プロが教えるわが家の防犯対策術!

素朴な疑問なのですが、ウナギをさばくとき、活け締めせず目打ちを刺して首から尾まで切り開く動画をよく見かけます。頭の後ろに刃を入れて絶命させてからさばいている動画も見たことはありますが、ほとんどの動画はそんなことをしていません。どうして活け締めしないのでしょうか? 開くときに動いてやりにくいと思うのですが。 私なりの想像では以下のいずれかだと思っています。
①活け締めという1動作が面倒
②活け締めにより血で身が汚れる
③活け締めできるほどの腕前ではない

質問者からの補足コメント

  • うまく説明できずスミマセン。目打ちを刺す前に、首の後ろに一刺して殺し(これでも死んでいないのかもしれませんが)、動かなくしてからさばく人と、一刺せずさばく人がいます。後者では、頭から尾まで刃を入れるのにやや手こずっている画像が多いのですが、なぜ首の後ろに一刺しないのか疑問です。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/28 20:43

A 回答 (3件)

それはお客に見せるショーでもあるからです。

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この回答へのお礼

なるほど、ショーでもあるからなんですね。すこし納得しました。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/10/30 20:33

私は、73歳のじじいです。


私の子供の頃は、天然のうなぎがたくさん獲れました。
私の父は、天然のうなぎを獲って、捌いて、白焼きにして、東京の料理屋さん等に卸していました。

私も、小学生の頃から、ウナギを捌いて、親の手伝いをしていました。
「1日で数百尾」捌きますので、旬の季節(秋~冬にかけて)には、徹夜で捌きます。
高校生の時は、夏休みに東京に出てきて、ウナギ屋さんでウナギ捌きのアルバイトをしていました。

ウナギは、元気の良い方が捌きやすいのです。
生き締めなどは、とんでもない事で、愚かです。
生きが良いほど、捌きやすく、死んだウナギは、捌きにくいです。
ちなみに、私は、ウナギ1匹を30秒で捌きます。

また、ウナギはどんな泥の中に住んでいても、身は泥臭くは、成りません。
泥臭い、と言う方は、先入観による思い込みです。
もしくは、よほど酷い川で獲れたウナギかも知れません。

ついでに申し上げますが、ウナギは、夏に食べるものでは無く、秋から冬に食べるのが美味しいのです。

以上が、小学生のころから、ウナギを捌いてきた、プロの息子からの答えです。
失礼しました。
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この回答へのお礼

小学生の頃からウナギを捌かれているという、私の想像を超える方からご回答下さりありがとうございます。生きが良いほど捌きやすいとは初めて知りました。参考になりました。また、ウナギは秋から冬が美味しいとは初めて知りました。貴重な情報ありがとうございます。

お礼日時:2018/10/29 20:33

ウナギは捌く前に「活き締め」という作業を必ず行います。

但しこの「活き締め」は、質問者さんが思っているように、ウナギを殺すことではありません。 活き締めとは、生臭さや泥臭さを取り除くためにうなぎを3~4日間水にさらす作業です。  また、活きのいいウナギを捌くのに慣れていない人は、捌く前に氷水にウナギをつけて大人しくさせたり、場合によっては息の根を止めてから捌きますが、技術のある職人さんは、わざわざウナギを殺したり大人しくさせたりせずに、活きの良いままのウナギをそのまま捌くのです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

生臭さ等を除くために3~4日も水にさらすとは初めて知りました。私の浅はかな質問にご対応下さり、ありがとうございます。

お礼日時:2018/10/29 20:30

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