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ウチの犬は歯が生えていないところがあったりしますが大丈夫ですか?

A 回答 (1件)

犬が乳歯から永久歯に生えかわり始めるのは、平均すると6歳~12歳。

歯が生える順番や時期には個人差があるため一概にはいえませんが、上あごの場合、最初に乳切歯が抜け、次に乳臼歯、最後に乳犬歯が抜けることが一般的です。
それに対応する永久歯は、最初に六歳臼歯といわれる大臼歯が生え、次いで切歯、そして小臼歯、最後に犬歯が生えて、大人の歯列が完成します。このうち上あごの犬歯が生えてくるのは、年齢でいうと10~12歳頃が一般的。ほかの歯が生えた後、高い位置から顔を出す犬歯は、生えきるまでの移動距離が長いため、通常、先に生えている側切歯の歯根(歯の根っこ)の縁を沿うようにして降りてくると考えられています。しかし、最近ではそんな犬歯が正しい位置に生えない子どもの犬が増えているのは、あごが細く歯が大きい現代っ子の犬は、犬歯が正しく生えにくいのです。
その理由は、最近の子どもたちは昔に比べて頭が小さく、あごの幅も狭いのに対して、歯の幅が大きくなっているため。要は、食生活などの変化に伴ってあごが細くなり、永久歯が生える十分なスペースがなくなったことで、最後に生えてくる上あごの犬歯が行き場を失い、萌出障害(正しい位置に生えないこと)を起こすというわけです。ですので1度専門の獣医に診てもらい歯の状態を確認しないことには何とも言えません。
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この回答へのお礼

詳しく説明していただきありがとうございました。今度病院へ行って見てもらいます。

お礼日時:2016/04/01 23:33

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