プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

当方、仕事でシーケンサの図面の理解が必要になりました。
簡単な自動機や機械の修理についてなのですが、全くと言っていいほどの素人です。さしあたって数冊の入門書を購入し、読んでみましたがほんの僅か程度の理解しか出来ていません。あまりにも低いレベルでの質問で恐縮ですが、左右にある制御電源母線の意味について教えてください。
PがブラスでNがマイナスとのことだそうですが、通常の電気回路の電線のことなのでしょうか?
また、PとNの母線の間に接点やリレーのコイルがあり、Nの母線につながっています。出力とのことですがこれはNの母線を通って出力されるという意味ですか?正直、この程度なのですが、この私でも理解できる初歩の初歩みたいな入門書なりをご存知なお方がおられたら、教えてもらえませんか?1行、2行のシーケンス図なら解かりますが、数十行になるとどことどこが関連しているのかわかりません。どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

手元にある入門書の中に[リレー]と[押ボタンスイッチ]を使用して入り切りする


回路図(シーケンス)があると思います。

読みながら憶えることも大切ですが[リレー]、[押ボタンスイッチ]、[タイマー]、
[配線]等の現品と工具類(ドライバー・ニッパー)を購入して、これらの動作状態
を観察することが大切です。
購入したこれらの器具を接続して、自己保持回路や正逆運転やタイマー運転など
の回路を組み立てて操作しますと、本に書いてあった内容の理解でき、より深い
勉強ができると思います。

なお、場所が限られますが器具メーカでシーケンスの研修会を実施していますので、
受講することも検討されると良いと思います。

[技術セミナー/富士電機]
・シーケンス入門・実務コース
https://gseminar.fesys.co.jp/seminar/user/kokyaku/
http://www.fesys.co.jp/corporate/course/course08 …
・会場/富士電機技術セミナー
http://www.fesys.co.jp/corporate/exhibition.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/27 12:45

リレーシーケンスの場合は普通の電線で接続してます。


自己保持回路のようにコイルと接点を組み合せた回路ですが、リレーコイルと接点が回路上で離れる場合もあります。
リレー接点では動力回路を直接制御出来ませんから、接点で大型電磁開閉器を作動させたりします。
その為、交流回路が混じる場合もありますが、リレー回路は直流が多いです。
質問の出力とはリレー接点の事を指してると解釈しますが、1個のリレーで複数の接点を持ってる事もありますから、母線に繋がるとも限りません。
接点で違うリレーのコイルを開閉する事が多いです。
また、マイクロスイッチの接点が入る事もありますから、マイクロスイッチの動作タイミングを理解する必要が出て来る場合があります。
始めは、簡単な回路を理解する事に努めた方が良いです。
メイク接点とブレーク接点の動作の違いを理解してステップアップしてください。
応用が出来るようになれば複雑に見える回路も簡単に理解出来るようになります。
ご健闘をお祈り申し上げます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
激励もいただき、やる気も出てきました。
感謝します。

お礼日時:2010/03/27 12:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!