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定格6オームのアンプに4オームのスピーカーを繋いだらどうなるのか?

A 回答 (6件)

この手の質問が出る度に以下のような見解が出されます。


~スピーカーそのものは、音響周波数域でインピーダンスが大きく変化します。~
アンプに掛かる負荷として考えると誤った見解です。
一旦は記憶から削除してください。
このような見解を述べる方は思考のリセットをお願いします。
それによる弊害も机上の空論を述べているだけです。
それにかかわる前提条件も片手落ちの意見で与太話にしかなりません。
以下グダグダに説明しますが読みたくなければ最後の4行を読んでください。


※スピーカー側の事情
スピーカーに添付される仕様にはグラフが掲載されています。
周波数特性とインピーダンス特性が表されています。
そのインピーダンス特性の抵抗値は乱高下を繰り返し大きなうねりもあります。
「公称インピーダンス」は低音域で最も抵抗値が低くなる個所で表示します。
スピーカーシステム全体で見てもその地点が最も低抵抗となるのが通例だからです。

※アンプ側の事情
アンプは低音域信号の増幅の際は最大の電力を費やします。
また繋がれた負荷(スピーカー)が低抵抗であると余分に電流が流れてしまうので最大の仕事量をこなさなければならず、内蔵部品の発熱が増えます。
その度が過ぎればプロテクション回路が作動して音が出なくなります。
まれにプロテクション回路の作動が間に合わずトランジスターを焼くトラブルも出ます。

以上の事からスピーカーの公称インピーダンスはアンプの負荷が大きくなることを見越して表示されているので「音響周波数でインピーダンスが大きく変化」していても
低インピーダンスによるアンプの過負荷からは逃れられません。
ただしユーザーがどのような使い方をするか分からないのでアンプの回路には余裕を持たせて設計がされています。
ですから取説記載のインピーダンス値よりも低いインピーダンスのスピーカーを繋いでも問題が無くならせることは間々あります。
それとて内部の負荷が大きくなりすぎない事が前提です。
アナログ信号の増幅は数値を外れたからといっていきなり問題が起きることはないのです。
デジタルアンプも最終的にはアナログ信号へ置きかえているので同類です。


アンプの負荷インピーダンスの推奨値が6Ωであれば
ボリュームを上げすぎなければ4Ωのスピーカーを鳴らしても問題は起きません。
ただし常にボリュームを上げて聞いているのであれば保証はできません。
ボリュームが10時の位置より上か下かが分岐点と個人的に考えています。
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アンプのインピーダンスは、真空管(出力トランス)でもないなら気にする必要はない(というか意味のない数値)。


それらのアンプでも、2倍(0.5倍)程度なら問題ない。(超えてると歪みが大きくなるかも?)

他の回答にもありますが、壊れる壊れないレベルなら、最大音量くらいの出力をしなければ、どちらも壊れることはないでしょう。
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普通の音量なら問題は起きません。

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回答No.3でそれなりに詳しく書いていますが、かつてはパワーアンプの設計・製作をやっていた経験も踏まえて言うと…(曖昧な言い方になりますが)大音量で(つまりフルパワーに近い状態で)4Ωのスピーカーを鳴らさなければ、たぶん問題は起きないでしょうね。



でも、大音量で(フルパワーに近い状態で)スピーカーを鳴らし続けると、やがてパワーアンプの出力段の温度が上昇しすぎて、(まともなパワーアンプなら)安全回路が働き出力がシャットダウンします。温度が正常に戻ったりリセット操作をすると、再びパワーアンプは働くようになると思いますが。

それと、これは参考までにお伝えするのですが、半導体は温度(正確にはジャンクション温度…専門的な話になるのでこれはここではあえて説明しない)が10℃(より正確には9℃)高くなるごとに寿命が半減します。パワーアンプの出力段の温度がかなり高くなる状態で使用を続けると、パワーアンプの寿命は加速度的に縮みます。

4Ωのスピーカーで鳴らしていて突然音が出なくなったら(まともなパワーアンプの場合ですが)、それはパワーアンプにとって過酷な状態で使っていたというサインになります。その音量を覚えておき、次回からは音量を1段か2段ほど(曖昧な言い方になりますが)下げて使うことです。
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定格6Ωのアンプに4Ωのスピーカーを接続すると抵抗値が低い為通常より大きな電流が流れる為


スピーカーの出力が低いと飛ぶ可能性が有ります。出力が使っているアンプより充分高ければ
鳴りますが、お勧めの接続方法では有りません。下手するとアンプが壊れる可能性が有ります。
逆に定格6Ωに8Ωのスピーカーなら何ら問題は有りませんが。
オームの法則を良く見れば分かるはずですが。
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特段の問題はありません。


スピーカーそのものは、音響周波数域でインピーダンスが大きく変化します。
アンプは、定抵抗負荷で「出力」を得るように設計しているだけです。
注意点は、
アンプの公称出力インピーダンスに対して、
低い公称出力インピーダンスのスピーカーをつなぐ場合は、
アンプの定格出力では過負荷になり、音響出力が歪むことがある、ぐらいでしょう。
定格出力以下で使う分には、問題はありません。
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