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父が死に、母が死んだ今、墓をまもっていくいわゆる主宰者を誰にするのがいいか、遺産相続の配分の仕方をどうするかを考えています。子供として男3人女1人いずれも結婚しており且つ健在ですが、墓のある場所には誰も住んででいなく、4人とも全国に散らばっています。我ら兄弟のうち、女は他家に嫁いでおり、私(長男ではない)だけが男の子2人を持っており、他の兄弟は女の子しかいません。このような中で私が後継ぎになるのが皆の希望でしたが妻が大反対で離婚沙汰になる勢いですので断念しました。そこで、われわれが健在の間はは共同で墓をみることにして次世代は私の子にそれを依頼できないかという考えが出ています。そこで問題は、遺産の分割方法の問題とわが子(25歳の社会人)が依頼をうけてくれるだろうかという問題があります。「民法に則り遺産は4等分」という考えが基本にありますが、わが子にもいくらか譲渡したいということになっています。子供にはまだ何も言っていません。気になるのは子供の将来の生活を大きく制約してしまう、精神的にも圧迫されるのではないかとの心配です。子供は未婚で将来どこに住むかは不明で墓の近くとは考えにくい。墓を移動してもいいという条件にはしているが。このような時の分割の考え方を諸兄に聞きたく。遺産を5分割してという案も出ているがその程度でいいだろうか。いい悪い、損得ではなく祖先を大事にするかどうかの清い心の問題である…というものか?

A 回答 (2件)

本来は子供のうち誰かがお墓を守るのが筋だと思いますが、話合いで答えが見つからず、逆に兄弟や夫婦の間の関係がまずくなったのでは、それこそ仏も浮かばれない?のではないでしょうか。



一方で、祖先も大事でしょうが、今生きている人の人生ももっと大事という考え方も一面の真理でしょう。

最終的にご兄弟で話し合われて、答えが出なければ、お寺さんに相談して、遺産から優先的に費用を捻出して永代供養(お寺さんで守ってもらう)をお願いしてみるという方法もあるのではないでしょうか?

先祖を敬うということは、墓守だけでなく、できるときの墓参りや自宅に仏壇とお位牌を置くことなど、必要であれば方法は考えられるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

早速のご教示ありがとうございました。私も「今生きている人の人生がもっと大事」とおもいます。
私の子供はまだ若いしとても”そのような重たい約束は受けれない、できない”と言うのではないかと推測しています。私が25歳のときそのような要請があったとしたらことわるとおもいます。
私の遺言で私の子供に依頼しておこうかと思ったりもしています。
敬具。         

お礼日時:2004/11/23 20:33

>父が死に、母が死んだ今…



ご両親が住んでいた家はどうされましたか。というより、家はどうでもよいのですが、仏壇や先祖の位牌などはどうされましたか。
祭祀継承者は、お墓だけでなくこれらもお守りしていくことになりますので。

>私が後継ぎになるのが皆の希望でしたが妻が大反対で…

長男ではないとのことですから、奥様が反対されるのも理解できます。
祭祀を継承することによって、一つだけメリットがあるとすれば、ご自分や奥様、あるいはあなたの長男さんが亡くなられたとき、新たにお墓を建て、仏壇を購入する必要がないことでしょうか。
もめるなら結局、長男さんに受けていただくのが、一般的な日本の慣習ではないかと思います。

>われわれが健在の間はは共同で墓をみる…

それはそれでよいのですが、お寺への窓口はどなたか一人に絞っておかないと、お寺も困りそうですね。

>子供の将来の生活を大きく制約してしまう…

子どもさんも親一人から受ける分には異存ないでしょうが、親と伯父伯母一同連名になっているものは受けにくいでしょう。
それだからこそ、民法は祭祀継承者を定めるように言っているのだと思います。

>遺産を5分割してという案も出ているがその程度で…

ご両親からお孫さんへ一部を相続させることは、他の相続人が同意すれば問題ありません。
しかし、まだお若いようで、時期尚早かと思います。いずれは息子さんに・・・とお考えなら、今はやはりあなたがお受けするべきではないでしょうか。
その場合、例えばご両親の 13回忌か 17回忌程度までの費用分として、4等分より多めにいただくことはできるでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご教示ありがとうございました。参考になりますし、こころが安らぐお言葉もありました。
「今はあなたがお受けするべきではないでしょうか」ということなのですが、わたしにとっては「→離婚」ということになるのです。そういう妻なのです。なさけないことです。

お礼日時:2004/11/23 20:21

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