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30%のNaCl水溶液が作りたくて、
350gの水(約20℃)に150gの水を加えましたが、
かなりの量のNaClが底に溜まってしまいました。
良くかき混ぜても、すぐに底に溜まってしまいます。
飽和水溶液濃度のグラフ(?)を見ても、
NaCl飽和濃度って、30後半%ぐらいですよね?
では、どうして溶けないのでしょうか?
何か裏技でもあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

その食塩水を一度沸騰あるいはそれに近い温度まで上げた状態で溶かしてから冷ますとうまく行くと思います。

ただし沸騰により水が蒸発して幾分量が減るので、減った分の水を加える必要があります(秤に載せて溶液の重量がちょうど500gになるように水を加える。(容器の重さは予め量っておく))
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/27 00:53

再結晶は、仕事柄、よくやります。



 別に裏技でもなんでもないですが、結晶を溶かすときは、温め、撹拌ながら行います。
 溶けきったら、ゆっくり冷まして、晶出し始めを確認します。
 このとき20℃が目安ということで、飽和塩化ナトリウム水溶液を調整してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/27 00:54

NaClの溶解度は20℃で36くらいだから水350gに対して126gくらいしか溶けないはずですよ。

。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/27 00:54

あ、ごめんなさい。

全然違うこと書いた…
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この回答へのお礼

いえいえ。piyochuさんが正しいです。

お礼日時:2004/09/27 00:55

固体の溶解度曲線について、ちょっと説明をさせてくださいね。

(私が質問文を勘違いをしていたらごめんなさい)

下記のページなどに書かれている「20℃で35.8」というのは、溶媒(水)100gに溶けるNaClのグラム数です。
つまり、350gの水に対しては、

350/100×35.8=125.3

より、125.3g程度しか溶解しないことになります。
150gのNaClを加えた時に溶け残りがあるのはそのためです。

なるべく高濃度の溶液が必要なら、#1さん、#2さんの書かれたような方法をとるのが簡単ですよ。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~ye3t-hrby/kagakusiry …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私の脳裏に焼きついているあのグラフは
濃度を表しているんじゃなかったんですね。
本当は25%ぐらいが限界なんですね。
解決しました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/09/27 00:58

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