プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

生物の質問です。
「光発芽種子で、遠赤色光ではなく赤色光で発芽するのはなぜか」と聞かれた時、「植物のクロロフィルが吸収する色が赤色であるから」という答えで丸をもらえるでしょうか?

A 回答 (2件)

東京理科大学・理工学部・応用生物科学科の井上康則先生のお答え。



正の光発芽性種子は赤色光で発芽が誘導され、近赤外光あるいは暗黒下で発芽が抑制されます。小型種子は貯蔵物質量が限られているため、地中(暗所)深くから太陽光のある地表へ芽生えを伸ばすことができません。光が当たったと言うことは、種子が地表近くに存在することになりますが、上空に他の植物が繁茂していると、クロロフィルにより赤色光は吸収されてしまい、わずかな緑色光と大量の近赤外光が地表に到達します。よって、近赤外光を受ける条件下では、発芽しても他の植物の陰になり光合成を営めないことになります。一方赤色光が当たったと言うことは、上部に他の植物が存在せず、発芽後直ぐに光合成を営める環境であることになるわけです。ですから、正の光発芽性種子は確実に光合成が営める状況下でのみ発芽しているわけです。

https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=0 …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

わざわざ載せていただきありがとうございますm(_ _)m
頑張って理解して要約してみます!
2度の回答ありがとうございました

お礼日時:2016/10/16 00:20

もらえないでしょう。

理由になっていません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですよね…
もし答えが分かるのであれば教えていただきたいですm(_ _)m

お礼日時:2016/10/15 20:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!