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RS-422/485通信について、2点、ご質問したいことがございます。

(1)RS-422/485通信のボーレートの決め方
RS-422/485通信の最大伝送速度と最大伝送距離は下記URLのように速度と距離に
相互関係があると記載があります。RS-422を考えたとき、2つのマイコン間の距離が
数メートルであれば、下記グラフから10Mbpsのボーレートが出ると考えていいのでしょうか?
それとも、マイコンの仕様やケーブルの仕様に依存して、ボーレートは変わるのでしょうか?
ボーレートの算出の仕方が知りたく、ご教授のほど、お願いいたします。

RS-232C/422/485特長比較
https://www.jmacs-j.co.jp/wordpress/wp-content/u …

(2)RS-485の複数ドライバ接続
RS-485は下記URLの記載を参考にすると、複数のドライバと複数のレシーバが接続される
通信構成で、複数ドライバが同時通信した際のパケット衝突を回避するため、イネーブル
信号によって、ドライバの送信を有効/無効にしているとあります。
初歩的な質問で恐縮ですが、複数ドライバとレシーバが接続されていますが、あるドライバの
電圧が複数のドライバへ入力されても、ドライバの故障にはならないのでしょうか?
ドライバは入力のための素子ではないため、RS-485でそういう構成になった際に問題ないという
理由がわからず、教えて頂きたく、お願いいたします。

RS-422/485について
http://www.ibsjapan.co.jp/tech/details/rs-422-485/

A 回答 (1件)

(1)


《注意点》
・実際の速度と距離は実装依存します。すなわち、コネクタの種類、ドライバの駆動能力、ケー
 ブルの特性、レシーバの接続台数などにより変化します。
・従って、所定の伝送速度を確保したければ、伝送距離(ケーブル長)を調整する必要があり、所
 定の伝送距離を確保するためには、伝送速度を下げる必要が生じます。

と書いてある通りですので、当然ケーブルの仕様にも依存します。
書かれているグラフはあくまで目安であり、単純な算出方法など存在しません。
目安に対して十分な余裕を持つか、実験的に決めるか、エラーが発生してもリカバリーできる電文フォーマットを用意するか、各自で考えることです。
何が何でも10Mbpsで運用したいなら、依存するものすべてを評価、検討、試験するものです。
もちろん、どんなに評価されたものでも、『ビットエラーは必ず起こりうる』という前提を消し去ることはできません。

(2)
理由がわからないと申されても、出力遮断時には外部から電圧が印加されも大丈夫なように作られている、としか申し上げられません。そういう運用をすると言うのが前提であり、その前提を満足するデバイスが設計されているのですから。
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