体重計の保管方法

立てかけて保管しても体重計に不具合はでないでしょうか

質問者からの補足コメント

• 機能が体重計測に限られている単純、シンプルなものの場合もどうか、教えてくださる方がいらっしゃったら幸いです。

    補足日時：2016/10/22 22:42

No.3 回答者： 真魚 回答日時： 2016/10/23 01:15

＞単純、シンプルなものの場合もどうか、

ひずみセンサーを使用したデジタル体重計としての基本的な仕組みは同じなので、考え方は変わらないと思います。

タニタの最廉価機種（体重計測のみ）の取説にも、立てかけて保管した場合の注意事項があります。
とはいえ、立てかけて保管した場合の「測定値の誤差」が実用上どれほどの問題があるかは、また別の話です。


製品名：デジタルヘルスメーター HD-660
測定範囲： 0kg～100kgまで　 最小表示100g単位、精度±200g
　　　　　 100kg～150kgまで 最小表示200g単位、精度±400g　
地域設定： 3地域（1：北海道、2：本州・四国・九州、3：沖縄）
実売価格： 990円（kakaku.comの最安値）


取説（1枚の紙ペラを折り畳んだもの）の抜粋

No.2 回答者： 真魚 回答日時： 2016/10/22 13:49

その体重計の取扱説明書に保管方法の注意事項などが書いてありませんか。

オムロンの取扱説明書には、振動、傾斜、衝撃のあるところに置かないようにと書いてあります。また、立てかけた状態や上に物を乗せた状態、裏返した状態で保納すると、誤動作の原因になると明記してあります。

わが家のタニタの取扱説明書にも、振動の激しい場所に保管しないように注意書きがあります。また、立てかけたり、上に物を置いた状態で保管した場合は、自分の登録番号を呼び出してから測定するようにと書いてあります（通常は人が乗ると個人を自動認識して登録情報が呼び出されます）。

今の体重計は、内部の「ひずみセンサー」に荷重（人の体重）が掛かったときの物理的なひずみの大きさを電流の強さとして検知し、そこから体重を計算して表示します。

立てかけたり裏返しで保管すると、ひずみセンサーに通常とは異なる方向の物理的な力（地球の重力による）が加わります。通電していなくても、その状態が長く続くと何らかの影響が出て誤動作の原因になるということかもしれません。
50グラム単位で測定できるような上位機種は、北海道から沖縄まで緯度によって異なる重力加速度の影響を10段階くらいで補正する機能があったりします。それほどデリケートなセンサーですから、余計な力を加えないに越したことはないでしょう。

No.1 回答者： hazama_shinpei 回答日時： 2016/10/21 12:42

どんな計量器にも、経年変化はあります。

そのために計量法があり、電気・ガス・水道といった計量器（メーター）は法律により、取替を行います。
家庭で使われている体重計の測定誤差は、特に考える必要はないでしょう。
５Kgとか１０Kgとかの誤差が出ますか。
１０年で何Kgの誤差が出るのでしょう。
そのころには買い替えを考えられるのではないでしょうか。