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日本刀はすぐに刃こぼれを起こし、2,3人も切れば切れ味が数段落ちてしまい、使い物にならないという話を聞きます。
でもこれははなはだ疑問です。
というのは日本刀は戦場の主たる武器として開発・発展してきたわけで、当然すぐに刃こぼれする欠陥品を作るわけがありません。
複数の人体を斬ることを目的にされているはずです。
戦場では刀が命ですから、頑丈さを追求すると思われます。

それとも日本刀は刃こぼれするけれども、槍や短刀、長刀などしないといったことがあったのでしょうか?
つまり補助の武器で補っていたということ。

A 回答 (10件)

過去に似たような質問に回答しました。

 ご参考になれば・・・・

 追記すると名刀なら「4つ胴」というのもあります。たとえば「虎徹」これは死体の胴体4つを一降りで両断したということです。 江戸時代に生きた林子平はオランダ商館長の目の前で縛った洋刀7振りを一気に切断したそうです。

 実戦経験のあり何らかの理由で研がれてない刀が、大三島神社にて現代にも残ってますが、大きな刃こぼれは柄の側ですよ。

 さらにカッターナイフをワザと刃こぼれさせて何かを切てください。 編み上げたロープなどはかえって刃が鋸状なのが幸いして食い込むように切れます。だから前もって地面に刺すこともあります。 それを時代劇で絵になるからという理由で地面に何本も刺すようになったわけです。

 乱暴にいえば日本刀はよく切れる長大な鉈です。叩ききるモノです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=846067
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日本刀に関しては全くの素人で、人から聞いたことです。



皆さんがおっしゃるように、刀の切れ味が落ちるのは、
まず血と脂肪の油のせいのようです。
でも、戦う相手が裸の場合はまずありませんよね。
武具をつけていなくても、着物を着ているだけでも、
切った時に結構反動があるらしいです。
例え相手が裸だったとしても、刀の刃が骨に当たるとやはり刃こぼれするようです。
(皮下脂肪を切ったくらいでは致命傷になりませんよね)

日本刀はあれだけ長さがあるので、
日本刀で人を殺す場合(物騒な言い方で申し訳ありません)は、
まず「刺す」ことだ、と聞いたことがあります。
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刀が斬れなくなるのは血のせいです。


だから、剣の達人が複数の敵と戦うとき、刀を次々と交換しながら戦います。
屋内で追い詰められた侍が、刀を床に沢山刺しておく画面を見たことありませんか?
あれは素早く交換するためにそうするんですよ。
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 ハサミにいろいろあるように、日本刀にもいろいろあったようです。

元寇の折り、刃こぼれして実践で使い物にならないというのは本当のようです。ただし、その後、改良が施されているそうです。

 昔、折れた刀を柄に結わえて造った鉈を使ったことがありますが、これがべらぼうによく切れました。薪割り作業はあっという間に済みました。さすが日本刀と思ったことです。一刀のもとに首が飛ぶというのは不思議ではないですね。
 いずれにしても、玉鋼を鍛えて造った日本刀が戦場で役立たなかったという話は、私には到底信じられません。

http://www.jttk.zaq.ne.jp/nihontou/rekishi/kamak …

参考URL:http://www.jttk.zaq.ne.jp/nihontou/rekishi/kamak …
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>日本刀は戦場の主たる武器として開発・発展



色んな側面があるのですが、これについては
少し異論があります。
戦国時代での戦場での死亡原因は
一位が矢傷、二位が槍、三位が刀となっており
更に刀による戦死の割合は1割以下です。
ですので、刀は戦場での主だった武器ではなかった
ようです。
槍が主の武器で刀が補助ですね。
時代劇での合戦と実際とでは場景がいささか違うようで
す。

刀での武芸が発達したのが太平の世、江戸時代に
なってからですので戦場で刀が活躍した時代は
やはりなかったみたいです。
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刀が補助武器でした。


「槍働き」「一番槍」など、戦場で生まれた言葉を見るとおり、戦場での主たる武器は槍、そして弓(鉄砲)です。
人を切って刃こぼれを起こすかどうかは知りません。でも重い鉄の塊同士を、薄い刃の部分で打ち合えばすぐに刃こぼれを起こすと思います。
また包丁で肉を切ったら、脂ですぐに切れ味が落ちてしまいます。刀は血の流れる、体の大きな人間を切るのですから、切れ味は当然落ちると思われます。
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切れ味が落ちる云々は刃こぼれのせいではないと聞きました。

人を切ると血糊、人の脂のせいで切れ味が悪くなるそうです。時代劇で自分の近くに刀を地面に刺し、孤軍奮闘する場面を見たことないですか?切れなくなったら次の刀に変えるためです。もちろん血糊で 脂で。料理で包丁が切れなくなるのは油のせいが1番です。
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日本刀で物を切ったことは無いのですが、


普通に考えればすぐに切れ止むのはわかると思います。

和包丁は材質的に日本刀に近いと思います。
まな板の上で魚や肉を切るだけならかなり長い間切れますが、
戦闘では柔らかい皮膚や肉を切るだけではなく、
相手の刀と打ち合ったり、
鎧にぶつかったりしますし、
人間の骨は魚よりも太いですよね。

それでも2,3人しか切れないかも知れませんが、
殺せないというわけではないでしょう。
叩き切ると言う言葉があるように叩きつけるように、
すれば肉は割れますし、打撲でダメージも与えられたはずです。

戦国時代のことを考えるとやはり槍の方が主武器だったとも思えます。
剣豪もたくさんいますが、
戦争で名を上げた人たちは槍名人が多くないですか?
最初に敵陣に乗り込んだら一番槍で一番刀ではないですし。
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こんばんは~♪



オイラの爺ちゃんが持ってる太平洋戦争の時に持ってた軍刀はまだピカピカで、仏壇の裏に仕舞ってるけど、綺麗だよー。

武士の当時の刀の強度は知らないけど、日本刀は、切れるにも、挿入角度や振り下ろす角度なんかや、抜く時の向きとかで違うんだって爺ちゃんから聴いたよ。

殿様や偉い位の人の刀は、凄く何度も焼きいれして頑丈に出来てるんだって。太平洋戦争の時に量産されたのは、生産する工程や作る時間の都合で、脆い刃になったりもしたって言ってたよ。
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刃こぼれじゃなく脂で切れなくなるそうですよ。


ちなみに「トリビアの泉」で日本刀に向けて拳銃を撃ったら何度やっても弾は真っ二つになるけどまったく刃こぼれしませんでした。
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