準・究極の選択

執着の気付きと解放を題材にした小説や映画

私の愛する人が「私は愛されない」という執着をもっているようで、どんなに私が愛しても、他の人に愛されても、「どうせ私は愛されない」「どうせ社交辞令にすぎない」と言います。そんな反応をしているから、彼女のことを好きだった人も面倒に感じて去っていくこともよくあり、そうすると彼女は「やっぱり私は愛されない」と言って自分の殻の中に閉じこもります。側から見たら、自分の執着が現実を作り出している、という感じなのですが、本人はそれに気付いていません。

よくある話だと思うのですが、こういうことを題材にした小説や映画はありますでしょうか?小説を読んだり映画を見たりすることで「自分も執着に気付いて手放せば楽になるかも」と感じられるものがないかな、と思います。

どうしたら執着を手放せるのか、という段階になれば、カウンセリングや心理学の本など色々あるのですが、その前段階のものはあまり見当たりません。もしご存知の方がいたらご回答頂けると大変嬉しいです。

A 回答 (2件)

夏目漱石の『こころ』



執着すれば最後は自分に酔って死ぬことになるのがよく表れている。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。チェックしてみます!

お礼日時:2016/03/21 07:27

映画『少林寺達磨大師』もよい。



僧たちが坐禅中
達磨大師がやってきて石を地面にこすり付けはじめる
僧「なにをしているのですか?」
達磨大師「鏡を作っております」
僧「(笑って)石を地面でこすって鏡ができるわけがない」
達磨大師「地面に座っていたら悟りが開けるのですか?」

自分がしていることの意味を考えなければ自分の望むところへ到達することもない
    • good
    • 1
この回答へのお礼

2つ目のご回答、また早朝から、大変ありがとうございます!こちらも早速チェックさせていただきます!

お礼日時:2016/03/21 07:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!