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スタンガンの数センチ離れた電極をそのまま川にくっつけても数センチの短い回路が形成されるだけなので何も起きないと思うのですが数メートル離れた人や魚がどうして感電するのかわかりません。
もしスタンガンの一方の電極を感電させたい人の近くの川面に、他方の電極を地面にアースすれば感電するかも知れないのは分かります。
例えばデンキウナギが体の表面に-極と+極をは発生させたとして、スタンガン同様どうして離れた所の人や魚が感電するのでしょうか。回路が形成されていないのでは?
川の水を導体と見なせば同電位になるから感電しないし、不導体であっても余程電極に近くないと感電しないし。
実験することはできないので、頭の中で回路を描いているのですが流れが良く分かりません。
同様に電気柵の一方はアースで他方の電線が切れて川面に接触していた場合、よほど運が悪くない限り感電しないような気がしますが。(多分電線は川岸の極近くを漂っている感じだからこれも数センチ程度のサーキットを形成しているだけの感じがします。)

質問者からの補足コメント

  • ニュースで4000Vだったと言っていました。
    足が川底に接しているから、電線→川の水→人体→地面となったのですかね。
    そうすると足が川底に接していないと感電しないことにならないですか。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/07/21 14:41
  • あと魚が気絶するのはどんな回路になるのでしょうか。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/07/21 18:22
  • そう言えば電気風呂もピリピリ来ますが床は一見、普通のタイルです。

      補足日時:2015/07/21 18:30
  • 電流の流れ方もお願いします。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/07/21 19:08

A 回答 (12件中11~12件)

人体が感電してその電撃度のひどさは、流れる電流によって決まります。



つまり、スタンガンは超高圧ですが、電流は非常に微弱です。
ですから、電撃を受けても皮膚の表面は痛いのですが、体内を流れる電流は大したことが無いので致命傷にもならないのです。

今回の感電事故はどうやら普通の電気柵ではなくて、電流制限保護あるいは地絡保護がかかっていないようです。
変圧器を通じて昇圧した電気の線を一方は地面、他方は断線して水中にという具合だったと聞いています。
そうなると、水中に入った人体は非常に電流が流れやすい状態です。体表面すべてに電極があるようなもの。
だから感電したのでしょう。
今回の電気柵について詳しく報道されていないので、電気柵そのものが違法なものであったのかどうかは分かりません。
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この回答へのお礼

保護が利かなくて必要以上の電流が流れたのですね。
それにしても雷なら、頭から入って足へ抜ける訳でわかりやすいのですが、川の中の人や魚は電線の鳥のような理屈にはならないのですかね。

スタンガンは電流を多く取れないから安全なのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/21 18:18

鹿対策の電気柵ですね。


張り渡された針金には、商業電力の非接地側の電流を流します。

で、家庭のコンセントを見てください。I I の穴の長さが違いますね。
穴の長い方(白い線に接続)が接地側。短い方(黒い線)が非接地側。
誤って、非接地側に振れると感電します。これは、人の体を介し回路が形成されるから。

今回の事故は、電気柵の電線切れ、その端が川に浸かっていた模様。となると、電流は抵抗の低い人の体の方を選んで流れる。それで感電したのです。
ちなみに、純粋な水は電気を通しません。



この回答への補足あり
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