかもしれません。釣れなくて挫折しそうになるかもしれません。かかった魚がでかすぎて取り込みに困るかもしれません。そんな釣りをしようと思うなんて私同様に無謀な方ではないのかな?と感じます。

実は、私も河川でナイロンでルアーをやってました、1.5号ラインで30cmくらいの魚を対象としていました。リーダーも無用でしたので快適な釣りで、反面、歩き回るのは大変ですよね。

ナイロン4号でシーバスをやっていたときですがナイロンでも結節で切てプラグだけぶっ飛ぶことがありリーダーの結びなおしも必要でした。
リーダーはキャストでのぶち切れを防ぐ目的で投げ釣りと同じです。

それから、エギングをやりました。エギングではPEの浮力を利用してエギを上方向にジャークすることで1回のキャストでイカに何度もアピールできるとい理由でこれが常識でした。

次にタチウヲのワインドをやりましたが、これはエギンギと同じラインシステムで、ジグヘッドに短いワイヤを繋いだものです。やはり上方向にじゃくれるのと飛距離です。

そして、どの後にショアジギングをすることにしたのですが、このときすでにPEラインを使用するのが当たり前のような感覚だったんです。
(飛距離と上にジャークできる)

渓流魚だと横にルアーを動かせばむこうからみつけてくれてガツン!ときますよね。でも、深い海だと、一度のキャストでアピールさせたいなら上に何度もアクションほうが時間が稼げて有利になります。

確かに、PEラインでトラブルが発生します。(ジグがぶち切れてすっとんだりです)PEラインがロッドのガイドが引っかかることが主な要因です。PEを使用するときはこれの原因を極力無くすように工夫が必要です。結節のスムーズさや魚と格闘しているときの結節部分でのスッポヌケを防ぐことが必要です。結節は現場でやることもありますのでシンプルで確実な方法でなければなりません。現在のところノーネームノットでやっています。

飛距離では、PEが有利です。ナイロンでも13フィートくらいのロングロッドでジグならけっこう飛びます。しかし、ジギングは長くても10フィートくらいでないとロッド操作が困難です。なのでPEがいいです。

ジグの動きとしてもPEは伸びが無く浮力が強いので上方向へのジャークになるのでナイロンよりジグの動きは良いとおもいます。細糸が使えるので水の抵抗が減ります。

PEラインにもいろいろあって人によって向き不向きがあるようです。私はDUELの8本撚りを使っています。

慣れるしかありませんがやはりトラブルは発生します。
①ロッド
からみのトラブルを防ぐには、ロッドガイドの型式としてはダブルフットのKガイドがいいです。
②リール
綺麗な状態でキャスト時にベールが自動的に戻ってしまうことのない機構のあるもの。現在のたいがいのリールは大丈夫です。
スプールやラインガイドに傷が無いもの。
③PEライン
人によって好きなラインがあるとおもいます。
私は、DUELの8本撚りを使用しているのはコストパーフォーマンスがいいと思うからです。たぶん、もっといいのがあります。
④リーダー
フロロカーボンラインならなんでも使えますが専用のものがいいとおもいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
運動ですか…確かに動画投稿サイトで観たときはどの釣りよりも釣り人が「ハァッ…ハァッ…」と息を荒げていましたねww
oshietejoeさんは経験豊富ですね。
13フィートは投げる時に自分も飛んでいきそうですねw

道具の選定方法までありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2015/07/14 19:10

ただ引きならともかく、ジグをしゃくってもナイロンだとラインが伸びてジグ自体は動きません。


なので遠投もそうですが、ルアーの動きに影響がでるので釣果に大きく差がでます。
逆にそれが良いケースもあるもしれませんが。太刀魚とか。

好みもあるでしょうが、PEを勧めます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

知人も同じようなことを言ってました。
「ナイロンでジグしゃくってもなぁ…」と。

その人の腕もあるのでしょうが、相応の道具をそろえた方が良さそうですね。
ご参考になりました。

お礼日時:2015/07/13 17:16

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