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申し訳ありませんが、専門家の方の解答をお願いします。

中学で三角形の合同条件を学ぶ際に、例えば教科書には「二辺とその間の角がそれぞれ等しい」などとありますし、そのように習いますが一部の塾などで「二辺狭角相当」と教える塾もあります。

どちらでもいいといえばいいのでしょうが、「二辺狭角相当」という表現は中国語の教科書で見たことがあるような気がします。
日本の数学として正しい表現なのでしょうか?

数学の本質とは無関係な問題ですが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

『もう学校では学べない教科書』天才工場.編 白泉社2004 という戦後日本の検定教科書の変遷をたどった本があります。


その中にも、昔の算数・数学教科書の表現として
「2辺夾角相等」などが紹介されていますよ。
ただ、その本にも年代は書かれていません。
少なくとも1970年代の教科書では「2辺夾角相等」と
いった表現はありませんでした。

参考URL:http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=31344 …
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「二辺挟角相等」あるいは


「二辺夾角相等」ですね。
この「挟」や「夾」の字が常用漢字ではないため
教科書には出てこないのでしょう。

「二辺挟角相等」が
「二辺とその間の角が等しい」という意味だとわかっていれば
何ら問題ないと思いますし,
口調で覚えるにはむしろ前者の方が良いのではないでしょうか。
漢字を間違えちゃまずいでしょうが。

私,数学や国語の専門家ではありませんが,
一応教員免許は持っていますし,
塾講師の経験もありますので(笑
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最近の教え方では「二辺とその間の角がそれぞれ等しい」が多い(ほとんどかな?)と思います.


その方が生徒としても理解しやすいと思います.
ただ,何年か前までは「二辺狭角相当」という教え方もされていました.

>日本の数学として正しい表現なのでしょうか?
正しいです.
通じます.
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