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 元寇、ご存知のようにモンゴル、元帝国が日本を九州方面から侵略戦争をしかけた時のことですが、実はほぼ同時期に元帝国は日本の北側(サハリン、蝦夷、東北)地方にも出兵していたという話を聞きまして興味を持ちましたが如何せん情報がほとんど有りません。ここら辺の事情について書かれた資料(小説などでもかまいません)についてご存知でしたら教えていただけないでしょうか。

A 回答 (3件)

こんにちは



下記参照の本に「北の元寇」としてそのような事がちょっと紹介されていたと思います。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4832956 …
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はじめまして。


以前に出版社の新聞広告で、『北からの蒙古襲来』というような題名の本が出されていました。
しかし、国会図書館の検索で、「北」「蒙古襲来」「元寇」と検索したのですが、残念ながら出てきませんでした。
題名の記憶違いかもしれませんが、アイヌが元軍に戦った研究書がここ数年にでているのは確かです。
参考にならなくてすみません。
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フビライはギリヤーク(アムール河口地方から樺太北部の原住民のこと)の要請に応じて、1264年アイヌ征討のため樺太に兵を送ってます。

その後はいわゆる元寇(文永・弘安の役)もあって、樺太への出兵を一時中止してましたが、日本攻略が失敗した後の84年以降は、3年連続して樺太出兵を行ってます。
このことでしょうか?

ちなみに、その後もことあるごとに派兵したため、樺太のアイヌ民族は1308年ついに元に服し、元朝に朝貢することとなりました。

いわゆる元寇は、元と戦争状態にあった南宋攻略(南宋を孤立させる)戦略のひとつであり、日本と南宋の関係を断ち切りたかった訳です。だから、元寇(軍事行動)をやる前に、使節を6回も日本に使節を派遣してます。ところが、日本は「蒙古は征服民族だ」という認識なので、断固受け付けない。交渉が決裂したので、元寇、という訳です。
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