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表題の通り「血液型相性診断」を英語でなんというか教えてください。「性格判断」でも「未来の占い」でもなく「血液型相性診断」です。適当な語句をいくつか Google で検索してみても,一向にめぼしい語句が出てきません。

また,血液型相性診断の海外での認知度についても,もしご存知でしたら教えてください。相性診断結果の真偽はともかくとして,ほとんどの日本人が言葉の意味を容易に理解できると思いますが,海外の人にとってはどうなのでしょう? もしかして血液型相性診断なんてしているのは,日本人だけなのでしょうか?

以上二点,どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

wickです。

お礼、ありがとうございます。

論文の題名だったんですね。直訳語がないと辛いですね。
さて、質問を頂いているので、お答えを・・・

> test for personality compatibility based on blood types

> とするとどんな印象を受けますか? 正しく伝わりそうでしょうか? あと,相性を意味する語句として
> “partner's suitability”という語句も見つけましたが,一般的に使われる表現でしょうか?

前者も後者も同じですね。一般的に使われる表現かどうか、と言う事ですが、そもそも相性占いと言う事が日本ほどポピュラーではないですから、一般的に使われるかどうかは、私には残念ながらなんとも言えません。

印象ですか・・・どちらも言い方としては占い等での相性を見るときに使われる表現なので、意図としてはあっていると思います。
ひとつの言い方には何通りかがあり、この場合は、私には両方とも同じ意味にとれます。私だったらcompatibilityの方を使うと思いますが…

お役に立てるといいのですが・・・
論文、頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

二度目のご回答,大変ありがとうございました。
“personality compatibility”という語句を使おうと思います。
論文の題名だけでなく,本文を書く上でも参考にさせていただきたいと思います。

お礼日時:2004/11/15 18:07

血液型性格判断は最近韓国で流行りだしたそうですが、日本独自のものです。


海外の人に血液型を聞くと「貴方は医者か?」と不思議がられます。もしかしたら日本の不思議として認知されてるかもしれませんが。

参考URLについてですが、「ハーディーワインベルグの法則」というのがあり、「メンデル集団においては、集団内の対立遺伝子の頻度が世代を進んでも常に一定である」という法則です。
この法則から言えばランダムに組み合わさっているから比率が「一定」となります。相性などの片寄った組み合わせならば比率は「不定」になります。
(どうやらこれとは違う結果が出たようですが)
参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。御礼が遅くなり,申し訳ございませんでした。
血液型による占いが日本独自のものであるとのご指摘,了解いたしました。

> この法則から言えばランダムに組み合わさっているから比率が「一定」となります。相性などの片寄った組み合わせならば比率は「不定」になります。

ハーディ・ワインベルグの法則によると,比率が不定となるのは,相性が片寄ったときだけではありません。個体数が有限の時も不定となります。個体数の限られた空間(本シミュレータでは人口30万人)では,世代が経過するにつれ,血液型の比率は「ランダムウォーク」のように常に微増,微減を繰り返します。そして,最終的な「行き着く先」もあります。これは内緒です。…とまあ,toorisugari さんのご指摘の内容は,ちゃんと考えられているのですよ。

toorisugari さんの学術的なご指摘は大変嬉しかったのですが,もし,本題であります英語についても何かご存知でしたら,またご回答頂きたいと存じます。

お礼日時:2004/11/15 18:06

参考URL拝見しました。

実際に計算されて、有意な結果が出たのかどうか、大変興味深いです。
素人考えでは、同じA型でもAA型とAO型がある、同じB型でもBB型とBO型が・・・ということで、ランダムな組み合わせでも、
一定の割合が出来上がっているのかな~などと思っていましたが、国によって構成比が異なるというのも確かに聞く話ですね。
でもずっと遡れば、その土地に居ついた最初の人たちの構成比がそのまま・・・とも言えるような気もしてきたりして、
突き詰めると奥が深そうですね。

例えばアメリカのように、さまざまな移民からなっていて、その出身地の構成比も時代ごとに変わっているような国の場合は、
血液型構成比が時代ごとに変わってはいないのでしょうか?
「アメリカ人」というくくりで構成比は同じように推移しているのでしょうか?

またポイントがずれてしまいました。

論文のタイトルでしたか。直訳語がないだけに、その意図に沿って、作らないといけないでしょうね。
一旦、論文のポイントを日本語で言い換えてみてはいかがでしょう?

「ある血液型の人間が特定の血液型の人間と配偶する割合」でしょうか?
「カップルの血液型に由来する、その子供の血液型パターンによる、国民血液型構成比の統計的立証」でしょうか?
「特定の血液型同士が恋をする確率」でしょうか?

