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中学1年生の女子です。
私はオカリナを吹きます。
とくにジブリ映画の曲でよく吹きます。

それで『やさしさに包まれたなら』を吹いていたら
大人の女性(50歳よりは上?)に
「昔の歌なのによく知っているね」
と言われました。

私は
「ハイ。昔の曲だけど好きな曲だし、映画も好きです」
と答えたら
「『やさしさに包まれたなら』が映画に使われた事なんてあったっけ?」
って言われて
「『魔女の宅急便』です」
と答えたら
「ああそうか。貴方の世代ではそうか。オバちゃんちょっと勘違いした」
と言われました。

『カントリー・ロード』
が昔アメリカで大ヒットした曲だった事は私も知っていたけど
『やさしさに包まれたなら』
も昔ヒットした曲をジブリが使ったという事だったのでしょうか?

「荒井由実」さんという人の歌だって事は知っているけど知らない人だし
『ひこうき雲』もその人の歌だって事も知っています。

『やさしさに包まれたなら』

ジブリの曲というイメージの方が強いですか?
荒井由実さんの曲というイメージの方が強いですか?

すこし気になったので質問しました。

A 回答 (14件中1~10件)

『やさしさに包まれたなら』は、元々は不二家のキャンディ『ソフトエクレア』のTVCM用に作られた曲で(♪やさしさに~つつまれたなら~っという歌詞はクリームを包んだソフトキャラメルを表していて、そういう映像のCMでした)、そのCMを子供の頃にオンタイムで見ていた自分も、やはりジブリより荒井由実の曲・・・ですかね。

まぁワタシ自身は、ユーミンには特別な思い入れは無いのですが。

 試しに、『魔女の宅急便』の映画が上映された2年後に生まれたウチの子供に聞いたら、『・・・アニソンだな』と言ってましたが。

 今では考えられないでしょうが、1970年代に育った者にとっては、音楽は若者の価値観や思想や生き方すら左右するほどの意味を持っていました。ユーミンは、そんな時代の真っ只中に登場した、当時の若者にとって『特別な』ミュージシャンです。
 当時、オンタイムでユーミンを聞いていた者にとっては、ユーミンの存在は『青春そのもの』或いは『子供の頃の淡い情景の一つ』であり、今でも大切にしている思い出です。
 今、根岸台のドルフィンに行くと客は自分より年上のじぃさん・ばぁさんばかりで、ソーダ水を注文してます(何のことだか判らなければ、ググってね)。明らかな年寄りがソーダ水をチュウチュウ吸ってるワケで、40年以上も経った現在でさえ、ユーミンの影響力、すごいです。

 魔女の宅急便で曲が使われても、ユーミンを懐かしく思う世代にとっては、『ユーミン人気にあやかった』ぐらいにしか感じていないでしょう。

 っというわけで。

>ジブリの曲というイメージの方が強いですか?
>荒井由実さんの曲というイメージの方が強いですか?

 それは世代による、としか言いようがありません。
 っといいますか、質問の対象が悪かったといいますか。ユーミンの曲で無ければ、年寄り世代でも色々な回答が出たでしょう。

>大人の女性(50歳よりは上?)に
>「昔の歌なのによく知っているね」
>と言われました。

・・・年齢的に、当然の反応だと思います。逆に『アニメの曲ね』などと言ったら、その方がキモいです。(『年寄りがなに若ぶってんの』って感じ?)

>私が「荒井由実」さんの事を知らなくて
>その時の中年女性をガッカリさせて申し訳ない気分になりました。

 いや別に気にしなくていいですよ。我々世代だって、笠置シヅ子や美空ひばり(我々の親の世代の歌手。知らなかったらググってみてね)はよく知らないし、何の思い入れもないし、今まで一度もそういうヒト達の曲を積極的に聞こうとは思いませんでした。
 所詮はポップス、クラシック音楽の様に伝承されるものではありません。曲が作られたずっと後になってジブリに使われて、若い世代がそれを聞いて気に入って、『とてもいい曲だ』と年寄りに伝えてくれたなら、それだけで十分ですよ。別に年寄りに話を合わせる必要もありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

『やさしさに包まれたなら』って元々
キャンディのCM用の歌だったんですか!
『魔女の宅急便』にピッタリな歌詞だと思っていたので
すごく驚きました!

