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光センサーを使って振り子と自由落下の重力を求めました。しかし既知の値と1~2m/sずれてしまいました。出来るだけ既知の値にするにはどうすればいいでしょうか?現代の技術じゃ無理なことでもいいです。どのような方法があるか教えてください。

A 回答 (3件)

#1さまおっしゃるように空気抵抗は,


速度が遅い場合は速度に比例,速い場合は二乗に比例します.
(多分前者で良い近似の範囲ではないかと思います.)

この影響を出来るだけ小さく抑えるためには,

1.
振り子の振り幅を小さくする,落とす高さを低くする,
となりますが,そうすると光センサ(レーザー変位センサですよね?)の
分解能の限界もあって,こちらの誤差が効いて来ます.

2.
振り子の振り幅を大きくする,落とす高さを高くする.
そして空気抵抗を考慮する(参考URLご参照).
センサの測距範囲内に収まることが重要ですが,
まず移動ステージなどを用いて,距離を定規などで測りながら,
センサ出力をキャリブレーションする必要があるかも知れません.
センサ出力が線形ではないかも知れないので.

参考URL:http://www.nyanya.sakura.ne.jp/es/math/ratsuka.h …
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まず、できるだけ、計算に使ったモデルと、実際の実験装置の差が出ないように留意する必要があります。


振り子については、
#1さんの空気抵抗以外に
・各部摩擦(振り子の支持点など)
・振り子のふり幅(計算上は、線形化するために「ふり幅は十分小さい」と仮定をおいてるかと。)
・振り子重心の位置

といた点を検討する必要があるかと。
どういうところで誤差が出てるかがわかれば、対策も見えてくるかと思います。
(たとえば、飛行機を使った自由落下実験では、空気抵抗を打ち消すために、下向きの推力を加えたりもします)
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空気抵抗計算に入れましたか?^^;

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