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総得点が270点満点の試験での標準偏差と偏差値の求め方がよく分かりません。

総得点270満点で、
・平均点:130点
・合格点:160点(これ以上で合格)
・合格点以上での上位占有率:21.56%

ということが明らかにされており、具体的な実データ(何点に何人いるか)もあります。
ただ、54点以下はまとめて何人、という省略があるデータです。
54点以降は適当にダミーを入れて人数調整しました。

これらを使いEXCELで計算してみました。

元データを加工しタテに得点を並べ、平均のAVERAGE()等ではそれを全選択しています。

225 ・・・215点の人が1人いる、という意味です。
219 ・・・219点の人が1人
218 ・・・218点の人が1人
216 ・・・216点の人が1人
215 ・・・215点の人が1人
214 ・・・214点の人が3人
214
214
212 ・・・212点の人が2人
212
211・・・211点の人が3人
211
211

19 ・・・19点の人が3人
19
19
16 ・・・16点の人が1人
13 ・・・13点の人が1人
5 ・・・・5点の人が1人

◆270点満点基準
元データそのままの270点満点基準で計算すると、
・平均点:129.94点 =AVERAGE(得点を全選択)
・合格点:160点
・標準偏差:33.27 =STDEVP(得点を全選択)
・合格点の偏差値:59.03 =(合格点 - 平均点)*10/標準偏差+50
・合格点以上の上位占有率:18.31% =1-NORMDIST(合格点, 平均点, 標準偏差, TRUE)

◆100点満点基準
得点をすべて100/270倍して、100点満点基準で計算すると、
・平均点:48.13点 =AVERAGE(得点を全選択)
・合格点:59.25点 =160*(100/270)
・標準偏差:12.32 =STDEVP(得点を全選択)
・合格点の偏差値:59.03 =(合格点 - 平均点)*10/標準偏差+50
・合格点以上の上位占有率:18.31% =1-NORMDIST(合格点, 平均点, 標準偏差, TRUE)

いずれにしても「合格点以上の上位占有率」が21.56%になりません。
54点以降は適当にダミーを入れて人数調整したとはいえ、こんなにも違う...?

データの散布図のキャプチャを貼りました。ご参照下さい。

何が間違っていて、どこをどうすれば正しく計算できるのでしょうか?
皆さん、よろしくお願い致します。

「総得点が270点満点の試験での標準偏差と」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 採点対象者:10,665人
    合格点(160点)以上:2,299人
    合格点以上での上位占有率:21.556% (= 2299/10665*100)

    ということは元データで実際に数えて確認できています。
    160点以上での上位占有率21.556%を標準偏差を使って出したいんです。

      補足日時:2018/09/12 07:23
  • 標準偏差に基づく得点毎の人数を270点から0点まで算出して前の散布図に追加したらきれいな曲線で、実データと誤差があるのは無理もないなぁ、と納得しました。
    実際の値の単なる散らばりが原因だったんですね。
    どうもお騒がせ致しました。
    お付き合い頂きありがとうございます。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/12 11:26

A 回答 (2件)

>補足コメントの通り、合格点以上での上位占有率は実際に合格点(160点)以上の人数を数えて(SUM関数を使ってですが)21.56%だと確認をとってあります。


どうやって確認をとったのか、式と、計算途中の数値を手を動かして紙に書いて確認しましょう。

>ということは、私の式は正しいということなのでしょうか?
「合格点以上の上位占有率」の定義の式を、(エクセルの関数ではなく)手を動かして紙に書いて確認しましょう。
その定義式が、1-NORMDIST(合格点, 平均点, 標準偏差, TRUE)で計算できるのかは、
あなたが判断することと思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ちょっと思ったので...そもそも論なのですが、統計について詳しくないのでお伺いします。

=1-NORMDIST(合格点, 平均点, 標準偏差, TRUE) というのは標準偏差から得られる占有率の理論値であって、実際の生データから得られる占有率とは当然異なるもの、ということはないでしょうか?


合格点以上での上位占有率は、以下のように調べました。

◆270点から60点までの人数を合計

点 人員
270 0
269 0
268 0
267 0
266 0
265 0
264 0
:
169 91
168 79
167 84
166 102
165 78
164 94
163 95
162 101
161 104
160 73
----------------
270点から160点まで人員のタテの列を範囲選択→C6:C116
2299 =SUM(C6:C116)


◆270点から0点までの人数を合計

点 人員
270 0
269 0
268 0
267 0
266 0
265 0
264 0
:
6 0
5 1
4 0
3 0
2 0
1 0
0 0
----------------
270点から0点まで人員のタテの列で範囲選択→C6:C276
10665 =SUM(C6:C276)

よって、
採点対象者:10,665人
合格点(160点)以上:2,299人
合格点以上での上位占有率:21.556% (= 2299/10665*100)

であるという確認を行いました。

お礼日時:2018/09/12 10:09

>何が間違っていて、どこをどうすれば正しく計算できるのでしょうか?



具体的な実データの「合格点以上の上位占有率が18.31%」ですので、「合格点以上での上位占有率:21.56%」という記述が間違っている。
ということでは?

もし学校の演習問題か何かであれば、疑うべきは
 実データのエクセルへの入力ミス
でしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

> 具体的な実データの「合格点以上の上位占有率が18.31%」ですので、・・・(省略)

ということは、私の式は正しいということなのでしょうか?
(関数の引数は何を入れたか、という実際の値ではないのですが...)

補足コメントの通り、合格点以上での上位占有率は実際に合格点(160点)以上の人数を数えて(SUM関数を使ってですが)21.56%だと確認をとってあります。
また、エクセル入力の値を再度チェックしましたが、入力間違いはありませんでした。
実データはPDFで「何点に何人」と、最高点225点から55点まで記載され、54点以下は57人とざっくりした記載です。


> もし学校の演習問題か何かであれば、疑うべきは

学校の課題ではありません。
ある試験の合格レベルの難易度(偏差値)を調べています。
合格点での上位占有率が一致すれば、その偏差値は信用できるかなぁ...と思いました。

お礼日時:2018/09/12 07:49

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