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分子数(mol)に気体定数を掛けるとPV/Tになると言うのは自然の摂理というか、そう導かれた為でしょうか?
個人的にはmolが気体の体積、圧力、温度を表しているため気体定数が「余計」な存在に思えます。何のために気体定数を気体の体積、圧力、温度を表すmolに掛けているのかわかりません。単位や値を合わせるための都合合わせなのでしょうか?
まぁ、molにRを掛けるようにそう導かれたので説明しようがないと言われれば仕方ないのですが。

A 回答 (3件)

気体定数は「測ったらそうだった」だけ。

なお厳密な量子力学計算をしても「与えるべき条件」になってしまうのでアプリオリには求まらない。
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個々の物理の単位は人間が恣意的に決めたものです。


1メートルは地球の子午線の4千万分のーだし、1 kgは1 Lの水の質量、
温度の目盛は水の沸点と融点を100分割したもの。

この為、物理の法則の中には式を整合させるための「物理定数」が現れます。
クーロン定数、光速、重力定数、ボルツマン定数・・・etc。

因みに、気体定数=ボルツマン定数×アボがドロ数 なので
どっちも1になるように単位系を決めてやれば
R=1にできますよ(^^;

実際、いろいろな物理定数が1になるような単位系は数多く
考案されています。

相対論では、光速が1になる、自然単位系を使うのが普通。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/自然単位系
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n R = PV / T で考えてしまうと、そうなるでしょうね。


でも、どちらかと言うと
R = PV / (n T)
の方が、科学的でしょうね。

どうやら気体の絶対温度が2倍になると圧力が2倍になるらしい。
どうやら気体の分子量が2倍になると圧力が2倍になるらしい。
そういった様々な法則を統合した結果として、定数 R の存在が浮かび上がってきます。

円周率もそうですよ。直径が大きくても小さくても、pi = 円周 / 直径 なのです。
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