プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本は一夫多妻制でなくなったのは正式には昭和時代からと聞きましたが、それ以前は庶民も一夫多妻制だったのでしょうか?

A 回答 (4件)

一夫多妻って、経済的負担が大きいから


「お家」のために子孫を残す必要がある「君主」や
大金持ちの旦那だけの特権です。

毎日が食えるかどうかわからんような庶民は
結婚どころか、
一度も女を経験できないのも珍しくない状況でした。
特に江戸なんかは男女比がかなり歪でしたからね。
(田舎では女性の方が多かった)

側室とか妾とかよくわからん立場の女性が大昔には存在していて
それを明治時代に「妾も戸籍に書け」と言う事で一夫多妻制。
戦後、キリスト教的な民法施行によりこれは廃止になりましたが
そもそも、法的にはできるとかできないとかあっても
実態は経済的にできるかできないかのほうが重要で、
よって、
現代でも「愛人」を孕ましたりするのはカネモチの特権として存在。
しかもこれは、ブサイクも美男子も関係なくオカネだけの話。
「オカネの匂い」で女性を引っ張ってくるので
そういう観点において完全な公平性すらある。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど‥

お礼日時:2019/03/23 15:30

日本では 一夫多妻が行われていたケースはマレです。


将軍や大名等が 城内などに側室を置いておくくらいです
あとは いわゆる妾で 金銭に余裕がある商店などの旦那衆が 別宅で囲っていただけです
庶民なんか 妾を持つ金銭的余裕は 有ろうはずもありません。
たしかに 明治初期までは妾も二親等とされ公認されていましたが 明治31年から 非公認の制度となりました。まあ、現在でも 愛人として囲っている人はいますが 刑法的には違法ではありませんwww
    • good
    • 1

日本は一夫多妻制でなくなったのは正式には


昭和時代からと聞きましたが、
 ↑
明治31年に、民法が施行されてから
です。
日本の場合は側室ですね。



それ以前は庶民も一夫多妻制だったのでしょうか?
  ↑
制度としては、可能でしたが、実際は財力が
無いので、一夫多妻が出来たのは金持ちだけで
全体の10%ぐらいだろう、と言われています。

江戸時代などの庶民は、結婚出来ない男が多かった
のです。
    • good
    • 0

日本で言うところの妾は一夫多妻制とは言わないのではないですかね



一般庶民は婚姻も難しかったようで婚姻ができる男性は4割程度だったそうです
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!