プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

7歳の娘。足し算が苦手です。。これから、繰り上がりなどもでてくるのですが、繰り上がりをどうやっておしえたらいいか、もう、困り果てています

A 回答 (8件)

・1+2=3 など、繰り上がりのない計算


→STEP1 物を使って考える
STEP2 1に2つ足したら3つになるなと
頭の中で考える

・4+8=12 など、繰り上がりのある計算
→STEP1 物を使って考える
STEP2 頭の中に物を浮かべ考える
STEP3 覚える

この手順ですると良いと思います。問題をこなすことも必要です。また、車のナンバープレートの数字の計算をさせても良いと思いますよ。

算数ができるようにする習い事では、そろばんをお勧めします。分数がでるまでは良いと思いますよ。4の相手数は6などと習った記憶がありますね。中学1年生になり、そろばんをやめた今でも、そろばんを頭に浮かべて考えています。
    • good
    • 0

その1


①数を数える
 一度にたくさんではなく、1~10、11~20・・・
 と少しずつ言わせます。
②●○○○○ ●●○○○ ●●●○○    ●●●●●
 ○○○○○ ○○○○○ ○○○○○ ・・・●●●●●
 と言うカードを作ります。
 10枚のカードを最初は●1こ~10こまで順番に見せて、●の数を言わせます。 
 慣れたらカードをランダムに並べ、瞬時に●の数を言えるようにします。
 さらに慣れたら今度は○の数を言わせます。
③再び●1このカードから順番に見せ、
 10は1と9、2と8、3と7・・・と合わせて10になる数を覚えさせます。
 10は1と?と聞いて9、2と?・・・と聞いて8と答えられるように繰り返します。
 慣れたらランダムに7と?、4と?・・・と聞いて、答えられるようにします。
さあ、勉強というのではなく、お風呂の中とか、合間の時間をうまく使いましょう。

その2
①1円玉を100個、10円玉を10個、100円玉を1個用意します。
②1円2円3円・・・と一緒に数えていって、1円玉10個と10円1個が同じであることを認識させます。
 お買いものごっこをする感覚で、10円を1円10個に両替してもらったり、
 8円の飴と16円の鉛筆でいくら?
 10は6と4だから、飴の8円のうちの4円を鉛筆の方に持ってくると10のまとまりが出来る、
 とお金に換算するとわかりやすいです。

その1は逆バージョン(数を逆から数える。○の数を言わせる等)にすると、
引き算の訓練にもなります。
「困り果てています」お気持ちはすごくわかりますが、焦らずに。
勉強は楽しいものだと思えるように、間違えたらくすぐるとか、ゲーム感覚で楽しくやって下さい。
    • good
    • 0

こんにちは。


質問についてですが、「足し算(計算)が苦手」ということと、
「繰上げ(の概念)が理解できない」というのは必ずしもイコールではありません。

前者は「規則を理解」する能力(暗記寄りのスキル)が必要であるのに対し、
後者は「概念を把握」する能力(思考寄りのスキル)が必要です。

もちろん、どちらも苦手、というケースは考えられますが、
希望は捨てずに、今期よく練習を続けましょう。

また、嫌々やらされる勉強では習得も遅くなります。
まずは、さんすうを好きになれるように応援してあげるのが一番です。
小さなお子さんの場合、やはり、できた時にきちんと褒めてあげる、また、
ご褒美を上げてモチベーションを引き出してあげるのも、単純ですが、
効果的だと思いますよ。

頑張ってくださいね!
    • good
    • 0

小学校教員です。

7歳でこれから繰り上がりということは小学一年生でしょうか。
ご家庭で指導するなら、一桁の足し算をひたすら練習することです。まだ繰り上がりをやっていないので、繰り上がらない計算を毎日やります。学校で「計算カード」というのをもらいませんでしたか?あるなら、そのカードを使うといいです。
なければ、文房具屋さんで単語カードを買ってきて、表に「1+1」という問題、その裏に「2」という答えを書きます。
出来たら、繰り上がりなし、繰り上がりありの2バージョン作るといいです。
大切なのは声に出してやること。スムーズにできるまでおうちの方が問題を読み、お子さんが答える、という方法で練習します。できないうちは指を使っても大丈夫です。まずこれがスラスラできること。
次に繰り上がりです。今は繰り上がりの計算を算数ブロックを使って教えるところがほとんどだと思います。
ご家庭で教えるときは、算数ブロックがあればそれを使うといいですが、なければ他の回答者の方が言うようにお金がいいと思います。必ず、1を示すときは1円玉を使います。これは2年生になってもっと大きな数を学ぶときに迷わないようにするためです。
例えば、「5+7」の場合。
テーブルに1円玉を5個(縦に並べます)、その右側に7個並べます。最初は「合わせていくつ?」と聞いて数えさせます。次に、7個の1円玉から5個を左側の5個の1円玉の上に足して、10のまとまりを作ります。10と2で12になる。
この「10のかたまり」を作ることが大切になってきます。
この手順で方法は教えます。でも、この理解が進んだ後はひたすら先ほどの計算カードで練習です。一桁の繰り上がりは反射的に答えが言えるようになるよう練習します。これができるのとできないのとでは2年生以上の算数で差がでます。

