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温度感が高く、優しい音を求めてトライオードVP-300BDを買いました。でも今までのLINN KLOUTに比べるとどうしても解像力が弱くリアルさでは劣るため主役の座は相変わらずKLOUTになります。
この傾向は真空管アンプの宿命でしょうか?
ステサンではグランプリの半分は真空管アンプなんですが・・・

A 回答 (4件)

ソフトなアナログ音を楽しむか、ハードなデジタル音を楽しむか の違いですね。

これは、好きずき です。
フルオーケストラを聴くのであれば、真空管のアナログ音、
弦楽四重奏を聴くのであれば、デジタル音 とか、
それも、人の好みでは、ないでしょうか。
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この回答へのお礼

気楽に聴くために真空管アンプを買ったのですがヤッパリ真剣に聴く時はLINN KLOUTになってしまいます。
解像力の高い真空管アンプもあると思うのですが・・・
あのナグラですら最新のDACに一部真空管を使っているくらいですから。

お礼日時:2016/02/20 13:59

No.2の物です、追伸です。

 トライオードのアンプですが最初は平面的な音しか出ませんよ。 家で3ヵ月ぐらい鳴らして真空管(スピーカー)が快適に成る様に成りましたよ。
私も最初はこんな物と思ってましたが、今考えると良いアンプと思いますよ。 原因は判りません。
とにかく気長にお付き合いしてください。 それでは…。
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真空管アンプの性能は出力トランスの性能で粗、決まります。


出力トランスが無い、トランジスターアンプに性能とコスト面で
勝てません。
歪率を小さくするのと周波数特性を拡げる為に15db~20dbくらいの
多量の負帰還を掛けている真空管アンプが多いです。
負帰還量が多いとメリハリの無い音になりがちです。
リアルさに欠けると思われる印象はここから来ているのではと推測
しますが・・・
メリハリの無い音は裏を返せば、耳に優しい音になります。
どちらになるかは主観の問題化と・・・

ドンシャリ音が氾濫の昨今の音楽が耳障りに感じている人には
真空管アンプの音は優しい音に感じると思いますが。
既出の回答に有ります様に、音楽のジャンルで使い分けるのが
宜しいのではないでしょうか。

一度、負帰還を外して視聴してみては如何でしょうか。
負帰還は出力トランスの2次側(スピーカー側)から取って
いる場合が多いので、半田篭手があれば、簡単に外せます。
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この回答へのお礼

そうですね。昔はNFB20dbはフツーだったですからね。
自作には測定器が必須でした。
このアンプは300Bのシングルの回路を二つ並列にしてシングルの良さとパワー不足を補って汎用性を持たせようとしたものです。
上杉先生もそんな回路を発表されてました。
ルンダールのトランスで自作も考えたのですがそれ以外のパーツの入手を考えると諦めました。
パーツによって音は随分音が変ることはトライオードのプリのグレードアップでよく分りましたので。
このアンプのNFB抵抗はカソード1KΩに対して39KΩと形だけのものです。

ステサンに出てくるアインシュタインとかオクターブというようなメーカーは現在のTRアンプに伍していけるだけの音質を持っているようなのでそこら辺を知りたかったのです。

ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/20 14:15

VP-300BD使ってますよ。

真空管を高い物にするとだいぶ違いますよ。またCDプレーヤーを良い物にするとだいぶ違いますね。今、2系統を 使ってますが繊細さはトランジスタに負けて無いですよ。1.マッキントッシュ→JBL 2.トライオード→アルテック で聞いてます。若干の解像力の差は有りますがそれをカバーする魅力が有りますよ。ただアルテックに合うだけかも? マッキントッシュ→アルテックでは聞く気に成らないのでスピーカーの効率が影響してるのかも? 回答に成って無いですね。
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この回答へのお礼

販売店さんの宝物はWEの300Bです。
差し替えて聴かせてくれたのですがトライオードさんの300Bと差はありませんでした。オーナーさんもトライオードさん凄いでしょ!と言ってました。
トライオードさんがどこにOEM掛けてるのか知りませんがやりますね!
もっともWEの真空管は一生電源入れっ放しでも大丈夫、と聞いていますのでそこらへんの信頼性については私には分りません。

お礼日時:2016/02/20 13:59

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