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ビルや住宅のコンクリート打ち放しの肌というのは、橋梁などのコンクリートの肌に比べてどうして見劣りするのでしょうか?(業者の皆様ゴメンナサイ。でもジャンカの補修やシミなどが非常に目立つ気がします。)材料や施工の問題?建築と土木とでは何かが違うのでしょうか?打ち放しの肌をきれいに仕上げる方法を探しています。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

コンクリートの配合や打設時に細心の注意を払うのは勿論のこと、表面を美しくするためには下記の選択が重要になると思います。



1.型枠パネルの選択
2.仕上の方法
3.撥水剤の選択
4.建築後の劣化防止

参考になりそうなURLを記載しました。

「目からウロコ」的な発見とありましたのでご期待に添えるかどうかわかりませんが

中性化・塩害等の劣化を防ぐ目的で「EM」活性剤をコンクリートに混入して建築する方法もあるようで、「EM」を混入することでジャンカが少なくなるという効果も期待できるようです。

「光触媒」をコンクリート表面に塗布するのも効果的みたいです。

http://members.at.infoseek.co.jp/kbleizen/konkur …

http://www.emro.co.jp/meinn/f/05-4/05-4-7.html

http://www.shoeikenso.co.jp/

http://www.ip.mirai.ne.jp/~osamu717/filea4printi …

http://www.shoeikenso.co.jp/gravic1.htm

http://concrete.co.jp/

http://www.rncc.co.jp/tech/parma/parma.html
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。
URL大変参考になりました。打設時にだけ注意、工夫が必要なのではなく、要因やその後の対処も十分研究する必要があるということに気づかされました。落ちました、ウロコが。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/07/04 17:35

既に打ちあがった打ち放しの肌をキレイにする方法としてジャンカ補修(ひどいものはモルタルで引っ込め気味に補修してから)には、セメントだけを水に溶かしてドロッとした感じのペースト状にしてコーキングヘラやタイル鏝などですり込み乾いたら布やすり(サンダーに細かいペーパーをつけたものなら効率が良い)をで表面を平らに仕上げます。

その際、セメントのみでは色が若干濃くなってしまうので消石灰を混ぜて色を調整します。ジャンカだけでなく細かな気泡もこれで埋めると目立たなくなります。その上に撥水材を塗布すれば問題ないかと思います。何棟か打ち放しの住宅を担当しましたがこの方法で補修をしてきました。
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この回答へのお礼

消石灰で調整!そうか~!(もしかしてシャカンやさん???)参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/03 23:25

建築構造物は近くから見るので粗が目立つが、


土木構造物は遠くから見るので粗が目立たない。

対策は#1さんと同じ。

この回答への補足

職業半分、興味半分で双方の構造物を見ています。バイブレータでの空気抜きはコンクリート打設時の基本と認識していましたが、それがなされた上でも(なされていない建築物しか私は見ていないのでしょうか?)こうも差が出るのかと思い、質問させていただいた次第です。建築構造物は土木に比べて形が複雑ですし、鉄筋が入った薄い壁部分には特に入りにくいのかと思います。骨材、型枠や剥離剤についても少し調べましたが、いまいち「目からウロコ」的な発見がなく、悩んでおります。

補足日時:2004/07/03 22:59
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/03 23:13

バイブレータで完全な空気抜きをする。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/03 22:41

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