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ディーゼル車とガソリン車どちらがいいのですか??環境はもとより多くのものを含めた上で、どちらがいいと思われますか??理由も教えていただけたら幸いです。漠然としててすみません・・・

A 回答 (14件中1~10件)

#16様は「ディーゼルの勝ち」という答えのようで、勝手に用途によるなんて


書いてしまい申し訳ありませんでした。

という事で改めて私の回答ですが、他の回答からもわかるように、それぞれどち
らにも長所短所があり、また原油の精製において、蒸留温度の違いでガソリン、
軽油とわかれているだけで、必ず(重油等その他も含む)両方が精製されます。

また、実際の精製コストに差は無く、原価は同じで、国内での販売価格差は税金
の差であることも念のため記載しておきます。

以上の点から、現状では用途により変わると言う回答です。

また、現状CO2の問題でディーゼル有利なのは確かだと思いますが、NOx値等では
ガソリン有利なのもまた確かだと思います。

また、現在主流となっているものには、必ず理由があると思いますので、その点
も見逃してはならないと思います。

例えば1500ccガソリン車でリッター20Kmオーバーのモード燃費と言うと、10年以
上前にホンダがVTEC-Eエンジン搭載のシビックで達成しております。実質燃費で
も高速道路での走行では、20Km近くいきました。が、同時に(その他GDI
等も含む)リーンバーンエンジンは排気ガス濃度が高かったのも事実です。
その後技術の進歩により、現在では平成17年度排ガス規制75%低減達成のリッター
20Kmオーバーの車両が実用となってますね。

これに対し、ディーゼルは10年以上前の2800ccターボモデルの重たい4WD車で
も高速道路の定速走行で20Km近く走りましたので、これは驚異的ですね。燃費の
面でガソリンを圧倒していることを証明しています。が同時に加速の悪さや振動
の大きさ、排気ガスの汚さなどのデメリットもありました。
が、これも現在では、過去とは比べ物にならないほど振動面、加速性能とも改善
されており、さらに平成17年度排気ガス規制50%低減なんて車両も実用化されま
したね。

こういった点からも、双方に今後の期待がかかると言うところだと思います。
もちろん、今まで野放しになっていたディーゼルの方が、燃料の改善を含め、ま
だまだ改善余地がありますので有利だとは思いますが、現状ではガソリン車に及
ばない点が多いことも確かだと思います。

以上、なんども失礼致しました。
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東京都のディーゼル規制は、二酸化炭素対策ではなく、石原知事TVで小瓶にたまった真っ黒な化合物を持って「こんなに汚いんだ!」みたいなことを言っていましたので、それを低減するのが目的です。


またヨーロッパのディーゼル流行は、反対であり完全な二酸化炭素削減対策です。

いろいろ議論があるようですが結論としてはNO17の方が言われているように、双方にメリット、デメリットがあるから両方使用されているのでしょう。ですから比較する条件によって双方優劣があるのが正解ですよね。ですから今のところどちらがいいという圧倒的にどちらかが有利である現状がないのでこれだけ意見があるのだと思います。

ガソリンのメリットは、高出力が出やすく、高レスポンス、高回転、低騒音でしょう。
反面デメリットは、高価格、低燃費、二酸化炭素の排出量がディーゼルより多い。

ディーゼルのメリットは、高トルク、低価格、低燃費がメインで、反対にデメリットは有害化合物の排出とエンジンがうるさい、出力があまりでないということでしょう。

結論としては私の見解は、スポーツ走行ではなく、単に街乗りの足として乗用車に乗る分にはディーゼルにメリットがあるような気がします。
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大変な論争になっていますね。


最終的には現在の道路の上を両方の車が走っているという現状を見てもわかるとおり、
両方にメリット、デメリットがありまして、用途にあわせてユーザーがチョイスしているわけです。
××車といわずにエンジンだけの比較をしますと一般的には下記のような特性があります。

ディーゼル(ディーゼルサイクル) 燃費(熱効率)良、、(日本では)燃料が安価、太いトルク、高い安全性(特に火災)、低CO2、高い信頼性(ただし意外な弱点有)、多様な燃料に対応できる、など。

ガソリン(オットーサイクル) 高回転、高出力、軽量、早いレスポンス、安価な製造コスト、低振動、低騒音、低温環境での良好な動作 など。

排ガスの問題、特にディーゼル車の公害対策が遅れているのは技術的問題より、行政問題と捉えた方が適切です。
ただし、現在の日本国内に限ればディーゼル車の環境対策は発展途上にありまして、NOxや煤煙の問題で環境に良くないことは事実です。

低排気量の車両になかなかディーゼルが使われないのは、効率は良いのですが機関重量の問題でその分が帳消しになってしまうからですね。
また、同じ排気量では回転数が上げられないので機関の大きさ(重量)に比して出力が大きくならないことも、小型車に向かない理由です。
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こんにちは



