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日本には公立学校があるのに、なぜ私立の学校法人がポコポコ沢山あるのでしょうか?
いや、自分たちの好きな授業課題(例えば宗教教育など、公立学校ではタブーとなっている授業など)をやりたいなら自前の資金で建てた学校で好き勝手にやればいいでしょうけど、問題は私学には多額の助成金などが投入されていることです。

昨今、私立の学校法人での問題が多いです。(まあ、公立学校には何一つ問題がない、と言ってるわけではありませんが)
日大アメフト問題、加計学園獣医学部問題、東京医科大学を始めとした私立医科大学不正入試問題、至学館(旧 中京女子大)アマレス問題など、枚挙にいとまがありません。
問題を起こした私学は即刻私学助成金の全額打ち切りをすれば良いと思います。

こういうと
「私学助成金を打ち切ったらすぐに私学は潰れてしまう。そのぐらい日本の学校法人は私学助成金に頼っている。だから問題があっても私学助成金を減らしたり打ち切りはできない。
また私学が倒産すると在校生が困る」
と言う人がいますが、それには反論があります。

「私学助成金に頼らねばやっていけない学校経営ならば、最初から学校経営なんかするな。
世の中の民間会社を見てみろ。税金でやってるのは土木会社ぐらいのもんだがそれとてきちんとした公共事業の受注として、売り上げとして得ているし、必ず貰えるカネではない。
タダでくれる金に頼って税金投入してもらってる会社なんかありはしないぞ。あるのは経営が行き詰って第三セクター経営になった赤字鉄道ぐらいのもんだ。
“自前の資金が足りないから税金もらって経営しよう” なんていう甘い考えで学校経営すんな!
全部自前の金で学校作るか、銀行から借金して学校作れ!!
“私学が倒産すると在校生が困る” というがそれは倒産の危険性を見抜けずに入学した自己責任、親の責任もある。他の私学や地域の公立校に転校すれば良いことだ。
その私学を選んだ理由が学業ではなくクラブ活動の場合もあろうが、運が悪かったと諦めるんだな。きちんと転校して学業をこなせば卒業資格は得られる。それで十分救済できる。それ以上を望むな」
と。

繰り返しになりますが、なぜ日本では私立学校にじゃんじゃん補助金やら助成金を出すのでしょうか?
全部の就学者を収容できるだけの公立校をつくれ、とは言いませんが、私学助成金をバンバン出すぐらいなら、公立校をもっと増やしても良いのではないでしょうか?
文部科学省退職者の受け入れ先が役割なのでしょうか?
そんなカネだすから、蜜にアリがたかるように税金を食い物にする連中が出てくるのでは?

どうせこれから日本ではドンドン少子化します。パイの取り合い、入学生の取り合いは激しさをますでしょう。そうなったらもっと無茶なことをやって不祥事続発するかもしれません。その時も
「私学助成金を打ち切ると学校法人が倒産する。学校閉校すると在学生が困る。だから潰せない。だから私学助成金は打ち切りできない」
というのでしょうか?

A 回答 (5件)

なぜ日本では私立学校にじゃんじゃん補助金やら助成金を


出すのでしょうか?
 ↑
財政学的には、混合財だからだ、と説明されます。

税金投入が許されるのは、それによって受ける利益が
個人を超えて、広く社会に利益をもたらすからです。
これを混合財といいます。
私益と公益が混合しているからです。

大学の存在は、学生個人が
受ける利益を超えて、広く社会の為になるから
です。
どんな社会的利益か、といえば国民の知力向上は
国家の力になるし、民主制運用もスムーズになります。



全部の就学者を収容できるだけの公立校をつくれ、とは言いませんが、
私学助成金をバンバン出すぐらいなら、公立校をもっと
増やしても良いのではないでしょうか?
 ↑
これは鋭い指摘ですね。
問題は公立と私立の割合をどれだけにするか、
という調和の問題だと思います。
公立ばかりだと多様性に欠けるように
なります。

