プロが教えるわが家の防犯対策術!

エレキを使う曲をアコギで弾くと音色はもちろん違うと思いますが、それなりに同じ曲として分かるくらい近づけるものでしょうか? ど素人の疑問です。 よろしくお願いします。

また、アコギを独学で始めようと思うのですが、独学で弾けるようになるものですか?やはりある程度の才能が独学には必要でしょうか。

A 回答 (4件)

>エレキを使う曲をアコギで弾くと音色はもちろん違うと思いますが、それなりに同じ曲として分かるくらい近づけるものでしょうか?



その曲として分かって貰えるかどうかについては可能と言って差し支え無いと思いますが、近づくかどうかは元の曲によって違うでしょう?エレキの弾き方によってはアコギでは近づきようのない表現がたくさん有りますからね。


>独学で弾けるようになるものですか?やはりある程度の才能が独学には必要でしょうか。

自分なりに練習してもギターが全然マトモに弾けなくて挫折する方もいらっしゃいますので多少の才能は必要です。(その「自分なりの練習」を努力不足と評価する人も居ると思いますが、弾けるようになるだけの練習が出来るかどうかもある種の音楽的な才能という面があるのではないでしょうか。)
質問者さんが弾けるようになるかどうかは簡単には断定できませんが、一般論としては独学でも弾きたいと思って練習すれば何とかなる人の方が圧倒的に多いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
確かにもとの曲によってかわってきますよね。

お礼日時:2008/01/12 03:02

エレキとアコギとでは、それなりに楽器としての性格に違いが出ます。

多くの場合、エレキギターはエレキギターの特質を活かして演奏されますし、エレキにはあってアコギにはない要素については、アコギでカバーするのは難しいこともあるでしょう。
エレキギターで弾かれた演奏を、そのままアレンジを加えずにアコギで再現することは、困難であることも少なくないと思います。また、エレキで弾かれたようにアコギで弾いても、あまりらしくならないこともあるかもしれません。エレキで弾かれた曲に関しては、それをアコギで演奏する時には思い切ったアレンジをした方が良いこともあるように思います。
同じ曲として判るかどうかに関しては、曲にもよるでしょうし、アレンジなどを含めた演奏の仕方によっても左右されると思います。どうとでもなるともいえるところもありますし、どうにもならないといえるところもあるでしょう。

なお、エレキギターなどアンプを使う楽器を使って演奏・録音された曲について、それをアコースティックギターなど生楽器に仕立て直して演奏したりする流行がちょっと昔にありました。MTVのアンプラグドと呼ばれる企画に端を発するものです。そのアンプラグドに直した演奏を収めたCDなども発売されています。海外のアーティストが中心ですが、そうしたジャンルに拒否感がなければ、参考に聴いてみるのも良いかもしれません。
元がエレキギターを使って演奏されている曲をアンプラグド化したライブの音源としては、Eric Clapton(Derek & Dominos時代の「Layla」をアンプラグド化した演奏が特に有名です)、NIRVANA、KISSなどのアーティストがCDを発売していたと記憶しています。


アコギを独学で、という件については、十分に可能だと思います。ただ、はじめのうちはどうしてもできることはそう多くありませんし、なかなかすぐにはできることも増えていかないというところもあると思います。その時点で、諦めずに続けて挑戦できるかどうかが、その後につながるかどうかの分かれ目になるでしょう。諦めてしまえばそこまでですが、諦めない限りは続いていくとも思います。努力とがんばり次第でしょう。
また、独学でやっていく上では、才能が云々よりもむしろ、どれだけギター関連の情報を収集できるかの方が重要だと思います。独学の場合は誰かから良い情報・練習方法を教えてもらうという機会が乏しいので、自分からそうした情報を探していくことが欠かせません。情報を収集する上では、教則本やギター関連の雑誌などを参考にするのが良いでしょう。特に、教則本に関しては判りやすいと思える本を、一冊は手元に置いておくことをお勧めします。可能なら、いくつもの教則本を並行して参考にするのも良いと思います。
ネットで情報収集をするというのもひとつの手かもしれませんが、その場合は情報の真偽を確かめることをお勧めします。ネット上には嘘や誤認情報も垂れ流しになっているケースもあります。ネット上の情報については、同じことを発信している他の人・情報源を複数確保するとか、合理的に内容を検証した上で、その確かさを確認するのが良いでしょう。このサイトでも、最近ギター関連の質問に、教則本に載っていない大事な基本などとうたい、ネックを握らない、弦を押さえる手の親指は浮かせるのが基本と長文をコピペして吹聴している方がいますが、そのやり方には大きな疑問があります。鵜呑みにしないのが良いでしょう。さまざまな人が編集に携わって確認を行った上で出版されている、数多くの教則本でもっとも大事な基本が取り上げられていないとするのはあまりにも不自然です。むしろ、教則本などに掲載されている内容の方が、より信頼の置ける情報ということも少なくないでしょう。誤った情報を妄信してそのやり方に固執してしまうと、余計な回り道を強いられるリスクがあります。何が確からしい情報なのかは、いろいろと情報収集をして情報量を豊富にしたり、実験してみてその感覚で合理的といえるかどうかをよく検討した上で、判断するのが良いでしょう。
いずれにしても、ギター関連の情報を集めることは、独学でやるときには特に、重要なポイントになると思います。積極的に情報収集をしてみることをお勧めします。

参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たいへんご丁寧にありがとうございますm(__)m
非常に参考になりました!!

お礼日時:2008/01/13 14:39

エレキとアコギを入れ替えたら、表現の仕方が大きく変わります。

別に、同じ曲だからといって同じようなアレンジである必要は無いんです。編曲やアレンジを変えただけで、全然、別の歌になってしまうケースもあり、それがあなたの表現したいことに合っているのであれば、かまわずやればいいのだです。世の中には、元の曲のイメージをあえて消すためにエレキとアコギの入れ替えをする人もいるくらいです。

私の好きな歌手である谷山浩子は、本質的にはフォーク世代でありながら、昔の曲である「夜のブランコ」を、ピアノ主体の静かな曲から、金管楽器とエレキを用いた曲に作り直してしまったことがあり、どちらのバージョンが好きかは、個人の好みの問題です。また、この人は、もろにフォーク時代の古い歌にエレキを入れたライブをやることもあります。「風を追いかけて」などという30年くらい前の曲を、シンセとエレキの入ったメンバーで演奏した時は、かなり驚愕しましたが。

なお、ギターの練習に才能が必要か否かという点ですが、才能と言うよりも、音楽は初頭教育の有無でその後の伸びが大きく変わってしまうという現実があり、子供のころ、ピアノでも何でも良いから楽器をさわったことがあるとか、歌をやっていたとかのバックグラウンドあるとかだと、かなり楽が出来ると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

幼少期は、何にもやってませんでした(笑)
参考になりました。アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2008/01/13 14:37

もちろん可能です。



楽器はすべて独学でできるでしょう。
もちろん習ったほうが上達は早いとおもいます。
趣味でやるなら,独学でも習ってもどちらでも良いと思います。

プロの人でも,ロック系のギタリストは独学の人の方が多いと思いますよ。
音楽理論などは学んでいる人は大勢いますけど,
ギターの技術的な部分は練習量に大きく依存します。
また奏法自身はアイデアの問題なので,先生に教えてもらう意味があまり無いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!!やはり練習量ですね。

お礼日時:2008/01/12 03:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!