#9様#11様双方とも書き方が違うだけで、用途によるという結論になってますね。
私もそのとおりだと思います。
質問に、この用途で使用する、このサイズの車でと言う条件で回答ががらりと変りま
すね。
ちなみにガソリン同様、ディーゼルについても技術開発がすすんでおります。燃料の
改良も色々行なわれていますね。近い将来軽量コンパクトで、排気のクリーンなディ
ーゼルや、高圧縮に耐えうるガソリンも夢ではないかもしれませんね。

現段階では用途によるといえますが、同時に原油精製時には、ガソリンだけでなく、
必ず軽油もできるという点から双方の技術革新に期待します。

以上、参考程度にどうぞ
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石油関係の仕事をしています。


CO2排出に関しては、エンジン効率などからいちがいには言えませんが、ディーゼルエンジンの方が効率が良く、CO2排出量は少ないです。むろん、ガソリンエンジンでも直噴エンジンやハイブリット車であれば、効率は良いです。
ただ、CO2以外の問題としては、ディーゼル車は窒素酸化物(光化学スモッグの一因)、すすが発生します。この点ではガソリン車より劣ります。しかし、最新のディーゼルはかなり窒素酸化物、すすが出にくくなっているので、最新型ディーゼルなら、良いかも知れません。(古いディーゼルはお薦めしません)
燃費については、ディーゼルの方が良いと思います。また、燃料単価もディーゼル用軽油の方が、確実にガソリンより安いです。
走行性能は、実際、ガソリン、ディーゼルの乗用車両方乗ったことがありますが、実用上困るような事は無いと思います。

また、ディーゼルでもガソリン車でも、なるべく小さい(軽い)車にのるのが、環境に優しいと思います
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CO2の排出量を理屈から考えた場合はガソリン車の方が排出量は


少ないです。ガソリンも軽油も基本的な成分は似たようなもので,
炭素と水素の化合物です。この炭素が燃えてCO2になるエネルギー
と水素が燃えて水蒸気になるエネルギーとの和が取り出せるエネルギー
な訳です。
ガソリンは軽油に比べて炭素の割合が少なく水素が多いです。
つまり同じだけのエネルギーを燃焼によって得ようと思えば
ガソリンの方が有利です。理屈の上ではね。
あとはエンジンの構造などによる効率がありますので
用途しだいでは逆転もあるでしょう。
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ガソリンエンジンでもディーゼルエンジンでも燃費や燃焼性質はピンからキリまであり、一概に言えるものではないと思います。

要はケースバイケースということになってしまうのですが。

4000ccクラスのRVで比較した場合、ディーゼル車は288g/km、ガソリン車は350g/km、1400ccクラスの乗用車ではディーゼル車が116g/km、ガソリン車が149g/kmという排出量データもありました。

短所長所についても同様に、一概にはいえないものがあり、ディーゼルの長所に耐久力の高さがありますが、なかなか壊れないために古いエンジンが現役のまま酷使され、黒煙を撒き散らしている弊害があります。結果的にこれが仇となって窒素酸化物問題で槍玉に挙げられてしまいました。
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地球温暖化防止または地球環境保護の観点から申しますと、ガソリン車です。

地球温暖化の原因の1つである二酸化炭素排出量は軽油のほうが多いのです。東京、大阪圏でディーゼル車乗り入れ禁止となっているのはこのためです。CO2換算で表現しますとガソリンが2.359kg/L 軽油が2.644kg/Lの排出です。軽油の方が環境に悪影響を及ぼすのです。環境以外からも判断してガソリン車かよいと思います。ただし、限りある資源ですので新しい環境に優しい燃料・動力の開発に期待したいものです。
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 こんにちわ。


 二酸化炭素の排出量はガソリン車の方が多いはずです。
低硫軽油の普及でますます環境に優しいディーゼルエンジ
ンになってきてますので、今後メーカーと行政の努力、
それとユーザーの意識改革によりディーゼルエンジンは
復活するでしょう。
 欧州であれほど売れているのには理由があるんです。
日本は10年は遅れをとったと考えています。ただし、
古い車は環境に悪いのでお勧めしません。
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一般的に欧州ではディーゼル、日米ではガソリン車が主流と言われていますね。


排気ガスに含まれる有害物質はガソリン車のほうが意外に多いようです。
ただしディーゼル車でも効率の悪い燃焼を行うと同じです。欧州では渋滞が少ない、わが国に比べて国土に対してクルマが少ないこともディーゼル車主流の理由のようです。
私見ですがディーゼル車のあの黒煙が嫌いです。
わが国でも低硫黄の黒煙の出にくい軽油が一般化すると良いと思います。
私の住む地区ではバスが「低硫黄の黒煙の出にくい軽油」を使っていて坂道でも黒煙があまり出ません。
黒煙モクモクの古い1BOX車の後ろでは走りたくないですね。
わが国ではやはりガソリン車のほうが普及していて今後も同じでしょう。
しかし、昨今の石油価格の高騰もありガソリン車とディーゼル車との勝負がつく前にハイブリット車や代替燃料車に取って代わられるのではないでしょうか。
参考URLに両者の違いが詳しく出ています。
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