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差額補充法でやりかたがわかりません。

決算整理前残高は、貸倒引当金400,000 売掛金10,900,000

「期末売掛金残高に対して3%貸し倒れを見積もる」
という問題なんですが、

貸倒引当金繰入 **** 貸倒引当金 ****

****の金額がわかりません。
10,900,000×0.03=327,000なので400,000より
少ないため、荒替法ならいったん戻せばいいこと
なのでわかりますが、差額補充法の場合どんな
仕訳になるのでしょうか。

A 回答 (4件)

#1です。

補足の回答をします。

◆貸借対照表の表示について

下記の3つの方法があります。
1.売上債権等から直接控除して個別表示する方法
2.売上債権等から直接控除して一括表示する方法
3.売上債権等から直接控除して注記する方法
上記のうち、1の方法で表示する場合には、補足で記載されている方法でOKです。

売掛金    10,900,000
貸倒引当金  ( 327,000)10,573,000

◆損益計算書の表示について

1.貸倒引当金繰入
(1)設定対象が売掛債権等(売掛金・売取手形)の場合には、売上と間接的な対応関係があるため「販売費及び一般管理費」に計上します。
(2)設定対象が金銭債権(貸付金等)の場合は売上と間接的な対応関係がないため「営業外費用」に記載します。

2.貸倒引当金戻入益
貸倒引当金戻入益は前期の貸倒の見積が過多であったために発生するので「前期損益修正」の性格がありますので「特別利益」に計上します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変助かりました。

お礼日時:2004/09/27 19:32

「回答に対す補足」の回答です。



貸借対照表に関してはそれで正解です。

損益計算書は、繰入額については貸倒引当金を設定する債権の種類によって異なります。

売掛金や受取手形などの営業債権に対する貸倒引当金の設定であれば、原則として「販売費及び一般管理費」に記載します。

貸付金などの金銭債権に対するものは「営業外費用」に記載します。


また戻入れの場合は、会計上は前期の引当額が適正でなかったとして、過年度修正項目として「特別利益」に記載します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変助かりました。

お礼日時:2004/09/27 19:32

「洗替法」は、当期の貸倒引当金に計上する際にいったん前期残の貸倒引当金を戻し入れて新たに計上する方法ですが、「差額補充法」は、当期に新たに計上する際に新たに計上した貸倒引当金から前期残の貸倒引当金を差し引いた分を計上する方法です。



つまり、前期引当金との差額を繰り入れます。
貸倒引当金繰入損 /貸倒引当金  

なを、当期引当金が前期引当金よりも少ない場合は、差額を繰り戻すことになります。
貸倒引当金 73.000  /貸倒引当金戻入益 73.000

この回答への補足

回答有難うございます。

その場合、貸借対照表を作る場合、流動資産の売掛金のらんは、


売掛金    10,900,000
 貸倒引当金   327,000   10,573,000

と書けばいいのでしょうか?


また、損益計算書をつくるときは、どの部分にくるのでしょうか? (特別損益の部の特別損益になるのでしょうか?)  

補足日時:2004/09/26 22:20
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差額補充法の仕訳は下記になります。


1.前年設定残高 < 当期見積額 の場合
 当期見積額 - 前年設定残高 = 当期繰入額
2.前年設定残高 = 当期見積額 の場合
 なにもしません。
3.前年設定残高 > 当期見積額 の場合
 前年設定残高 - 当期見積額 = 当期取り崩し額 

ご質問の場合は上記3のケースですが、仕訳は下記になります。
(借方)貸倒引当金73000(貸方)貸倒引当金戻入益73000

この回答への補足

回答有難うございます。

その場合、貸借対照表を作る場合、流動資産の売掛金のらんは、


売掛金    10,900,000
 貸倒引当金   327,000   10,573,000

と書けばいいのでしょうか?


また、損益計算書をつくるときは、どの部分にくるのでしょうか? (特別損益の部の特別損益になるのでしょうか?)  

補足日時:2004/09/26 22:12
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