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CO2の質量が44、2H2Oの質量が36なのは何でですか?

A 回答 (5件)

原子の重さは非常に軽く、通常のグラムを使うととても小さい値となり扱いづらいので


1[mol] (約6.0×10²³個) 集めたときの重さ[g/mol]を用います。
これは『炭素12』が12[g]になるろうに集めたときの個数です。

これにより
H:1[g/mol]
C:12[g/mol]
O:16[g/mol]

CO2にはC:1[mol]、O:2[mol]が含まれているので計算すると44[g/mol]になります。
 (計算)12+16×2=44

H2OにはH:2[mol]、O:1[mol]が含まれているので計算すると18[g/mol]になります。
 (計算)1×2+16=18

となります。
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単位のない数値は無意味です。

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そう決まっているから

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水素(C)の原子量 1


炭素(C)の原子量 12
酸素(O)の原子量 16

モル質量
CO2 = C+O×2 = 12+16×2 = 44
H20 = H×2+O = 1×2+16 = 18
2H2O = 2×(H×2+O) = 2×18 = 36
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モル質量というものが定義されていて、単位物質量(原子の数)あたりの元素単体や化合物の質量として決められています。


CO2 44 や 2H2O 36 は そのモル質量というものです。
Cの原子量:12、Oの原子量:16 Hの原子量:1 など昔からの測定で原子量が求められています。
この原子量は、元素の質量の大半を占めている陽子と中性子の数から来ています。本当はもっと難しい理屈があるのですが…。
CO2では原子量の数字を足すと 12+2×16=44 というモル質量。
H2O 1×2+16=18 水が二つだと36 というモル質量になります。

各元素の原子量は、原子を作っている陽子や中性子の質量を1として単純に足し合わせた数と理解するのが良いと思います。
化合物のモル質量は原子量の値を足しあわせて、モル質量として決めています。
このモル質量は、本来分子や原子1個分の質量なのですが、物質量=アボガドロ定数6×10^23個の分子や原子が集まると、1モル分の質量として(g)で表す事が出来るように決められています。

>CO2の質量が44、2H2Oの質量が36
というのはそんなところから、人間が決めたものだという風に捉えると良いと思います。
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