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ようやく最近になってMP3ファイルを作ってCDを整理し始めました(MUSICMATCH JUKUBOX使用)。そこで迷っているのが圧縮のレベルです。128bps・160bps・192bpsのどれかにしようと思い試した所、言われている通り違いは分かりませんでした。ウォークマンタイプやラジカセ程度では音の違いは出ないそうですが、みなさんもそう思いますか?
それではカーステレオやミニコンポレベルだと「違い」ってわかるんですかね? 自分の場合、そこらへんまでなので。
手持ちのCDとかはいいのですが、レンタルした場合のこともあるのでなるべく統一したいと思っています。

それと、テープとかFMラジオから聞こえる音はMP3でいうところのどのあたりになるのでしょうか。
ちなみに、昔テープで録音していた頃には、メタルよいりもハイポジでの音のほうが好きでした。
アドバイスを聞かせ下さい。

A 回答 (4件)

おはようございます。



mp3がカットオフする周波数はおよそ

 CD : 22kHz
 160kbps : 18kHz
 128kbps : 15kHz

程度です。
人間が感じることができるといわれている音は 2万Hz = 20kHz
ですから、多少聴こえる部分も削ってます。

POP などだとあまり気になりませんが、
あえて高周波成分(電子ノイズのようなもの)を使ってる曲は
消えてしまっているのがわかります。
Classic は高周波成分が豊かに含まれているので
一般的に 192kbps 以上を使うのが普通です。

エンコーダによっても違いますが

 128kbps以下 : Lame
 160kbps以上 : 午後のこ~だ

が、高周波成分を多く残すようです。

ちなみに、
1983「人間の聴覚が20kHzよりも広域まで聞き分けられる」
1991「高周波がα波を活性化させ、聞き手の心地よさを高める」
という論文があります。
なので自分は、容量は食いますができるだけ高いビットレートで
エンコードするようにしています。
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この回答へのお礼

具体的な説明、ありがとうございます。なるほど、曲によっても違うのですね。うーん、なんだか迷ってしまいます。たいして音にこだわる方でもないんですけど、でも少しでもいい方がいいな、という気もしてしまいます。参考になりました。

お礼日時:2004/10/31 09:03

違いがわからなければ気にしなくていいと思います。


曲にもよりますが、差が目立たないものもあります。
また良い音を聴いていると耳が肥えてきますから、差がわかるようになったりします。
私はMP3は192kbpsでも劣化が気になるので使うことはありません。
まだWMAの64kbpsの方がましです。
きちんとしたカセットデッキで録音再生したものはMP3よりも高音質にできます。(ただしテープノイズがありますが)
メタルよりもハイポジというのはカセットテープの場合はデッキとテープの組み合わせで周波数特性が違ってしまうので、クオリティとは別の問題です。
勝手にイコライザーで調整されているようなものです。
FM放送は高域が15kHzでカットされます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。いろいろとよく分かりました。臨機応変に考えていこうかと思っています。

お礼日時:2004/10/31 10:55

こんにちは、MP3についてですが、bpsも重要ですがMP3にするソフトも重要ですよ。


それに聴き比べたり、長い間聴いていると確実に違いが分かってきます。
ですから分かる人もいますし分からない人もいます。
ジャンルが分かりませんが、歌謡曲なら直ぐに他の曲に移ると思うので128で十分だと思いますよ。
たまに聴きたくなるとき聴いても違いはあまり分かりませんし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。主に聴く曲は洋・邦楽ともにロック・ポップなどボーカル中心といった感じです。それだとやはり128で十分ですね。
ところで「違い」っていうのは、どういった感じの部分なのでしょうか? 私自身、CDと128を聞き比べてみて若干CDの方に広がりみたいなものは感じることが出来ました。やはりそういう「太さ・細さ」的なものなのでしょうか。

お礼日時:2004/10/31 08:09

MP3の圧縮の仕組みをご存知ですか?一般に,人が感じる音は,約20~2万Hzといわれていますが、MP3は20~2万Hz以外の波長を削ってファイルサイズを小さくしているわけです。

2万Hz以上の音があっても人間には聞き取れないのですからあってもしょうがないですよね。たとえば、128kbpsのmp3が2万Hz以上の音を削っているとすると、192kbpsは3万Hz以上の音を削ってるといったとこでしょうか。(注:128kbpsが2万Hz以上の音を削っているというのはでたらめです。例えるために出したまでです。たとえばのはなしです。128kbpsが実際何ヘルツの周波数帯を削ってるか知りません。)2万Hzまでといっていますが、個人差があります。人によっては2万1千Hzまで聞き取れたとすると、その人にとっては128より192のほうが高音質に聞こえるわけです。

しかし、せっかく192kbpsが高音質でも、それを再生するスピーカーがよくなければ意味ありません。カーステレオやミニコンポでも、スピーカーがよくなければ意味ありません。それはカーステレオやミニコンポの性能に左右されます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。わかりやすい説明で理解できました。なるほど、全体的に削っているわけではないんですね。つまりあとは自分が聴いてみてってことですか。192bpsにすると意外とサイズが大きくなってしまいました。音にはそれほど違いを感じないのなら128bpsで十分ですね。
例えば3~4万円ぐらいのミニコンポとかで聴くとどうなんでしょうか? どの程度の性能あたりから「違い」みたいのって出てくるのかなと。

お礼日時:2004/10/31 02:43

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