こんなポイントから単語を見つけて、タイトルを考えていかれては・・・?
占い的な要素が消えてしまいますが、科学的立証ならこちらの方が・・という気もするのですが。

ちなみに、「占星術上の相性」は"synastry"という単語があるようです。これは利用できそうでしょうか?
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この回答へのお礼

再びのご回答,大変ありがとうございます。

> 同じA型でもAA型とAO型がある、同じB型でもBB型とBO型が・・・

そのとおりですね。実は,全くランダムに交配が繰り返されると,O因子を含む血液型(AO,BO,OO)が多数を占める時代と,O因子を含まない血液型(AA,BB,AB)が多数を占める時代とが,交互に現れるようです。ちなみに現在は,圧倒的にO因子優勢の時代です。また,振動以外の特異的な挙動も,幾つか観察されました。なお,一定の比率に収束するということは,まずありませんでした。…この先も色々と話が続き,また相性に繋がる結論も導かれたのですが,ここでの本題ではありませんので省略させてください。

> 直訳語がないだけに、その意図に沿って、作らないといけないでしょうね。

おっしゃるとおり,正直な命名が一番かもしれませんね。実は,「モンテカルロ解析による血液型相性診断」みたいなインパクトの強い命名を考えておりましたので…。しかし,外国人にとって血液型相性診断に馴染みがないのでしたら,かえって分かりにくい命名にしかなりませんね。

自分でももう一度良く考えてみたいと思います。このたびはご回答ありがとうございました。

#都合により月曜日の夜までご返事ができなくなります。どうかご了承ください。>皆様

お礼日時:2004/11/14 03:19

こんばんは。

カナダに8年住んでいたものです。

血液型相性診断の適切な訳は難しいですね。
と言うのも、海外では血液型相性診断自体存在しないし、#1さんのおっしゃるとおり、血液型で人の性格をある程度くくるというコンセプトがありません。

それでも英語で説明しなければいけないのであれば、日本語の様に綺麗に名詞で言い切れませんが、

checking personality compatibility between people reading by blood type

等と言ったらわかるかと思います。compatibility reading by blood typeだと、輸血時の血液適合診断と解釈するのが一般的です。

38endohさんのおっしゃるとおり、血液型相性診断も、血液型で性格をある程度くくっているのも日本人くらいです。

外国に行くと、血液型を教える事がプライバシーの侵害に関わると思っている人もいるくらいです。もちろんこれは極端な例ですが… 自分の血液型を知らない人もたくさんいます。日本人が自己紹介の一環として血液型を知りたがるのは本当に不思議のようです。何で血液型なんか知りたがるのか? と私もよく聞かれました。

血のつながりを重んじるのは日本に限らず、中国も韓国も同じではないかと思いますが、日本人は#3さんのおっしゃるとおり占い好きなのではないでしょうか? 中国人の友達も、韓国人の友達も、占いに関する話題が上った事はありませんでしたから…

お役に立てるといいのですが・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

具体的な例文は,とても参考になります。相性の部分は“personality compatibility”と訳出されておりますね。では論文調に,

 test for personality compatibility based on blood types

とするとどんな印象を受けますか? 正しく伝わりそうでしょうか? あと,相性を意味する語句として“partner's suitability”という語句も見つけましたが,一般的に使われる表現でしょうか?

お礼日時:2004/11/14 03:04

まず、少なくとも英語圏には、「血液型相性診断」 なる概念がない、従って、表現はありません。

また、No. 1 へのお礼にある "compatibility-reading by holoscope" も、まぁ興味のある人間の間では通用するようですが、一般的な (日本での 「相性」 のように) 言葉でもありません。そもそも 「相性」 と言う言葉自体、「わび」、「さび」 同様、訳せない言葉で、内容をきちんと説明して、こう言う概念があって (なかなか理解してくれません) それを指す日本語、位の説明しかできません。個人の好み (favorite、prefer) はありますが。

No. 2 へのお礼に上げておられた URL 見ましたが、一つ訂正入れておきます。
日本人の血液型の人口比率は,およそ
 A型 : O型 : B型 : AB型 = 4 : 3 : 2 : 1
と言われています。同時に指摘しておきますが、これ表現型の比率で、遺伝子頻度ではありません。また、この比率は安定はしていません。安定と言うためには、かなりの時点の Data が必要で、観察時点の比率 (しかし全日本人を検査したのではなく、標本集団から推定した値であり、その検査結果の信頼性の問題もあります) に過ぎず、誤差が存在します。

つまり統計学解析を行なうためには、解析対象となる Data の背景をきちんと評価することが必要です。この評価がきちんとしているなら (これは統計学を適用する以前の話です) 面白い話なんですが、この評価がきちんとできていないなら、どのような統計学手法を用いようが、どのような計算を行なおうと、結果には何の意味もありません。

