「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

小林よしのり氏の作品は
子供の頃に「おぼっちゃまくん」しか読んだことがありません。

いろいろと話題になってる「ゴーマニズム宣言」。
(今日も裁判で彼が勝訴したとニュースがありましたね。)
彼は右翼的な思想であるなどという話を耳にしたりしますが、
具体的にどのような考えを持ってるのでしょうか?
特に従軍慰安婦について、彼はなんと言ってるのですか?

自分で本を読めばいいのはわかってるんですけど、
てっとり早く大まかな内容を知りたいんです。
本を読んだ方、教えていただけませんか?

なにしろ私には「おぼっちゃまくん」のイメージしかないので、
小林よしのりさんって一体どんな人なんだろう?って
気になっているんです。

A 回答 (1件)

一言で言うと、先の戦争(第2次世界大戦)に対する「肯定的な見解」を示している人、といえるでしょうか。


何せ、太平洋戦争といえば日本の侵した「悪」として、たいていのメディアは否定的な見解しか示さない日本で(自分たちの祖先がしたことにこれだけ卑屈になれる国民も珍しい)、それを肯定的に捕らえるから「右翼的」とみなされるのでしょう。
詳しくは、書ききれないので「ゴーマニズム宣言」読んでください。

従軍慰安婦問題についての氏の見解は、以下のようなものです。

・言われているような「日本軍が強要して現地女性を慰安婦とした」ような事実はない
・軍規でもそのような行為は禁止されており、日本国としてはそのような行為は容認していない
・もちろん、一部の軍人が軍規を犯して現地女性をレイプしたことなどがあるかもしれないが、それはいち軍人が軍規を犯して勝手に起こした「個人犯罪」であり、日本国が責を負う物ではない。
・従軍慰安婦に関する多くの証拠や証言の多くはでっち上げであり、旧日本軍を陥れようとする左翼集団の陰謀である
・結論として-日本は国家として従軍慰安婦問題に対して責任を負う必要は一切ない

といったようなものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
とてもわかりやすくお話いただいて
よく理解できました。

本も実際読んでみたいと思います。

お礼日時:2004/07/15 16:43

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