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水を対照とした時の試薬および呈色溶液の透過率はそれぞれ80%、20%の場合
試薬を対照とした時の呈色溶液の透過率はどうやって求めたら良いでしょうか?
回答よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます!
    I₁は、どうやって求めたら良いのでしょうか…
    また、なぜI₀=1となるのですか?
    Iは透過光と教科書にあるのですが、透過光は水の場合の透過率になるのはどうしてですか?
    何個も質問すみません…

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/04/08 13:29

A 回答 (2件)

I₁は水を対照とした時のI/I₀でI₀は何時も一定なので1と置いても問題ありません。

呈色溶液の透過率は分光計(UV計とか言う装置です)を使って石英セルに対照と資料を入れて測定すると
I/I₀の値が出ます。その値は相対値なのでその値をI₀=1としてもかまいません。
>Iは透過光と教科書にあるのですが、透過光は水の場合の透過率になるのはどうしてですか?
試薬を水に溶かした場合の対照は必ずみずです。アルコールの場合は対照はアルコール、ジクロロメタンの時は対照はジクロロメタンです。
そうしないと、溶媒の影響を相殺できないでしょう。
前回の回答で最後の部分が間違っていました。
>透過率=I₁/Iで求められます。0.8、0.2の場合I₁/I=I₁/0.8, I₁/0.2ですが、各I₁を求めないと答えは得られません。
正しくは、透過率=In/Iで求められます。対照を0.2としてIn/I=I₁/0.2, I₂/0.2です。
対照を0.8としてIn/I=I₁/0.8, I₂/0.8です。
失礼しました。
Inは分光計から透過率で得られるので対照を0.2としてIn/I=I₁/0.2=測定値1よりI₁=0.2×測定値1
及び対照を0.8としてIn/I=I₂/0.8=測定値2よりI₂=0.8×測定値2
から得られます。
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ランベルト・ベールの公式が適切です。

透過率で濃度を調べる原子吸光法、ICP法や分光分析法もランベルト・ベールの公式を使っています。
透過率=I/I₀=0.8、0.2と言うことです。水を対照とした時の試薬および呈色溶液の透過率はそれぞれ80%、20%と言うことは試薬の時も呈色溶液の時も同じですので、試薬を対照とした時の呈色溶液の透過率は常に100%になります。と意地悪を言わないで、水を対照とした時の試薬の呈色溶液とすると、水の場合透過率=I/I₀=0.8、0.2は試薬を対称の時の透過率=I₁/Iとなるので、I=(水の場合透過率)I₀から
試薬を対称の時の透過率=I₁/I₀×(水の場合透過率)です。I₀(水の対象の光の強さ)=1とすればI=(水の場合透過率)になり試薬を対称の時の
透過率=I₁/Iで求められます。0.8、0.2の場合I₁/I=I₁/0.8, I₁/0.2ですが、各I₁を求めないと答えは得られません。
この回答への補足あり
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