50代くらいの人には特別なミュージシャンなのですね。

ドルフィンというお店の事は知らないけど
歌詞の中にある事をしてみたい。
という事は解ります。
「ソーダ水の中を貨物船が通る
 小さなアワも恋のように消えていった」
って素敵な歌詞ですね。

ガッカリさせたのは本当に申し訳なかったです。
私がもっと知っていたら
きっと喜ばせてあげられたのだと思うと残念です。
曲の背景とか解っていたら
もっと喜ばせてあげられる事が出来たんですよね。

ただ演奏するだけじゃなくて
その曲に思い入れのある人達の事ももっと考えよう。
とか、最近そういう事を気にするようになったんです。

お礼日時:2018/10/28 23:07

♪やさしさに包まれたならは、ユーミンの曲です。

当時は、荒井由実名義でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

『やさしさにつつまれたなら』は
ユーミンさんの曲だったんですね。
有名な人だとは知らなかったので
本当に恥ずかしく思っています。

お礼日時:2018/10/29 22:14

アラフィフです。

今までの回答とお礼も拝見しました。

まず荒井由実と松任谷由美、それに曲の話はすでにご理解なされていると思います。で、こういうのは「世代的に知っていればよいのだ」ということを書きたいと思います。

たとえば、神田沙也加という歌手・女優がいることを質問者様はご存知だと思います。アナ雪の「アナ」の声を担当していた人です。で、今の30歳以下だと「彼女が松田聖子の娘だということを知らない」人がたくさんいるようで、アラフィフの私たち世代としては、すごくびっくりします。

また知っていたとしても高齢者の認識とは逆で私たちの世代は「松田聖子の娘、神田沙也加」ですが、若い方だと「神田沙也加の母、松田聖子」になるようです。だから質問者様と50代女性の会話は「世代の違い」であって、なんの問題もありません。というより、社会に出れば今後もっと増えるでしょう。

興味があれば古い時代のものを知るのはいいことだと思いますが、全部を網羅することはできません。つねに「世代間ギャップ」はあるもので、知らなくても当たり前、なのです。

ちなみにそういうのはほかにもたくさんあり、またアラフィフの私たちの世代ですら世代間ギャップがあるものがあります。

たとえば映画ですが「チャーリーとチョコレート工場」というのをご存知だと思います。この映画は質問者様が生まれた時期の2005年に作られ、アラフィフでもこの映画しか知らない人がほとんどですが、実はこれリメイクなんです。オリジナルの映画は1971年の「夢のチョコレート工場」でアラフィフの人たちが生まれた時期、そして白黒映画です。

昨年作られた「美女と野獣」も元はディズニーアニメ映画として1991年に作られたもののリメイクです。

音楽にはリメイクとかカバーがたくさんあって、特に洋楽のリメイクはものすごく多いです。たとえば昨年平野ノラと登美丘高等学校ダンス部でヒットした「ダンシングヒーロー」、80年代に荻野目洋子が歌った曲ですが、あの時点で「洋楽のカバー」で、元歌は「Eat You Up」:邦題は「素敵なハイエナジー・ボーイ」です。(えーと邦題は当時の私たちでもダサいと思いました。あ、ダサいも死語か(笑))

こういうのがたくさんあって「知らなくて当然」なんです。ギャップがあるのが当然で高齢者が「今の若い人は何も知らない」と言うのはウソです。だって私たちも若いころは何にも知らなかったんですからね。だから、気にする必要はありません。

ああ、ただ興味がある分野なら古い内容を知っておくと楽しみが増えます。
映画で恐縮ですが、スターウォーズのモチーフには日本の黒澤明監督の「7人の侍」が使われているのは有名な話で、意外にそういうものがあるからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

世代間のギャップは気にする事は無い。
と言われても
やっぱり自分が好きで演奏する曲の事くらいは調べないといけないな。
と思いました。

オカリナではジブリ映画の曲以外も演奏するのですが
「サウンド・オブ・サイレンス」とか
メロディーが好きで演奏していただけだけど
アメリカの「卒業」という映画の主題歌だったそうだし
その映画も見ようと思いました。

古い内容の話とか好きです。
大人が楽しそうに話しているのを聞くのも好きです。

お礼日時:2018/10/29 22:12

なんか年寄りの寄り合いスレッドになってしまってごめんなさい。

№6です。

>ただ演奏するだけじゃなくて
>その曲に思い入れのある人達の事ももっと考えよう。
>とか、最近そういう事を気にするようになったんです。

・・・すごいですね(@_@)

