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自己破産って聞きますが、借金がなくなるだけであとはマイナスな事しか有りませんか?
私の母が、借金で自転車操業状態です。
私も今、バイトで少し家にお金を入れていますが、かなり母は苦しいみたいです。
母に自己破産でもしたら?と話すと、それだけは嫌だといって話を聞いてくれません。
母は、父の借金をかぶり、友達からも借金を踏み倒されて自分でつくったわけではないのに、借金で苦しんでいます。
このまま返済だけして行くのは、苦しいと思うのですが、弁護士さんなどに相談したほうがいいでしょうか?

A 回答 (4件)

弁護士さんに相談するのが良いですね。

家とか車、貯金がある程度あると自己破産できないというか差し押さえられますけどね、弁護士費用は大体40万円ほどだと思います。当然分割払いもできると思います。キャッシングとかショッピングなどのカードが10年ほど使えなくなる以外はデメリットはないと思いますね。
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破産しただけでは、借金は消えません。


破産の届け出と同時に「免責」の申請をして
裁判官から「免責」の承認をしてもらう必要があります。

>それだけは嫌だといって話を聞いてくれません。
 破産に際しては、99万円を上限とする資産以外を全て整理する必要があります。
 従って、家とかの財産がある場合、それも手放さなければなりませんので
 躊躇う人はいます。
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自己破産すれば、借金は一切チャラにできます。


また、自己破産の原因となった行動や権利もできなくなります。
これらは、全てプラスの方向と言えます。
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最大のメリットは、破産した場合、免責の申立てができることです。


免責というのは、破産した人が今後の人生を立て直せるように、破産(プラスとマイナスの清算)をしても残ってしまった債務について支払う責任を免除するという制度です。
今回破産して最低限の責任をとっているわけだから、それでも残ってしまった負債について、破産した人が今後の人生を立て直せるように、支払わないで済むようにしてあげましょうという制度です。自己破産する人は皆、この免責を求めて破産を申し立てるわけです。他にも、自己破産という方法によれば、普通の債権者は破産手続によらないと回収できないことになるので、債務者としては、複数の債権者との間で個別に対応しなくても済むというメリットもあります。
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