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先日のアジアカップで問題になったことですが、日本軍が行った重慶爆撃を問題にしていました。そこでこの爆撃はどのぐらいの規模であったのか気になりました。ご存知の方教えていただければと思います。

A 回答 (2件)

1939年から3年に及ぶ爆撃の被害は次のようなもの。


 空襲回数  218回
 来襲機数 9,513機
 投弾   21,593発(爆弾より焼夷弾が多い)
 焼失家屋 17,608棟
 死者   11,889人
 負傷者  14,100人

死傷者数に関しては、中国側発表はかなり水増ししてある。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ソースの出所、サイト等も知りたいところです。

お礼日時:2004/08/31 11:49

死者や負傷者など数字の部分は諸説がありますし、既に回答がでているので、その他の部分を補足します。



もう、ある程度ご存知かもしれませんが

・戦争継続の意志、戦意をなくす為に長期間に及ぶ爆撃を行った。
・都市そのものが攻撃目標となった爆撃だったため、多くの市民が犠牲になった。
・対人殺傷用の焼夷弾が多く使用された。化学兵器、細菌爆弾などの準備もされていたとの噂もあり。


無差別攻撃か、都市攻撃だったか、どう判断するかは、人それぞれなので何ともいえませんが、やられた方は「あれは無差別攻撃だった」と主張するでしょう。
広島や長崎、東京大空襲などと比べると規模が小さいですが、それでも多くの人々が犠牲になりました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2004/08/31 11:51

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