この部分大丈夫なんでしょうね。どちらにせよ、本来の質問に対する回答は、「ありません」 とか言えません。Introduction できちんと概念を説明し、言葉を定義するしか手はないでしょう。
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この回答へのお礼

> 本来の質問に対する回答は、「ありません」

そうですか,残念です。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/14 03:02

再度失礼します。


ごめんなさい、書き方が良くなかったと思うので、補足させてください。
>血液型を持ち出して性格や相性について話すことがバカバカしく思えてしまって・・・。

そう思ってしまうので、血液型の会話になるたびに、結構困ってしまうのです。
親しい友達だったら、「そんなんぴったりハマるわけないって~根拠ないんだよ~」なんて軽く反論しますが、
初対面やあまり親しくない人たちとの間でその話題になると、適当に合わせますが、心の中では「またこれか~」と思ってしまいます。

親しくない人と宗教や政治の話題は出さないのが原則ですよね。
私にとっては、血液型占いも、その範ちゅうに入ってきてしまってます・・・。

また、その都度、いかに私たちの日常に「血液型」が密着しているか気付かされ、その根づき様に驚いています。
No.1の方がおっしゃるように、血のつながりを重んじるお国柄だから・・・というのが主な理由なんでしょうか・・・。
それとも単に占い好きだからかもしれませんね。いろんな占いありますものね・・・。

ちょっとポイントがずれてしまってすみません。
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人間のたった4つの血液の型に、それぞれ性格付けをして、ましてやそれを相性の診断や占い、


会社の人事にまで使って(いる企業もあるらしいです)いるのは、日本人くらいだと聞いた事があります。

日本だと、友達になると血液型を予想してあてっこしたり、初対面でも会話のきっかけとして血液型を聞いたりは日常的ですよね。
でも、たとえばアメリカ人が友人の血液型を知りたがるようなことはまず無いそうです。
なので、直訳できるような語彙は無いんだと思います。
どうしても説明したいなら、その背景から説明文を書くしかないでしょう。

また血液型による性格分けに、何の根拠もないそうです。
心理学の講義で専門的にそう聞いてから、血液型を持ち出して性格や相性について話すことがバカバカしく思えてしまって・・・。
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この回答へのお礼

二度のご回答,大変ありがとうございます。

私は理系の人間ですので,科学的根拠の薄い血液型占いや血液型性格判断については,かなり懐疑的です。私も RickRin さん同様,どちらかと言えばバカバカしく思っているクチです。

しかし,相性診断だけは科学的に説明できるのではないかと考えております(その理由は以下の URL の No.5 にて私が回答しております)。

実は先日,下記の URL にある考察を実際に行い,結果を論文にまとめました。この論文に英語のタイトルを付けたいと思い,今回,このような質問をした次第です。

もし「血液型相性診断」に相当する良い英語をご存じでしたら,再度回答頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=912873

お礼日時:2004/11/14 00:43

こんばんは



以前読んだ「外国人が聞きたがる日本の謎」という本に
なぜ、日本人は血液型で人の性格を決めたがるのか、
というのがありましたので、外国の人にとっては
血液型で相性を診断すること自体、「謎」の一つなのだと思いますよ。
なので、「血液型相性診断」という単語は英語には無いと思われます。
compatibility-reading by blood type
とでも言うかなぁ、と考えてみましたが
医学的な血液型との適合(輸血とかの場合の)のように
誤解されてしまうのでは……とも懸念されますので
これは、事前に、科学的な根拠のあるものでなく、
占い(fortune telling)の一種だということを説明する必要があるかと思いますよ。

Japanese people like fortune telling by blood type because Japan has traditionally maintained a patriarchal family system that places importance on "blood-line" that will be inherited by the family.
(日本人は血液型占いが好きです。それは、日本には伝統的な家長制度があって、その家に引き継がれる『血族』を重んじてきたからです)

参考になりましたらいいのですが……
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

やはり,海外には血液型相性診断がないのですね。本にもそのような記述があるとのこと,大変参考になりました。

「血液型相性診断」の英語表記について,そのままの訳語がないと言うことは了解致しましたが,「~相性診断」の部分の“compatibility-reading by ...”という言い回しは一般的でしょうか?

例えば占星術などは海外にもあるわけで,「星座相性診断」なら“compatibility-reading by holoscope”のように言うのでしょうか? (そもそも相性診断というのもが海外にあるのか疑問になってきました)

もしご存じでしたら,再度回答頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

お礼日時:2004/11/14 00:40

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