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北極星がいつも、天頂の方向にみられないのはなぜですか??

A 回答 (3件)

北極星が地球から見て地球自転軸の北方の延長線上にあるから、


地球の自転公転により見える方向が変わらない。
それゆえ、日本では北の空に見え、その位置はいつも同じ。
なお、それゆえに、地上の北極では、北極星はいつも天頂にある。
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北極星は、地軸(地球の自転軸)の北極側の延長線上に存在していて、北極星までの距離はおよそ433±6光年と言われています。


地軸がおよそ23°公転面から傾いているため、日本では北極星を天頂付近に観ることは出来ません。
稚内辺りでも約北緯45°なので、北の方向に45°の高さで輝いているのが見えますが、この北極星を天頂方向に見るためには北極点付近まで行かないといけません。

地軸の傾きの為に日本では天頂付近で見ることができないのです。
日本で天頂付近に観える星(星座も)もそのため固定されいて、季節によって変化していくのですが、天球上での緯度がその地域の緯度と同じ星座が天頂に観えることになります。
こと座やはくちょう座、かんむり座、ヘラクレス座やうしかい座、アンドロメダ座等ですね。
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北極星も地軸とはズレてますから、北極点に行ったとしても、厳密には真上に有りませんが、北極迄行けば天頂に輝く事になります。


天頂の方向に北極星が無いのは、地軸から離れた緯度に、貴方が居るからです。
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