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Ctrl+左クリックで飛び飛びにセルを選択した時に間違ったセルをクリックしてしまい、
イチから選択しなおしではなく、誤選択を解除したいという場面は間々あると思います。
昔から国内外の質問サイトやExcelのTipsを紹介するサイトにもよく取り上げられており、
Shift+~の範囲選択や名前定義を使う方法、VBAでの拡張などの解決方法が挙げられてますが、
どう考えても面倒ですし、分かりやすいとも思えません。
単純に、もう一度Ctrlクリックで選択解除などできればよいと思うのですが、
何年たってもそんな機能が追加される気配はありません。
開発元がこういった機能を避けているのは、何か素人には思いもよらない理由があるのでしょうか。

A 回答 (4件)

全く同感ですが、考えられる理由としては、


Excelの選択は「セル」を選択しているのではなく「セルの範囲」を選択しているため、一部解除を許すと矩形でない範囲が残ってしまい処理が面倒になるからでしょう。
それにしてもいくらでもやりようはあるでしょうけど。例えば一部分でも解除しようとするとその選択範囲全体が消えるなど。

選択がセルでなく範囲であることは、選択範囲に罫線を付けると分かりやすいです。
例えば「A1:C3を選択し、続いてB2を選択した」状態で外枠の罫線を付けると2重の罫線が付きます。十文字に交差する選択範囲など複雑なことになります。
Excel2010か2013あたりからは、表示上も複数回選択したセルは色が濃くなるようになりました。
「Excelの複数セル選択は、なぜ一部選択」の回答画像4
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この回答へのお礼

図解入りで回答ありがとうございます。
矩形でなくなると特に罫線の引き方に影響はでそうですね。
現仕様では、設定した順に選択範囲を積み重ねるような処理でした。

ただ、いざ解除機能実装してみたら、案外困ることもなかった・・・ということになりそうな気はしますね。

お礼日時:2016/05/04 13:12

私も同感で、昔、この問題を調べてみて、マクロを考えたことがあります。



今検索してみましたが、本当に、この話題は多いようで、おそらく、Microsoft 側にも耳に入っているはずです。

以下は、解答のないただの余談です。

ご質問者さんは、英語が読めるようですが、以下は訳さないほうがよいですね。ちょっともめているようです。ギャラリーも振り回されているようです。Answers.Microsoft ゆえの現象で、情けないというか、おじさんしょうがないなって感じです。

http://answers.microsoft.com/en-us/office/forum/ …

でも、ここに出てくるマクロは、すでにみんなが知っているマクロですよね。この手のマクロは、まだ、改良の余地はありますが、マクロで解決するほどにもないような気もします。いえ、根本的に違いますね。

有名な ExcelのMVPの Chip Pearson(チップ・ピアソン)氏が書いたものだそうですから、まず、彼なら、もし、できるなら、そんなコードは作らなかったでしょう。2008年ですから、そんなに古くはなさそうです。
http://www.cpearson.com/excel/UnSelect.aspx

>開発元がこういった機能を避けているのは、何か素人には思いもよらない理由があるのでしょうか。

こういう問題の時、Excelの開発者側のチームリーダーのブログでは、もったいつけた開発当初の話を持ち込んでくるようですが、今回、開発のチームリーダーなどは、何も答えていないようです。

*あえて仮想したMicrosoft 側の反応です。
『自分たち独自の調査(主に、MVPの人たち)に調査をしたり、今までExcelなどは使ったことがない小学生何百人に聞きました。その結果……』

という言い方をすることがあります。

それにしては、あまりに事が大きくなりすぎているようですから、本当に、Microsoft Officeのチームの耳に入らないこともなさそうです。開発者チームの彼ら自身の内部では、結構、敏感に反応しているようです。

ますます、話が脱線してしまいますが、私の浅薄な知識なので、こうした仕様の問題には、二種類のものがあります。ネガティブ・リーズンとボジティブ・リーズンと呼ばれるものです。

例えば、関数で、説明が抜けているものがありますね。
それらは、ネガティブ・リーズンとして扱われ、

DATEDIFなどは、これは、主にIBMとの関係だったと思います。ロータス社と思われがちですが、どうやら、そうではないようなのです。

もし一つは、浮動小数点誤差の問題は、日本のコンピュータ開発の先駆者の人々を激怒させましたね。日本で、Microsoft Office インストラクターとして、30年間教えるという人が、まったくその認識ないのだから困ってものです。それに、日経BP21の芳坂さんの説明は、冗長すぎますし、用語のミスも気になります。こうした補正処理の技術をいつも他社から入手しようとしていますが、これはできずにMicrosoft は諦めたわけです。

ボジティブ・リーズンでは、SUM関数など基本的な関数などは、まったく仕様を変えていない部分が多いです。これらは、パテントは、元々からないにしろ、元のVisiCalc の開発者に対するものだろうと思われます。

今回のご質問の解決点は見いだせませんが、こういうシガラミが、得てしてExcelの弱点だったりすることもあるようです。

意味のない話を長引かせて、失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
興味深い話でした。最近のMicrosoftはちょっと流れが変わってきている感もあるので
シガラミを払拭して弱点を克服してほしいものです。

お礼日時:2016/05/04 12:54

例えばセル C5 を選択後、


1.Shiftキーを抑えたままの場合、マウスあるいは方向キーの操作で矩形範囲指定で、
2.Ctrlキーを抑えたままの場合は、マウスのみの操作でトビトビ範囲指定になる。

1と2の大きな違いは、1の場合は所謂アンカーセルが C5 のままだけど、2のb場合はアンカーセルがアッチャコッチャ動き回ることです。
そこに、「そんな機能が追加される気配」がない理由が潜んでいるのではないかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
マウス&矢印キー対応のShiftとマウスのみ対応のCtrlの兼ね合いというのはありそうですね。

お礼日時:2016/05/04 12:37

コストがかかるだけです。


セルの選択解除とは言っても、セル1個にの7個以上のレイア(値、式、書式、フォント、色、罫線、パターン、保護、配置、リンク、・・・)がある訳で、それらも関係も解除したりしなかったりと、処理が簡単では無いですから・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
Excel内部の処理がどうなっているのかは分かりませんが、アクティブセルの選択解除を可能とするアドインもあるくらいなので、
値や書式などの各要素を「実際に処理」するのはセルに色をつける、ペーストするなどの「操作を行った時」で、
選択中の動作は単に座標を取っているだけ=特に難しい処理をしているわけではない、と想像しています。

お礼日時:2016/05/02 16:59

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