 ワタシ、40年近くバンド活動をやっているギター&ベース弾きなんですけど(そういえばライブで何度かオカリナを演奏したこともありますよ)、ソングライターやオリジナルの演奏者のことは考えても、その曲に思い入れのあるヒトのことは考えたことがありませんでした。(極論すると、『聴きたいヤツだけついてこい』的な態度?)
 今の若いヒト達の音楽指向は全く判りませんが(なにしろ中学生と言ったら、既に20代後半に突入しているウチの下の子から見ても異星人レベル?に離れた世代です)、もっと音楽を軽く客観的なものとして捉えているのかと思っていました。

 実はワタシ、’70年代のいわゆるJ-pop(なんて言葉は当時はありませんでしたが)に並々ならぬ影響を受けていながら、自分では北米の100年ぐらい前の音楽を演奏していることもあり、’70年代和製ポップスをある意味『単純で幼稚な音楽』だと思っていましたが・・・ワタシらと同じ時代的背景を持たない若いヒトが単純によい曲だと思うなら、それは実際よい曲なんでしょう、自分の世代のことながら認識を新たにしました。

 音楽を聞くこと・作ること・演奏することが少なからず生活の一部となっている自分にとって、この御質問に出会えたことはちょっとしたボーナスでした。この御質問とそれに付いた数々の御解答に、感謝致します。

 最後にご参考。

>キャンディーのCMも
>「この歌はピッタリ」
>という事で採用した。
>という事ですか。

 ワタシ、今までの音楽活動で2度ほどプロにかすった?ことがありまして、『やさしさに包まれたなら』がTVCM用に書かれたというのは、プロに近い位置にいた頃に広告代理店から聞いた話です。(この広告代理店経由で不二家がユーミンに依頼した、とか。)
 こういうことはユーミン本人に聞くとまた違った話が出てきたりして、真相は判らないのがこのギョーカイの常なので追求するだけムダですが、少なくとも仕事の依頼側が『ウチがユーミンに曲を書かせた結果があの歌』と言って自慢していたということです。
 まぁユーミンはこの他にも『まぶしい草野球』とか『ほっぺたにプレゼント』(これは完全なCM専用ソング)など不二家のCM用に何曲も提供しているので、不二家は特別に楽曲のライティングを依頼出来る関係だったのかもしれません。

 あーソフトエクレア、食べたくなった。子供の頃イチバンスキなキャラメルでしたね~・・・などと、ユーミンの曲が若い頃の思い出にリンクしているからこそ、’70年年代に育ったヒト達にとってユーミンは特別な存在になっているんでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私もみなさんからの回答を読んで
「ユーミン」さんの歌に思い入れがある人の多さに驚きました。
私はただ
「『魔女の宅急便』のキキと同じ13歳の私が
 『やさしさに包まれたなら』を吹いたら喜んでくれる(ウケる)だろうな」
くらいに思ってました。
ユーミンさんの事を知っていたら
もっと喜ばせられたと思うと本当に残念なんです。
やっぱり聞いてくれる人が喜んでくれていると私も嬉しいですから。

それに世代に関係なく影響を受ける歌ってあると思うんです。
私が産まれる前の歌だったけど
「中島みゆき」さんの『空と君のあいだに』という歌を初めて聞いた時。
私は母の事を想ってしまって泣きました。
「母を責めて泣かした人達の事は許せなかったし
 私は母の為なら悪にでもなれる」
と思いました。

CMのソングの話は面白かったです。
貴重なお話をありがとうございました。

お礼日時:2018/10/29 21:56

2度目ですみません。


回答No.6さんの、
『「やさしさに包まれたなら」はお菓子のTVCM用に作られた。』
というのはちょっと違いと思いますけど。
この曲が「ソフトエクレア」のイメージにぴったりだ。ということで、不二家がCM曲に採用した。
ということだったはず。
CM用に歌詞の一部を変えて録音してますけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

キャンディーのCMも
「この歌はピッタリ」
という事で採用した。
という事ですか。

お礼日時:2018/10/28 23:42

おばさんです。

 私の年代だと やはり、「荒井 由実」 の ”やさしさに包まれたなら” だと思います。
でも、”魔女の宅急便” で使われたこと も知っています。

なつかしかったです。 ”ルージュの伝言”も 「松任谷 由実」 ではなく、「荒井 由実」の時代の作品ですので。

余談ですが、ユーミンの作詞能力はスゴイと思いますよ。

”バスが小さく 咳き込んだら・・・” とか ”ネガのように・・・” とか。  この感性には脱帽です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