長くなってすみません。
普段から数字に触れさせることが大切です。簡単なお買い物をさせてみる。時計を意識して(デジタル時計ではなく、針のある時計)今は何時か読ませる、何分後は何時か質問する、物の数を数えたり、合わせた数や引いた数をたずねる、など普段の生活で数字に触れさせることが苦手意識を薄めます。これから図形や数の仕組みも出てきます。積み木や色板遊びなど遊びの経験が少なくなっているので、ご家族でブロック遊びをするなど工夫してみてください。
    • good
    • 1

お金で教えるのが、一番理解させやすい。

    • good
    • 0

元小学校教師でした。

なかなか繰り上がりが出来ない子どもがいましたのでいろいろ工夫しました。
例えば7+5ですが。お子さんが指で7を表します。お母様は5を表します。使っていない指はいくつか考えさせて3と答えませます。3本をお母さんから移すよと言って、お子さんは指を10本にしてお母様は3本の指を減らします。答えは12になります。
 これは10の合成分解と言って基本的な考え方です。とにかく計算に困ったらこの方法を根気強くさせて下さい。
 または1年玉を使うのも良いです。7円と5円を1円玉で並べて3円を7円の方に移したら10円になりますので、10円玉と替えます。答えは12円とはっきり分かります。2学期になったら繰り上がりの足し算が出てくると思いますので、計算カードをたくさんさせて下さい。ばらばらにしてちゃんと答えられたらそのカードをお子さんにあげます。間違ったカードは入れ替えて別のカードをさせます。最後に全部出来たら褒めてあげて下さい。大事なことはお子さんがどんなに間違っても決してしからないで褒め続けることです。頑張って下さい。
    • good
    • 1

「そろばん」、いかがでしょうか?


視覚的に桁がわかりますし、それぞれの桁にどれくらいの量があるかも視覚的にわかる(数字じゃなく珠の数でわかる)ので数字への導入に使えると思います。
そろばんは1桁が 1の珠4個 と 5の珠1個 で 0~9を表します。
1桁だけの計算をするだけで、5の珠への繰り上がりが自然と身に付きます。

4+3ですと、初めは 1の珠4個 で 「4」を作ります。
1の珠を使い切っているので「3」をそのまま足せません。
5の珠を使うことになりますが、5の珠を使うには「3」を足すのに「2」足りません。
なので、1の珠から「2」借りてきて(1の珠を2個減らして)、5の珠を使う。←5の珠への繰り上がり。
そこに残るのは「7」、答えです。
文章で書くと複雑ですが、数を1文字で表すより、指でおはじきを数えるよりも簡単に、パチパチパチで計算できます。
桁上がりの計算もその延長です。

わたしも、子どもの頃にそろばんを少し経験していたおかげだと思っているのでが、数字にはそこそこ強い方だと思います。

「百玉そろばん」というものもあります。
こちらは、珠1つが「1」を表し、100を表すには珠100個で表します。
桁という概念はなく、1の珠10個の列の数が10の位の数字になります。
使い方、教え方はこちらのサイトに詳しく書かれていました。

七転び八起きの「百玉そろばん」教室
http://www7b.biglobe.ne.jp/~nonaka2000/tossland/ …


私は普通のそろばんで計算が身についたので、
ぜひ、普通のそろばんを勧めたい!
そろばん教室の体験学習に参加してみて!
と勧めたいところです。

そろばん教室の体験ではそろばんも貸してもらえると思うので、そこで難しそうであれば100玉そろばんを検討されてはいかがでしょう。
新しい才能が目覚めたりして。

ご参考までに。
    • good
    • 2

指は10本しかないですよね?10を越えたら繰り上がります

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!