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電気のミニチュアリレーのチャタリングの話です。

ミニチュアリレーがチャタリングするのは同時にa接点回路とb接点回路が同時に通電したら起こる問題だと思いますが、同時接点にならないように作らないのはなぜなのでしょう?

A 回答 (3件)

それはチャタリングの認識が間違っています。



チャタリングは別名をバウンシングと呼びます。これは機械接点が切り替わったとき、振動で接触状態が安定しない状態になる(バウンドして非常に短時間にオンオフを繰り返す)現象です。

a/b接点が同時に通電というのは、普通はしません。あえてそのようになっている接点はL接点・ラップ接点・フライング接点などと呼ばれます。そのような注意書きがない接点は、必ずどちらの接点もオフになる瞬間があります。
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回答No.2にあるように、あなたのチャタリングの理解が間違っています。



リレーが動作し、可動側の接点が固定側の接点につながるとき、衝突で跳ね返ってバウンドし(つまり、いったんつながっても反動で離れ)、再びつながっても跳ねてまたバウンドし…を繰り返しながら、やがて最終的に固定側の接点に安定してつながる....のがチャタリングです。物を床に落とすと、何度か飛び跳ねるでしょ。あれです。

a接点回路とb接点回路が同時に通電するというのは、まともなリレーならありません。リレーでチャタリングを生じさせたくない場合は、内部に水銀を封じ込めた水銀接点リレー(水銀リードリレー、水銀リードスイッチなど)を選びます。
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この回答へのお礼

みなさん有難う御座います

お礼日時:2018/06/03 12:57

aとbがついた状態で切り替わる仕様もありますが、普通のリレーは


付かない構造になっています。(回路によってはショートする)
チャタリングとは接点が接触する時に付いたり離れたりの動作を
繰り返して起こる現象で(数msec)コンピューターで取り込むときに
何回もon-offしたと判断してしまい誤作動の原因となるので、普通onした
ときに10ms位遅延してから見に行くようなプログラムを組みました。
本来はハードで遅延させます。
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