

29歳既婚女性です。
つい最近まで「小説」というものにまったく興味がなかったんですが、ふと実家にあった赤川次郎の「三姉妹探偵団」を読んだのがきっかけで、今ではどっぷりハマってしまいました(笑)
ずいぶん古ぼけていた(1980年代のものでした)のですが、古さを感じさせずに新鮮でかなり面白かったんです。
恥ずかしながら「ただひたすらに文字を読むこと」がすごくバカバカしい・・・・と思っていた自分を反省しつつ、これから読書の世界を広げていこうと思っております(汗)
まだ彼(赤川さん)のほんの一部しか知らないので新たに何を読もうかかなり悩んでいます。
こんな私におすすめの小説(できれば初心者向けの)を教えてください。
ちなみに、今読んでいるのは、
「三姉妹探偵団」シリーズ
「華麗なる探偵」シリーズ
です。
赤川次郎著書の本でも、その他の作家さんでもいいので、
どうか面白い本をお願いしますm(__)m
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
赤川次郎をキッカケに、本の楽しさを知ったのですね。
新しい楽しさを見つけるって、
世界が広がったような楽しさですよね♪
赤川次郎の作品では、
「ふたり」がオススメですよ。
事故にあった姉と、妹の話です。
家族や友人、など大事に思う気持ちが、
読んでいて、とても印象的でした。
それで、他のオススメ作家、オススメ作品は、
たくさんありますが、
本の楽しさに気づいたばかりの方には、
「短編集」をオススメしたいです。
この作家が好き♪というのは相性もあるので、
ひとまず短編で読んでみるのは、どうでしょう?
今はピンとこなくても、何年か後に読んで、
忘れられない作品になる事があります。
しばらく読んでみてピンとこなければ、
ちょっとお休みして、別の作家の作品を読んでみても
いいと思いますよ。
私からは、
SF作品になりますが、
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 「たったひとつの冴えたやりかた」
星 新一 「ボッコちゃん」
アイザック・アシモフ 「小悪魔アザゼル18の物語」
をオススメです。
ただ、あとの二つは、ブラックユーモアの部分(特に最後の作品)がある
ので・・・苦手でしたら、ごめんなさい。
もし「たったひとつの冴えたやりかた」が、
お気に召したら、短編ではないですが、
ロバート・A・ハインライン「夏への扉」、
オススメですので、読んでみて下さい。
それと、女性でしたら、
同じ職場の女性数人がかわるがわる主人公になる作品、
篠田 節子「女たちのジハード」
は、どうでしょう?
もしかして私に近いかも、
友人に似ているかも・・・
などの楽しみ方ができるかもしれません(笑)。
これは、SFではなく、現代の日本の話です。
本当に好きな作品や作家の話となると、
話もつきませんので、
これにて失礼いたします。
素敵な作品に出会えると、いいですね。
回答ありがとうございます(^^)/
赤川次郎の「ふたり」は本屋でチラッとみかけたことがあります。次に見つけたら買っちゃいます!
そうですね、短編集という手がありますよね。
おっしゃる通り、作品よりも作家さんの好みが大きいですもんね。
おススメいただいた本、読んでみたいと思います!
No.12
- 回答日時:
はじめまして。
私の好きな作家を2名ほど紹介しますね。
まずは貫井徳郎さん。
デビュー作の『慟哭』が有名ですが、
最新作の『追憶のかけら』も面白いです。
あと、短編集の『崩れる』『光と影の誘惑』なども、
完成度が高くてお勧めです。
次に、雫井脩介さん。
まだ作品数自体が少ないのですが、
『栄光一途』『虚貌』『犯人に告ぐ』など、
皆、面白かったです。
参考URL:http://www.hi-ho.ne.jp/nukui/
回答ありがとうございます(^o^)丿
慟哭って聞いたことあります!デビュー作ってことであんまり難しくなさそうなイメージがあるので読んでみたいと思います。
短編のご紹介もありがとうございました。
No.11
- 回答日時:
30代の既婚者です^^
子供を学校へ送り出した後の自分の時間、よく本を読んでいます。
(私は推理小説ばっかり)
下にも出てきていますが、綾辻行人、東野圭吾、吉村達也は私も読みます。
あと、歌野しょうご(字が?)や折原一なんかも好きです。
赤川次郎って、どちらかというと軽めの読みやすい内容だと思いますが、上記の人達も結構読みやすいと思います。
ただ、綾辻さんは途中からすごく難しいことを話しに織り込んできたりしますが・・・(さすが京大!)
図書館に行けば厚いのから薄いのまで揃っていますので、是非見てみてくださいね!
地元の図書館のネットで検索してみると、大体のあらすじが載っていたりしていますよ。
回答ありがとうございます(^o^)
一般的に赤川次郎は軽めなんですかー。じゃあとりあえずは軽めのおすすめを読んでみたいと思います。
>地元の図書館のネットで検索してみると、大体のあらすじが載っていたりしていますよ。
ホントですか???
図書館なんて10年くらい行っていないので、時代の流れに気づいていませんでした。。。
こんど行ってきます!