『やさしさに包まれたなら』
は「ユーミン」さんの曲のイメージの方が強いんですね。

スレを立てる前は「ユーミン」さんが
そんなに有名な人だったとは知らなかったので
知らなかった私を恥ずかしく思っています。

「ユーミン」さんの事を勉強して
ユーミンさんの曲を演奏するようにしたら
大人の人にもっと喜んでもらえるんだろうな。
とも思いました。

お礼日時:2018/10/28 23:40

言い方としてはジブリの曲ではなく


ジブリで使った曲です。

オリジナルの曲ではないのです。
その昔、ユーミンの歌を映画の主題歌に使ったら
映画がヒットするというジンクスがあったそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ジブリの曲ではなくて
ジブリで使った曲
だったのですね。

そういうジンクスもあったのですか。
たしかにジブリ映画も
毎年のように作っていたけど
『魔女の宅急便』までは
それほどヒットした作品は無かった
と聞いた事があります。

お礼日時:2018/10/28 23:30

続けてすみません、肝心の質問にちゃんとお答えしてなかったので。



ジブリかユーミンか、どちらで知られているかは、年代によるでしょう。
現在50代の人は、リアルタイムでユーミンを見てきた人達なので、ファンも多いですから、この年代なら、ユーミンの曲として認識してます。
もうちょっと年配なら、荒井由実の曲という認識。
30位から下なら、ジブリの曲だと思ってるでしょう。

私は50代ではありますが、魔女の宅急便の2曲は、この映画以前はなんとなく聞いたかもしれないくらいの認識なので、ジブリ映画の曲だなという思いが強いです。高校生の頃は洋楽しか聞かなかったので、邦楽は無茶苦茶ヒットしたの以外、あんまり知らないので。

というわけで、一般的にどういう認識かは年代によって違う、しかし、非常に広い世代に親しまれている曲ですね。
やっぱりユーミンは凄いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「ジブリ映画としてか」「ユーミンさんとしてか」
は年代の差ですか。

でも『カントリーロード』はアメリカのフォークソングって事は知っていたし
『耳をすませば』の曲と思っている人は
どの世代にも居ないと思います。
劇中でもそういうシーンがあったからだと思うけど
知識があったら『やさしさに包まれてなら』も
『魔女の宅急便』の為に作られた曲ではない。
と解っていたんでしょうね。

スレを立てる前は「ユーミン」さんがそんなに有名な人だったとは
知らなくて恥ずかしく思っています。

お礼日時:2018/10/28 23:26

そうですね、魔女の宅急便だと、ルージュの伝言も荒井由実さんですが、どちらも、ジブリ映画の前にジブリとは無関係に発表されていた曲です。


宮崎駿監督が気に入って使ったとか。
それで再ヒットしました。

私も50代ですが、高校生だった頃、友達はみんなユーミンファンで、大スターでしたね

今も現役で、これからも新しいアルバムもどんどん出ると思うので、興味があればペストでも聞いてみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

『やさしさに包まれたなら』は
『魔女の宅急便』の為に作られた歌じゃなかったんですね。
それどころか「ユーミン」さんって凄く有名な人だったのですか・・・
知らない人って言って恥ずかしいです。

『春よ、来い』とかも私は好きですよ。
これもオカリナで吹いたりします。

お礼日時:2018/10/28 23:16

「荒井由実名義」の曲ですね。


「ユーミン」ではないです(私の中では)。
(「ユーミン」はニックネームです。名前は変えてません)
結婚して「松任谷由実」に名前が変わったのです。

ジブリへは旧姓の「荒井由実名義」で曲を提供しています。
だから、ジブリ映画で使われている曲はすべて「荒井由実」の曲です。

今の若い世代の人は荒井由実はリアルタイムではないので、知らなくて当たり前でしょうね。

松任谷由実さんはデビュー当時からその才能は高く評価されていました。
今、改めて再評価され、その才能の高さを再認識されています。
ジブリ映画を通して今の若い世代の人が松任谷由実さんの素晴らしさを知るきっかけになったことは良いことだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「ユーミン」はニックネームで芸能人の名前として使ってはいない。
という事ですか。

若い世代だと知らなくても当然なのですね。

私が「荒井由実」さんの事を知らなくて
その時の中年女性をガッカリさせて申し訳ない気分になりました。
昔の歌手の事もこれから勉強しようと思っています。

お礼日時:2018/10/28 09:10

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