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現状、全国を転勤しハードな業務をこなしております。
上が詰まっている状況なので昇進は無理だなと感じております。
給与は今後昇給する予定ありません。反対に降給をしたい企業です。
将来の事考えての転職活動をしております。年齢は40代後半です。
現状の給与は一般社会平均程です。給与金額は求めず、
仕事の環境を重視に転職を考えております。
あるサイトに登録しておりますが
応募しませんか、面接にきませんか、の案内があります。
企業の自動配信等の関係であることも了承しております。
そのなかでよい企業があるのも事実です。
あるエージェント数社から面談しませんかと案内がありました。
遠くからのエージェント企業にはお断りを申し上げましたが
エージェントと聞くと即戦力、収入UP等想像してしまいます。
実際エージェントとは、どういう内容なのか、活用した方が良いのか、悪いのか
お分かりの方教えて下さい。転職活動に参考にさせていただきますので
よろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

エージェントは、能力のある人にとっては最高に使えます。


エグゼクティブな求人は、だいたいエージェントからしかありません。
能力のない人にとっては、上手いこと言いくるめられてブラック企業にぶち込まれる可能性のあるサービスです。

エージェントの仕組みは、担当者が私など募集する側からどんな人材が欲しいのかを聞き出します。
抱えている人材から、その条件に合致する人を紹介してくれます。
使える担当者だと、ピンポイントで欲しいスキルや経験を持っている人を連れてきてくれるので、採用効率が非常に高くなります。
しかし、そのサービスを通して採用した人の年収の20%程度を成功報酬として支払わなきゃいけないので、費用は高くつきます。
応募者側からしたら、自分でリクナビなどの募集を探すよりも、自分の経験と実績にあった求人を見つけて紹介してくれるので、転職活動のしやすがあると思います。
また、職務経歴書や履歴書の書き方の指導や面接の練習など、かなり実践的なアドバイスを得られることも利点の一つでしょう。
リクナビなどで自分で募集したりの活動と同時に、いくつかのエージェントサービスに登録しておくのが普通です。
一般には公開されていない、エージェントのみが持つ求人というのが実は非常に多いので、それらの求人に出会うためにもどこかしらにお願いするのは最低限だと思います。
その上で、最も自分のあうエージェントと細かくやりとりをして、希望条件に近い転職先にいけるように頑張るって感じですね。
給与などの条件交渉も代わりにやってくれるので、そういうのが苦手な人や、言い出しにくい内容の場合は、非常に活躍してくれます。

ただ、冒頭でも申しましたが、有能な人にとってはすごい良いサービスですが、無能な人にとっては危ない場合があります。
何故ならば、担当者の持っている案件の中に、明らかにブラックな求人があったとします。
かと言って受けた以上それを放置はできません。
なので、無能でどこにも紹介できないような登録者を、上手いこと言いくるめてそういう会社を受けさせて入れてしまうということも発生するんです。
まあ無能な方は、エージェントを使おうが自分で探そうが、結局ブラックくらいしか入れないので、結果は一緒なのですけどね。

何れにしても転職活動をスムースに進めるには、今や必須のサービスと言えるでしょう。
だいたい2社〜3社くらいのエージェントを同時に使う人が多いようです。
その際には、全てのエージェントにどこのエージェントを使っていて、どんな案件を紹介してもらっているかを知らせて、情報を共有しての活動が成功の秘訣です。
お互いがその辺りの情報を知らないでいると、同じ案件を紹介しちゃったり、日程が被ったりなど不都合が発生するので、しっかりと情報共有をして挑むが良いですね。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございます。
エージェントの仕組みもわかりました。
上手に活用させていきたいと思います。
この年齢なので、転職活動は大変だと感じております。
今一度転職活動を慎重に行いたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/01 22:15

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