ただ、懸念しているように、はっきり言って、
日本の私学は多すぎますし、レベル的に問題のある
私学も少なくありません。

少なくとも、底辺大学には補助金を出すべきでは
無いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃる通り、レベルの低い学校には私学助成金を払うのはお終いにしてほしいですね。

回答の中に
「それによって受ける利益が個人を超えて広く社会に利益をもたらす」
とありますが、それなら学生、生徒に給付型奨学金でも出せば良いのではないでしょうか?
まあ、こういうと
「私学に助成金を出すのと、学生個人に奨学金を出すのとは意味が違う。
奨学金を受け取った学生が百人、千人束になっても、学校は建たないんだよ」
と言われそうですが、私が疑問に思うのは、
「多くの学校法人が私学助成金がないとたちどころに経営が成り立たない。それほどまでに助成金頼みになっている、というのは私企業、民間企業の経営という観点からしておかしいのではないか」
ということです。

お礼日時:2018/10/16 19:44

当然全ての学校という学校は、不正をしたら全ての助成金や税金投入をやめるべきですね。


今のように誰でも大学に行ける世の中は必要ないんです、どうせ一部を除き碌な勉学などしていませんから。
申込制度で大学からでなく、助成金など学力と面接で勝ち取るべき。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

おっしゃる通りです

どこぞの有名大学の男子学生も強姦罪で捕まりましたね

全くあっち方面の勉強ばっかりしてるんですね

お礼日時:2018/10/18 14:59

あなた国語で、疑問文と反語文って習いませんでしたか?



あなたの文章は反語であって疑問ではないですよ。
つまり質問じゃないんです。

なぜ○○しないのか?
(○○すべきだ!)

ってやつですよ。
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これは質問ではなくて意見だと思うけど、全く同意します。



なぜ私学という民間ビジネスに、血税を投入して、アホ学生を量産しないといけないのか理解できません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

まったく仰る通りですね。

ところで「これは質問ではなくて意見だと思うけど」とありますが、ちゃんと質問してますよ。
「なぜ日本では私立学校にじゃんじゃん助成金を出すのか?」
ってね。

なんで助成金なんて出すんでしょうね。
ならば他の民間企業も税金で養ってくれよ。

お礼日時:2018/10/16 16:09

変な話ですが学校に入れない人が続出するからです。


中・高なら公立でも偏差値の低い学校はいくらでもあります。大学で公立となると偏差値がグンと上がります。勉強のできない人は高い金払って私立に行くしかないのです。今の時代、大学に行かない人のほうが珍しいですから。
かなりおかしな話ですけどね。金がないのなら必死に勉強して公立行くのが筋でしょう。

母子家庭で私立に通う高校生と橋下徹さんが話し合う場がありましたが、完全に論破されてましたね。
高校生側の主張は「私立の授業費も免除しろ!こっちは母子家庭なんだ!」それに対する橋下さんの回答は、「なぜお金がないのに私立に入ったのか?勉強して公立に行くべきでは?(遠回しに)勉強ができないのなら無理に高校に行く必要はないのでは?勉強ができる人のために国がお金を出すのが正しいのでは?」です。
Youtubeに動画がありますが、高校生側の反論が幼稚すぎて見ててびっくりします。

助成金打ち切りで倒産する私立大学は失礼ながら偏差値も低く、勉強できないけどとりあえず大卒になりたいという人が行く場所です。
お金持っている私立大は例え偏差値が低くとも設備がよく、在籍しているのも有能な教授なので人気があります。すると倍率があがり、その学校に行けない人がいわゆる底辺大学に流れるわけですね。
その母子家庭の私立高校生のような考えを持った人間が多くいる、そういう人たちにそういう大学が求められる、と利害が一致するのですぐには消えないんでしょう。
真面目に勉強して国立行った人たちからすればふざけた話です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

YouTubeの動画、見てみますね。

お礼日時:2018/10/16 16:09

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