No.10
- 回答日時:
ライトノベルのミステリならば、私のおすすめは風見潤さんです。
「幽霊事件」「京都探偵局」シリーズが代表作です。どちらもさらりと読めるミステリですし、とても面白いです。ちなみに、主人公の学生時代が「幽霊事件」で卒業後が「京都探偵局」になります。順番はそれほど関係ありませんので、適当に読んでも大丈夫ですよ。もう少し本格的なものがご希望であれば、太田忠司さんもいいですよ。ジャンルとしては新本格派に分類される方です。ですが、とても読みやすいので、いい感じです。
たとえば、「ミステリなふたり」は短篇集ですが、主役の夫婦がいちゃいちゃのあいまに事件を解決していきます。
ほかにも、「狩野少年」シリーズや「霞田兄妹」シリーズなどもあります。
SFやファンタジーなどに興味がおありならば・・・・
「喪神の碑」「カラワンギ・サーガラ」 津守時生
「喪神の碑」は、故郷を失った王子が、新たなふるさとを再建していくお話ですが、主人公の新米乗組員の成長物語としても、とても面白いです。
「カラワンギ・サーガラ」は、少女が、未開の熱帯雨林惑星で、バカンスを過ごすところから話がスタートします。この惑星には、様々な秘密が隠されていて・・・
「第六大陸」 小川一水
少しだけ未来の日本が舞台です。民間企業が月面基地を建設するお話です。
「永遠の森 博物館惑星」 菅浩江
コロニー全体で、一つの博物館を構成している場所が舞台です。ここで、学芸員をしている主人公が、関わる様々な物とのふれあいがベースになっています。
「勾玉」シリーズ 荻原規子
子供向けのシリーズとして出ていますが、大人が読んでもとても面白かったです。シリーズの順序は、「白鳥異伝」「空色勾玉」「薄紅天女」です。神から授けられた、勾玉を巡る壮大なシリーズです。日本神話がベースです。
いろいろとご紹介しましたが、お気に入りが見つかれば幸いです。これで失礼します。
たくさんのおススメありがとうございます。
ほんとうにたくさんだったので、ちょっと混乱してしまいました。
> 「第六大陸」 小川一水
少しだけ未来の日本が舞台です。民間企業が月面基地を建設するお話です。
↑この本の紹介にピンときてしまいました。
「少しだけ未来の日本」という設定、こういうの好きです。これを読ませていただきます(^o^)/
No.9
- 回答日時:
はじめまして。
私は東野圭吾さんをオススメします。
好きな作品は「白夜行」です。
これを読んでハマり東野さんの作品を全て読みました。
あと「トキオ」「殺人の門」「手紙」「ゲームの名は誘拐」が面白かったです。ジャンルがどれも違うので、好きなものが見つかるのでは?
参考URL:http://www.keigo-book.com/
ありがとうございます(^^)/
>ジャンルがどれも違うので、好きなものが見つかるのでは?
そうですよね。いろんなジャンルを見てみたいと思っていました。
いままで読んでいる赤川次郎はほとんど「ユーモアミステリー」というものらしいので。
直感で選んでしまい申し訳ないのですが、「ゲームの名は誘拐」を最初に読んでみたいと思います(^o^)/
No.7
- 回答日時:
読みやすいのは、吉村達也さんですね。
内容も、時代物ではないので、現代のOLやサラリーマンのちょっとした事件なんかが多いです。
宮部みゆきさんの本も、とっつきやすいですよ。
時代物もありますが、現代の学生や何処にでもいる人々の事件が、とても身近に感じる作品がたくさんあります。
私の一番は、綾辻ゆきと(漢字を忘れてしまいました)
先生の「館」シリーズです。
本格推理なのですが、出てくる探偵も気難しくないし、トリックは圧巻です。最後のどんでん返しは、素晴らしいの一言!!!!
もし、私と好みがあえばいいのですが…
とにかく、いっぱい良い作品に出会って下さい(^○^)
ありがとうございます(^^)/
>私の一番は、綾辻ゆきと(漢字を忘れてしまいました)
先生の「館」シリーズです。
本格推理なのですが、出てくる探偵も気難しくないし、トリックは圧巻です。
わたし、きっとこういう本好きです。トリックものとか、読んでいて騙されてしまうみたいなもの、すごく興味あります。
「館」シリーズ、探してみますね。
No.5
- 回答日時:
「銀河英雄伝説 全10巻」 田中芳樹・著
日本全国で活字中毒者を量産した傑作です。
是非、読んでみてください!
シドニィ・シェルダンの作品もオススメ!
真夜中は別の顔・遺産・ゲームの達人など、
傑作ぞろいで、寝不足になること必至ですよ(笑)
参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-sea …
ありがとうございます(^^)/
URLも見せていただきました。
>「銀河英雄伝説 全10巻」 田中芳樹・著
日本全国で活字中毒者を量産した傑作です。
活字中毒・・すごいですね。銀河英雄??どんな話なんでしょう?ともかく大ヒットしたのですね。見なきゃソンという感じがしましたのでチェックします!
>シドニィ・シェルダン
いまは亡き母が夢中で読んでいてすすめられたことがありましたが、もちろん昔は興味なしでした。自分にはちょっと違う世界の感じがしていたのです。。。。
たぶん実家にあるので読みます!
No.3
- 回答日時:
赤川次郎著ですと、自分は三毛猫ホームズシリーズが一番好きです!! 短編あり長編あり恋愛ありで、その時の気分で、読みたい本を選べます!!
他に、ミステリーっぽい小説だと、創元推理文庫から出てる北村薫著の「夜の蝉」や、加納朋子著の創元推理文庫の「掌の中の小鳥」、講談社文庫「ガラスの麒麟」や、貴志祐介著の角川文庫「青の炎」など、オススメはたぁーくさんあります!
ありがとうございます(^^)
三毛猫シリーズはちょっとだけ読んだのですが、なんとなく・・・・という感じでしたのですぐ次にいってしまいました(汗)でも一冊はちゃんと読まないと分からないですよね!
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