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ダウンジャケットについて。
アウター用のボリュームのあるダウンジャケットと、コンパクトな薄い生地のライトダウン的なもの。
フィルパワーが同じであれば、暖かさは同じなんですか?
ネットの商品紹介文を見ていると、あたかも同じ暖かさかのように書かれていますが…。
あんな薄いペラペラのダウンが暖かいなんて信じられません。本当でしょうか?

ちなみに当方北海道住みでして、昨年はダウンではない中綿の生地が厚いアウターでしのぎました。
生地の厚さが重要では?と思ってしまいます…

A 回答 (2件)

フィルパワーは使われている羽毛そのものの性能を示すもので、製品の暖かさとは直接関係はありません。


例えば800フィルパワーの羽毛を200g使った製品と600g使った製品で暖かさが同じ訳ありません。

生地(シェル)の厚さは防風性に影響します。もちろん生地によって撥水・防水性能も変わりますし、ダウンの抜けにも関連します。透湿が悪ければ汗で湿ってダウンの機能が落ちるかもしれないし、適度な湿度ならそれを「暖かい」と感じるかもしれません。

>生地の厚さが重要では?と思ってしまいます…

それはつまり空気層が厚いからと言うことで、そのためのダウンという素材なのでは?
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保温性は、


1:暖かい空気をどれだけ保持できるか
 ➡保温性
2:防風性
の2点が、大きく左右すると思います。

北海道にお住みならご存じかと思いますが、
風を防ぐ(防風性が高い)だけでも、かなり暖かいと思います。
それを補うのが保温性でしょう。

フィルパワーは「1」の保温性のほうだと思いますが、
これは、素材(ダウンかフェザーか等)によって違います。

以下参照。
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.ph …

要は、
・フェザーよりダウンの割合が高いほうが保温性が高い、
ということですが、これは、
ダウンが多ければ、薄くても保温性が確保できる、ということになります。

ということで、前置きが長くなりましたが、
まとめると、
「ダウンを使用していれぱ、薄くても保温性が高い=暖かさをキープできる」
とうことでしょうね。
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