消えた東京ドームの天井スピーカー

東京ドームで行われているWBC(ワールド・ベースボール・クラシック）の試合を見ていると、１９８８年開場以来設置されていた天井スピーカーが、いつのまにかなくなっていた。
（天井カメラはあるようだが。）

この天井スピーカーがなくなると、席によっては場内アナウンスが聞き取りにくい等弊害が出るのではないのか？

１９９０年６月６日、旧近鉄対日本ハム戦で、ブライアント選手（当時・旧近鉄）が、この天井スピーカーに打球を直撃した唯一のローカルルールによる”認定ホームラン”があったが、それを観る可能性もなくなってしまった。

なぜ東京ドームは、天井スピーカーを撤去したのか？

No.1 ベストアンサー 回答者： neKo_deux 回答日時： 2017/03/11 12:20

割と最近撤去されたようです。

> なぜ東京ドームは、天井スピーカーを撤去したのか？

新しい音響装置が導入されたのに伴ってって事だそうです。

東京ドームシティ｜野球情報｜東京ドーム　大規模リニューアル計画
https://www.tokyo-dome.co.jp/dome/topics/1244

| ○ 最新の音響システムを導入
| メインスピーカーとして、バックスクリーン横に最新のラインアレイスピーカーを22台設置。スタジアムで常設されるのは世界初となります。
| 本システムはライブ会場などで使用されているもので、ディレイを軽減し高い再現性と均一な音場を得られることから、より快適な音響環境を提供します。
| ・更新時期： 2016年3月（外野側） ／ 2017年3月（内野側）
| ・スピーカー： 約110台 （変更前 約140台）

この回答へのお礼

開場して３０年も経てば、音響技術も進歩し”お役御免”でサヨウナラでしょうか。

お礼日時：2017/03/12 10:49

No.2 回答者： 野球仙人 回答日時： 2017/03/18 08:17

東京ドームは元々寸法が不足気味、既に狭い方の筆頭とも言われている。

場所柄かもしれないけれど、時代の変遷でフェアの打球直撃がホームラン、というルールもツーベースに格下げ、という辺りにも苦悩が窺える。
あのスピーカーは「ベーブルースの打球を、フィルム分析で算出した高さ基準」と聞いて、へへぇ、と納得したつもりだったが、何となく胡散臭い様な（謂れ無き）気分もになつた事を思い出した。

この回答へのお礼

もう一度「天井スピーカー直撃弾」をみたかった。

お礼日時：2017/04/03 13:49