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私自身は、
「地頭(じあたま)」は、(広義の)勉強を前提としない問題解決能力を指すもので「IQが高い」とほぼ同義であると捉えていました。
一方、「基礎学力」は読書量などに左右される「教養」の部分を多少は含むものの、基本的には地頭と同様の意味で捉えていました。
ただ以前、だいぶ異なった文脈で両者を捉えている方と話す機会があり、調べては見たものの自分自身の中でいまだ消化できていません。
用い方は人それぞれなのは承知の上で、皆様のご意見を伺いたく投稿させていただきました。

A 回答 (3件)

「地頭」というのは「一を聞いて十を知る」、つまり飲み込みの早さ。

獲得効率の高さ。そのポテンシャルを感じさせる思考過程や形態。

「基礎学力」はその習得の手段や過程は問わない。知識や知恵に万能感があるオールラウンダーで結果(学業成績)が伴う。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご回答を見て、そういえば幼児に「地頭が良い」ということはあっても
「基礎学力が高い」とは言わないなあ・・・と思いました。
やはり基礎学力は、習得していく要素を持つものですよね。

お礼日時:2015/12/16 18:43

基礎学力


公式を使って問題を解くことができる。

地頭
公式を使わないで問題を解くことができる。
公式をつくることができる。

こんな感じなのかなあ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、私が漠然と持っていたイメージを的確に表現して下さった感じがします。

お礼日時:2015/12/16 18:38

「地頭」の「頭が良い」方の定義は、広辞苑第六版にも大辞林にも和英辞典にも書いてありません。

つまり「俗語」で使う人毎に「内容が異なって当たり前」
ですから私の解釈もあなたの場合も他の方の場合も異なって構わない。
あなたの
>「IQが高い」とほぼ同義である
も多くの「定義の誤り」を含んでいる、なぜならIQは訓練すれば上昇するのは既知だから。
多分あなたは「地頭」は器質的、遺伝的な能力を言いたいらしいが、これも「家族の知的レベル」が高いと上がってしまう、正確ではないが、全く縁もゆかりもない家族の中で育っても優れている部分を言いたいのでしょうがそんなのを測定するのは無理。
基礎学力は簡単そうだけど、「地頭」が異なると頭に定着し使いこなせる内容が全く異なる。
だからこそ「地頭」の定義が無い、測定法が無いからだ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、IQテストの成績=IQとすると訓練によって上がっちゃうものですよね。
訓練によって上がりえない測定方法が開発されるのはいつのことでしょう・・・。

お礼日時:2015/12/16 18:37

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