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[京子のMBD奮戦記] という本を読んでいます。
仮想の会社でMBDについて学んでいくというストーリーなのですが、
その中で、京子の所属している会社ではCVTを開発していて、
売りが、「超小型オイルポンプの小型化によって、ギア比変更と、変速機能の油圧をそれぞれ独立して制御できる」
などと記載されています。

①「ギア比変更 = 変速」 ではないのでしょうか?
 ギア比を変更すれば当然変速されるのですが・・・
 (今回の場合はCVTなのでギア比という言葉を使用するのも疑問ですが・・・)
②なんとなくですが、CVTのプライマリ・セカンダリへの油圧供給を別々にするということが言いたいような気がするのですが、
 いかがでしょうか?

A 回答 (2件)

CVT単体では、エンジン入力を切断する事は出来ないので、自動クラッチ機構もしくは、トルクコンバーターが必要です。


油圧が必要と言う書き方なので、ギヤ比変更がCVTのプーリー径変更(こちらは、高い油圧が必要です)、変速機能がトルクコンバーターを意味しているのでは無いでしょうか?
もしくは、トルクコンバーター+副変速機を変速機構と呼んでいるのかもしれません。
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合っているか解らないので参考程度で聞いてください。


変速は、ギヤを変える
(1速から2速に)
違うギヤに動力を伝えて速さ変える=変速
このようなイメージをもってもらうとCVT(無段変速)の説明に変速という言葉が使いにくいのでは・・・
CVTの場合決まった所が無いので比で表されると思います。

構造上プライマリとセカンダリの油圧経路は別です。
プライマリに油圧が送られる時はセカンダリの油圧は抜かれる構造になっています。
この文章だけだと私も理解できないのですが、CVTの中にも副変速機が付いていたりローギヤだけ付いてるタイプもあります。
私は油圧経路は単純にプーリーを動かすだけの物ではなく沢山経路が有るのでそれを分けたのかな?と思いました・・・
間違ってたらすいません・・
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